ノート:宮本武蔵 (小説)
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戦後の六興出版版について、「武蔵が愛国心を語る場面などが削除された」とありましたが、戦前の大日本雄弁会講談社版(特装版)を通読した結果として、武蔵が愛国心を語るといった場面はどこにも出てきませんでした。注で触れられている松浦総三が指摘しているのは、「敵を斃す」→「相手を屈服させる」といった暴力的な表現の書き換えなどです。--T-maru(会話) 2018年1月4日 (木) 02:05 (UTC)
桑原武夫著の「『宮本武蔵』と日本人」(講談社現代新書、1964年)の第5章に戦前の大日本雄弁会講談社の普及版と、戦後の最初の六興出版社版を細部まで比較した記事がありました。これに従って再度書き直しました。--T-maru(会話) 2018年1月9日 (火) 09:08 (UTC)
知鳥楽さん、お疲れ様でした。