ノート:大宮母娘殺害事件
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この記事は2010年8月21日に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、削除となりました。 |
改名提案
[編集]「大宮母子殺害事件」への改名を提案いたします。本事件の記事名は現時点で「大宮母子殺人事件」(「(被害者の属性)殺人事件」という記事名)となっておりますが、日本語版ウィキペディアには「(被害者の属性)殺人事件」という記事名だけでなく「(加害者の属性)殺人事件」(例:西成区麻薬中毒者殺人事件 西成区覚醒剤中毒者7人殺傷事件へ改名済み--利用者:要塞騎士(会話 / 投稿記録 / 記録) 2020年8月20日 (木) 16:40 (UTC)・元千葉ロッテマリーンズ投手強盗殺人事件)も混在しております。誰が被害者なのかを明確にするために「(被害者の属性)殺害事件」(大宮母子殺害事件)への改名を提案します。なお、過去にも同様の理由で「熊本母娘殺人事件」を「熊本母娘殺害事件」へ改名した例がございます。--利用者:要塞騎士(会話 / 投稿記録 / 記録) 2020年8月15日 (土) 02:51 (UTC)
- googleで検索をかけ、ウィキペディア由来と重複を除くと、「大宮母子殺人事件」が9件あるのに対し、「大宮母子殺害事件」は2件しかありません。新聞記事検索では、「大宮母子殺人事件」に1件、「大宮母子殺害事件」は0件でした。世間でより広く認知されている名前のほうが優先だと思います。--Kinori(会話) 2020年8月19日 (水) 11:40 (UTC)
- 返信 (Kinoriさん宛) ご意見ありがとうございます。しかし、Wikipedia:記事名の付け方#歴史的事件ではこのような事件名については(そちらで例示されている「関ヶ原の戦い」「地下鉄サリン事件」など特に著名なものはまだしも)このようなほとんど知名度のないような事件については具体的な指針が定められておらず、本事件のような「被害者が母子とされる殺人事件」についても「母子殺害事件」系の記事名(例:光市母子殺害事件・平野母子殺害事件)と本記事のような「母子殺人事件」系の記事名が混在していることについては疑念を覚えております。既に停滞してしまっておりますが、この種の「○○殺害事件」と「○○殺人事件」が混在している問題に関しては以前当方がWikipedia‐ノート:記事名の付け方/過去ログ15#事件記事の「記事名の付け方」に関する提案でも問題提起しましたのでご確認いただけるとありがたいです。
- 紹介いただいたWikipedia‐ノート:記事名の付け方/過去ログ15#事件記事の「記事名の付け方」に関する提案を読みました。そこで意見を表明した3人は、要塞騎士さんの考えに賛同していないようです。私もまた、ウィキペディアが正しい事件名を作り出すということがあってはならない、と考えます。10対2は、私にはじゅうぶん大差だと思います。この程度では「殺人事件」が広まっているとは言えないというなら、「殺害事件」はもっと広まっていません。要塞騎士さんが考えた正しい命名法はさらに広まっていません。調べて記事を書くときに、世間の考えがおかしいと思うことは、私もいろいろありますが、しかるべき典拠を得ない状態で出すのは控えるべきでしょう。--Kinori(会話) 2020年8月21日 (金) 19:11 (UTC)
- 返信 (Kinoriさん宛) 返信が遅れて申し訳ございません。当方としては「ウィキペディアが正しい事件名を作り出す」という趣旨ではなく、むしろこのようなバラつき(表記ゆれ)を可能な限り解消する趣旨ですが…。
- 例えば、航空事故だと(プロジェクト:航空あたりで統一的な記事名のつけ方が決められているのかもしれませんが)「○○(航空会社名)+XX便△△(「墜落」「空中分解」など、事故の種類)事故」(例:日本航空123便墜落事故〈通称:日航ジャンボ機墜落事故〉・日本航空350便墜落事故〈日航羽田沖墜落事故、日航逆噴射事故などの通称あり〉)のように、記事名にはある程度統一がなされています。
