ノート:大悲山の石仏
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修正提案:日本三大磨崖仏
[編集]インターネット上で調べた範囲では、大谷磨崖仏、臼杵磨崖仏、大悲山の石仏を日本三大磨崖仏としているのは、大悲山の石仏についてのサイトがほとんどで、大谷磨崖仏、臼杵磨崖仏についてのサイトでは日本三大磨崖仏という表現はほぼ皆無です。
また、臼杵磨崖仏は国宝かつ特別史跡、大谷磨崖仏は重要文化財かつ特別史跡であるのに対して、大悲山の石仏は史跡の指定のみです。磨崖仏の記事を見ると、元箱根磨崖仏、大岩日石寺磨崖仏、熊野磨崖仏、菅尾磨崖仏は重要文化財と史跡の両方の指定を受けており、文化財指定の観点から見る限りは、大悲山の石仏より高く評価されていると言えます。同じ記事によれば、大悲山の石仏と同様に史跡のみに指定されている磨崖仏も多数あります。
そうすると、大悲山の石仏を日本三大磨崖仏のひとつとしているのは、地元での評価であって、全国的に定まったものではないと考えるのが妥当ではないかと思います。以上の理由から、記事中の表現を「地元では、大谷磨崖仏(栃木県宇都宮市)、臼杵磨崖仏(大分県臼杵市)とともに日本三大磨崖仏に数えられている。」に修正することを提案します。--OiOiO 2007年10月2日 (火) 12:47 (UTC)
- 意見がありませんでしたので、上記の文案に沿って編集しました。--OiOiO 2007年10月9日 (火) 14:34 (UTC)