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ノート:大島弓子

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「ユーミン」について

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大島弓子の愛称についてなのですが、私も当時彼女がユーミンと呼ばれていたことは知っています。しかし、ここで大事なのは「真実かどうか」ではなく「検証可能かどうか」です。もしMiamiさんが「荒井由実がブレークする以前よりユーミンという愛称が定着して」いたということを示すことができる文献をお持ちで、出典を明記することができればそのような記述をすることができるのではないかと思います。要約欄に書かれていた「その当時の別コミ、週コミでは「ユーミン」という愛称が定着していた」についても同じです。また、「ユーミン」という短編については、ひとつは自画像を模したこどもが主人公のもので、大島弓子自身とは言えないと思いますし、「愛称が定着していた」という根拠にはなり得ません。それと、大島弓子#著作によると、最初に書かれた「ユーミン」は1976年、次は1979年の「ユーミンおもちゃ箱」で、Miamiさんが書かれた「1974年〜1976年にかけて「ユーミン」という短編を断続的に発表」とも異なっています。というわけで、もし出典をご存じでないようであれば記事を戻して頂きたいのですがいかがですか。よろしくお願いします。--Cathkidston 2008年3月10日 (月) 11:35 (UTC)[返信]

はっきり言って、最近の資料は間違ってます。作者自身の記憶が曖昧になってるんですよ(笑)。私の手持ちの雑誌で昭和53年発行の「プチコミック『大島弓子の世界PartⅡ』」に作品リストが載ってますがその中に1974年10月週間少女コミック掲載「ユーミン(4ページ)」と記載されてます。--Miami 2008年3月10日 (月) 13:10 (UTC)[返信]
追記。「地球征服」と改題されてるものが原題「ユーミン」でした。今、思い出した。--Miami 2008年3月10日 (月) 13:18 (UTC)[返信]
で、別コミとか週コミは古いのが手許に残ってないのです。手持ちで最も古いのが「パスカルの群れ」が載ってる号。これが1978年ですからね。もちろん、「ユーミン」です。でも、古いのが出せないのが悔しいなぁ。--Miami 2008年3月10日 (月) 13:22 (UTC)[返信]
ついでに聞かれてもいない豆知識。今、プチコミックを読み返してるんですけど、「草冠の姫」が巻頭カラーです。この作品は初出がLaLaでその時は白黒だったんじゃないかな。この号のカラーは後付けだと思う。それとこれに載ってるユーミンは作者自身だと捉えていたんですけど?今の今まで。--Miami 2008年3月10日 (月) 13:32 (UTC)[返信]
Miamiさんへ。では、作品に描かれる『ユーミン』=作者自身ということでお話を進めたいと思います。『地球征服』についてですが、『ユーミン』として雑誌掲載後に改題されて、その後『地球征服』となったのでしょうか?『地球征服』というタイトルで、どこかに収録されていますか?またそれは1976年の『ユーミン』とは別物ですか?ちなみに、1979年の『ぱふ』の大島弓子作品リストでは1974年『地球征服』、1976年『ユーミン』でした。また、「荒井由実がブレークする以前よりユーミンという愛称が定着しており」という表現を使いたいのであれば、荒井由実が「ユーミン」として知られるようになったのはいつからかを検証する必要があると思います。その点についてはどう思われますか?重箱の隅をつつくような指摘で恐縮ですが、よろしくお願いします。--Cathkidston 2008年3月10日 (月) 14:16 (UTC)[返信]
1974年、週コミ掲載時は「ユーミン」、で後に「地球征服」となったのが1979年あたり、ということですね。1974年のは4ページ読み切り。1976年のは連載。後者は朝日ソノラマの愛蔵本に収録。「地球征服」は単行本未収録じゃないかな。荒井由実がブレークしたのが1975年で、ユーミンと呼ばれるようになったのが1976年あたり、という風に記憶してます。これは個人的な感覚ですけど。とにかく、荒井由実が後発、という点は譲れません。私は「ぱふ」「大島弓子の世界」は売ってしまって手許に残ってません(笑)。--Miami 2008年3月10日 (月) 14:26 (UTC)[返信]
今、松任谷由実の項目を見てきたんですが、彼女も売れる前から「ユーミン」という愛称だったそうで、偶然の一致ですね。そういえば、「コバルトアワー」の帯にユーミンと書かれてたかもしれない。レコードが貸したきり帰ってこなかったので確認できませんが。--Miami 2008年3月10日 (月) 14:33 (UTC)[返信]
「荒井由実がブレークする以前より....」という表現にしないと、大島弓子が荒井由実の愛称を拝借したように勘違いするひとが出てこないとも限らないから。両者共に全然違うフィールドでそれぞれ「ユーミン」と呼ばれてきたようですので。--Miami 2008年3月10日 (月) 14:44 (UTC)[返信]
度々の質問に真摯に答えて頂きありがとうございます。しかし、うーん、どうしましょう。荒井由実がユーミンと呼ばれるようになったのが1976年あたりで、それ以前は公的には呼ばれていないということを出典を示して立証できないのであれば、除去すべきだと思います。大島弓子が愛称を拝借したと勘違いされる可能性を危惧して検証不可能な記述をすることより、検証可能なことだけを記すことがwikipediaでは大事だと思います。この事に関して、同意しては頂けないでしょうか?ちなみに、『地球征服』は、単行本未収録なのになぜ原題が『ユーミン』であったとわかるのでしょうか?『ユーミン』として発表されたあと、『地球征服』に改題されて雑誌などで再録されたのでしょうか?いずれのことに関しましても、執筆者の記憶によるのではなく検証するための文献を示した記事づくりをしていきたいと思っておりますので、ご協力お願い致します。--Cathkidston 2008年3月10日 (月) 14:54 (UTC)[返信]
よく読んでください。最初に「プチコミック」のリストを参照したと書いてるじゃないですか。「ユーミン1974」と「地球征服」の発表月日、掲載誌、ページ数が同一ですから、何の疑問も挟む余地はございますまい。これは朝日ソノラマ版「F式蘭丸」の作品リストにも1974年に「ユーミン」として記載されてます。まぁ、「荒井由実....」の行は除去させていただきます。私のレスは以上です。--Miami 2008年3月10日 (月) 15:23 (UTC)[返信]

「プチコミック」のリストについてはせっかくMiamiさんが詳細に書いてくださっていたのに、私が読み間違っていました(1976年のものと混同していました)。大変申しわけありませんでした。ただ、現在大島弓子は「ユーミン」と呼ばれることはほとんどありませんので、過去ファンの間でその愛称で親しまれていたということが伝わるような記述ができればと思っております。現在考え中ですが、編集案ができましたら再びノートにて提案させていただきます。その際はどうぞよろしくお願いいたします。この度はありがとうございました。--Cathkidston 2008年3月10日 (月) 15:41 (UTC)[返信]