- プロジェクト:災害#記事名の付け方でも地震・台風に関しては記事名のつけ方について統一的な指針が定められています。
- 事件名に関してはこのように統一的なガイドラインが現時点では存在せず、結局はWikipedia‐ノート:記事名の付け方/過去ログ15#事件記事の「記事名の付け方」に関する提案でそのような統一的指針策定には至りませんでしたが、Arvinさん(引退済み)から「このような表記ゆれの問題は各記事の問題であり、個別に改名提案を行うことが望ましい」と提言をいただきましたので、それに従い提出しております。--利用者:要塞騎士(会話 / 投稿記録 / 記録) 2020年8月29日 (土) 14:22 (UTC)
- 返信 (Kinoriさん宛) 返信が遅れて申し訳ございません。当方としては「ウィキペディアが正しい事件名を作り出す」という趣旨ではなく、むしろこのようなバラつき(表記ゆれ)を可能な限り解消する趣旨ですが…。
- 世間にある表記揺れをウィキペディアが統一する、というのも同じことです。ウィキペディア内部の統一性のために要塞騎士さんが考えた命名方法は、世間で広まっていません。日本語での呼び名がない、あるけれどもどれも大差ないという場合にはウィキペディア内部の考えで何かを選択しなければなりませんが、そういった事情がなければ広まった呼び名を採用すべきです。個別記事での検討が必要だという言葉は、そういう趣旨ではないでしょうか。要塞騎士さんがあげた例につい言えば、日本航空123便墜落事故と日航ジャンボ機墜落事故を「" "」ではさんでグーグル検索すると、ジャンボ機のほうが多いとは言え大きな差はありません。日本航空350便墜落事故については、上げられた通称のほうが圧倒的に少ないです。ならば、これでよいでしょう。しかし別の記事、全日空羽田沖墜落事故は全日本空輸60便墜落事故になっていません。統一性を無視してこうなっているのは、後者が世間でほとんど使われていないからでしょう。--Kinori(会話) 2020年8月29日 (土) 22:48 (UTC)
- 紹介いただいたWikipedia‐ノート:記事名の付け方/過去ログ15#事件記事の「記事名の付け方」に関する提案を読みました。そこで意見を表明した3人は、要塞騎士さんの考えに賛同していないようです。私もまた、ウィキペディアが正しい事件名を作り出すということがあってはならない、と考えます。10対2は、私にはじゅうぶん大差だと思います。この程度では「殺人事件」が広まっているとは言えないというなら、「殺害事件」はもっと広まっていません。要塞騎士さんが考えた正しい命名法はさらに広まっていません。調べて記事を書くときに、世間の考えがおかしいと思うことは、私もいろいろありますが、しかるべき典拠を得ない状態で出すのは控えるべきでしょう。--Kinori(会話) 2020年8月21日 (金) 19:11 (UTC)
改名提案(2回目)
[編集]本事件について調査したところ、『埼玉新聞』および全国各紙(『中日新聞』および『東京新聞』を含む)について改めて調査したところ、以下のように被害者については「母子」より「母娘」もしくは「母と娘」などとして表記する例が多く見られ[1][2][3][4][5][6][7][8](『埼玉新聞』に関する調査結果についてはこちらを参照)[9]、また本文中で「母娘殺害事件」「母娘が殺害された事件」などのような形で言及する例が多く見られました。このことを踏まえ「大宮母娘殺害事件」への改名を提案いたします。--利用者:要塞騎士(会話 / 投稿記録 / 記録) 2023年12月5日 (火) 14:31 (UTC)
大宮の母娘殺し事件判決公判。 — 『読売新聞』 (1982) 、[11]
