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ノート:小松豊作

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出身地について

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小松豊作の出身地について、『諏訪名鑑』では「上諏訪町小和田」(引用)[1]とあります。確かに『帝国発明家名鑑』では「長野縣諏訪町」(引用)[2]との記載がありますが、上諏訪町(現在の諏訪市)の合併の歴史をたどっても、「諏訪町」という町は存在しないとされています[3]。ただ上諏訪町の前身である上諏訪村が町制を施行したのは1891年(明治24年)でありますので、出生した1883年(明治16年)当時はまだ上諏訪村でした。本文の書き方として出典の記載と事実とをどう折り合いをつけるか悩ましいところです。「小和田」という字名は現在も残っていますので、「現在の諏訪市小和田出身」という書き方でも許容できるような気はしています。--Qurren会話2024年7月30日 (火) 14:08 (UTC)[返信]

当該記事作成者です。同じく出典として記載している「帝国発明家伝 上巻」には、「長野県諏訪郡上諏訪町小和田」と記載があります。上諏訪町がより正確であるように思います。
これらの出典に基づき「長野県諏訪郡上諏訪村(現在の諏訪市)出身」とし、『帝国発明家名鑑』には「長野県諏訪町出身」と記載と注を付けるのがよいと思いますがいかがでしょうか。--訳由美子会話2024年7月30日 (火) 15:31 (UTC)[返信]
本文に関しては同意します。注に関してですが、当該部分の出典として帝国発明家伝上巻があれば十分ではないでしょうか。帝国発明家名鑑の記述は明らかな誤記と思われ、それをわざわざ付記する必要はないと思います。もし付記するのであれば、諏訪町が存在しない旨の記述がないと、逆に読者に誤解を生んでしまうのではないかと危惧しています。--Qurren会話2024年7月30日 (火) 22:18 (UTC)[返信]
おっしゃる通り、諏訪町については言及しないのがよいのかなと思います。--訳由美子会話2024年7月31日 (水) 14:47 (UTC)[返信]
ありがとうございます。当方からの確認事項は以上です。本文修正の方よろしくお願いします。--Qurren会話2024年8月1日 (木) 10:03 (UTC)[返信]
  1. ^ 小林松衛『諏訪名鑑』湖畔通信社、1922年、6頁https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/921161/10 
  2. ^ 大阪発明協会 編『帝国発明家名鑑』日刊工業新聞出版部、1937年、43頁https://dl.ndl.go.jp/pid/1207646/1/885 
  3. ^ 明治以降の市町村合併について”. 長野県 (2024年2月19日). 2024年7月30日閲覧。