母娘2人を殺した強盗殺人犯の…… — 『読売新聞』 (1983) 、[12]
大宮市宮町の母娘殺し事件の控訴審判決。 — 『読売新聞』 (1987) 、[13]
昭和五十六年四月、埼玉県大宮市で母と娘を殺害、現金などを奪ったとして、…… — 『読売新聞』 (1991) 、[14]
埼玉県大宮市で一九八一年に起きた母娘殺害事件で、…… — 『読売新聞』 (1996) 、[15]
確定判決によると、××死刑囚は八一年四月、埼玉県大宮市の知り合いの家に盗みに入り、母親(当時六十歳)と娘(同三十八歳)を殺害し、現金などを奪って逃げた。 — 『読売新聞』 (1999) 、[16]
大宮市内で56年に起きた母娘殺害事件で、…… — 『朝日新聞』 (1989) 、[18]
県内関係では、81年4月、大宮市宮町3丁目の母娘を殺害、現金約75万円を奪って逃走した疑いで大宮署から強盗殺人容疑で手配されている、…… — 『朝日新聞』 (1990) 、[19]
十五年前に埼玉県大宮市で起きた母娘殺害事件で、…… — 『朝日新聞』 (1996) 、[20]
十六年前に大宮市で起きた母娘殺害事件で、…… — 『朝日新聞』 (1997) 、[21]
埼玉県大宮市内で母と娘を殺害し、現金などを奪ったとして強盗殺人罪で死刑が確定し、東京拘置所に在監中のS死刑囚(48)、…… — 『毎日新聞』 (1999) 、[23]
十五年前の昭和五十六年四月、埼玉県大宮市内で起きた母娘殺害事件で…… — 『産経新聞』 (1996) 、[24]
確定判決によると、××死刑囚は昭和五十六年四月、大宮市宮町の和裁教室経営、○○○○さん=当時(六〇)=と、長女の○○さん=同(三八)=の母娘を鈍器で殴って殺害、…… — 『産経新聞』 (1999) 、[25]
埼玉県大宮市の母娘殺害事件(昭和五十六年)で刑が確定した元セールスマン、××××死刑囚…… — 『産経新聞』 (1999) 、[26]
×××容疑者(42)=強盗殺人=五十六年四月、埼玉県大宮市で仲間と母娘二人を殺害、現金を奪った。 — 『中日新聞』 (1992) 、[28]
一九八一年、埼玉県大宮市の母娘を殺して現金などを奪ったとして…… — 『中日新聞』 (1996) 、[29]
- 済 改名を実施します。--利用者:要塞騎士(会話 / 投稿記録 / 記録) 2023年12月12日 (火) 15:56 (UTC)
脚注
- ^ 『読売新聞』1981年4月22日東京朝刊第14版第一社会面23頁「【大宮】大宮の母娘惨殺 「S」を殺人で手配」(読売新聞東京本社)
- ^ 『読売新聞』1981年5月11日東京朝刊第14版第一社会面23頁「【大宮】母娘殺し「S」を逮捕 新婚装い和歌山に潜伏」
- ^ 『読売新聞』1997年2月17日東京朝刊埼玉県版(県南)第13S版28頁「16年前の大宮・母娘強盗殺人事件 手配後死亡まで所在不明 元作業員きょう書類送検」「十数年 別人になりすまし生活 D容疑者 都内のホテルなどで勤務 同居の「おばちゃん」最期みとる」「「息子に似ていた」入院費払い続け」(読売新聞東京本社・浦和支局)
- ^ 『朝日新聞』1981年5月11日東京朝刊第13版第一社会面27頁「大宮の母娘殺し 手配中の男を和歌山で逮捕」(朝日新聞東京本社) - 縮刷版345頁。
- ^ 『朝日新聞』1987年6月24日東京朝刊第14版第一社会面27頁「大宮の母娘殺し 二審判決も死刑を支持」(朝日新聞東京本社) - 縮刷版983頁。
- ^ 『毎日新聞』1981年5月11日東京朝刊第14版第一社会面19頁「大宮の母娘殺し S、和歌山で逮捕愛人と逃亡一ヵ月」(毎日新聞東京本社) - 縮刷版277頁。
- ^ 『毎日新聞』1982年3月31日東京朝刊第14版第二社会面22頁「大宮の母娘殺し Sに死刑判決」(毎日新聞東京本社) - 縮刷版1020頁。
- ^ 『毎日新聞』1991年11月30日東京朝刊社会面27頁「元販売員・S被告の死刑確定 最高裁が上告棄却――埼玉・大宮市の母娘殺害事件」(毎日新聞東京本社)
- ^ “埼玉新聞の記事検索をしてほしい。”. レファレンス協同データベース. 国立国会図書館 (2017年9月14日). 2023年12月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月5日閲覧。
- ^ 『読売新聞』1982年3月31日東京朝刊第14版第一社会面23頁「【浦和】大宮の母娘強殺に死刑判決」(読売新聞東京本社)
- ^ 『読売新聞』1982年3月31日東京朝刊埼玉県版(県南)第13版20頁「母娘殺し 死刑判決 S被告、右肩ピクリ 「残虐非道…」と裁判長」(読売新聞東京本社・浦和支局)
- ^ 『読売新聞』1983年10月29日東京朝刊第14版第二社会面22頁「強盗殺人のDら9人 公開手配で追跡に全力」(読売新聞東京本社)
- ^ 『読売新聞』1987年6月24日東京朝刊埼玉県版(県南)第13S版22頁「大宮の母娘殺し控訴棄却 被告側が上告へ」(読売新聞東京本社・浦和支局)
- ^ 『読売新聞』1991年11月30日東京朝刊第二社会面30頁「埼玉・大宮の母娘殺害 元呉服セールスマンに死刑確定/最高裁」(読売新聞東京本社)
- ^ 『読売新聞』1996年10月16日東京夕刊社会面15頁「埼玉・大宮の母娘強盗殺人で手配の男? 都内の病院で病死」(読売新聞東京本社)
- ^ 『読売新聞』1999年12月17日東京夕刊一面1頁「2人の死刑を執行 埼玉・長崎の強盗殺人 1人は再審請求中/法務省」(読売新聞東京本社)
- ^ 『朝日新聞』1988年11月1日東京朝刊埼玉県版第13版27頁「24人を重要指名手配 Xを特別手配 強化月間に埼玉県警」(朝日新聞東京本社・浦和支局)
- ^ 『朝日新聞』1989年11月1日東京朝刊埼玉県版第13版27頁「X、9年続き指定 埼玉県警は独自に23人 警察庁の特別手配」(朝日新聞東京本社・浦和支局)
- ^ 『朝日新聞』1990年10月2日東京朝刊埼玉県版第13版27頁「チラシ27万枚配り市民の情報求める 指名手配強化月間 埼玉」(朝日新聞東京本社・浦和支局)
- ^ 『朝日新聞』1996年10月17日東京朝刊第一社会面39頁「指名手配のD容疑者、都内で既に死亡 埼玉の母娘殺害事件」(朝日新聞東京本社)
- ^ 『朝日新聞』1997年2月18日東京朝刊埼玉県版第13版27頁「病死の容疑者を書類送検 母娘殺害事件で大宮署 /埼玉県」(朝日新聞東京本社・浦和支局)
- ^ 『毎日新聞』1996年10月16日東京夕刊社会面10頁「母娘殺害事件で指名手配…逃走15年、容疑者の病死が判明」(毎日新聞東京本社)
- ^ 『毎日新聞』1999年12月17日東京夕刊一面1頁「2人に死刑執行――東京と福岡拘置所で」(毎日新聞東京本社)
- ^ 『産経新聞』1996年10月16日東京朝刊第一社会面「大宮で母娘殺害…逃亡15年 今月初め手配の容疑者病死」(産経新聞東京本社)
- ^ 『産経新聞』1999年12月17日東京夕刊第一社会面「法務省 2人に死刑を執行 1人は再審請求中」(産経新聞東京本社)
- ^ 『産経新聞』1999年12月17日大阪夕刊第一社会面「再審請求中のO死刑囚ら2人の死刑執行 東京と福岡」(産経新聞大阪本社)
- ^ 『中日新聞』1991年11月30日朝刊第二社会面30頁「母娘強殺で死刑が確定 被告の上告棄却 最高裁」(中日新聞社)
- ^ 『中日新聞』1992年11月1日朝刊第二社会面30頁「10人を全国に公開手配 警察庁捜査強化月間」(中日新聞社)
- ^ 『中日新聞』1996年10月16日夕刊社会面11頁「手配の容疑者病死 15年前の強殺事件」(中日新聞社)
- ^ 『中日新聞』1999年12月17日夕刊一面1頁「2死刑囚の刑執行 長崎の老女性殺人 異例の再審請求中 埼玉・母娘殺害も」(中日新聞社)
- ^ 『東京新聞』1999年12月17日夕刊一面1頁「2死刑囚の刑執行 東京と福岡 1人は再審請求中」(中日新聞東京本社)