ノート:大住囲い
この記事は2023年5月7日に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、削除となりました。 |
本記事の必要性について
[編集]大住囲いという名称はニコニコ動画のコメントに由来するもののようですが、調べてみた限りではごく一部の界隈でしか使われていないようです。
試しにGoogle検索にかけてみたところ、検索結果数は305件と出ました。
とある一つの記述が同じサイト内で別ページの関連項目に出てくるなどで重複して数えられこともあるため、実際の使用数は更に少なくなると思われます。
また、Google検索で弾かれやすいツイッターでも検索しましたが、総ツイート数は33件とやはり少ないほか、特定の数名が多用している以外でほぼ使われていません。
少なくとも本記事は、Wikipedia:記事を執筆するのうち 記事の題材に注意しましょうにある"著名でない題材の記事"に該当する不要な記事だと考えますが、いかがでしょうか。--Bishogir(会話) 2020年8月7日 (金) 06:05 (UTC)
- 日本語版ガイドラインに従い、本記事に「特筆性(notability)」があるか検討した結果、以下の通り、本記事には独立記事作成の目安に従った特筆性があるという結論に至りました。
- たしかに、本記事の囲い方はかつて金銀逆形と呼ばれ、マイナーなものでした。したがって、その当時であれば、本記事についての特筆性に疑問が持たれたことでしょう。しかしながら、ガイドラインにもあるように、「特筆性のある対象は発明、発見、事象発生、新たな定義などによって日々産み出されて」います。記事にもあるように、大住囲いは近年急速に増加しています。2020年8月現在までの棋戦の一部を簡単に調べてみましたが、それだけでも、以下の棋戦で採用されています。
- 2020/02/27順位戦▲佐藤康光-△羽生善治、2020/03/25王将戦予選▲杉本和陽-△阿久津主税、2020/05/07竜王戦1組決勝▲佐藤和俊 - △羽生善治 、2020/05/26王将戦▲池永天志-△山崎隆生、2020/05/27棋聖戦▲門倉啓太-△谷合廣紀、2020/05/27棋聖戦▲谷合廣紀-片上大輔、2020/06/20竜王戦3組決勝▲藤井聡太-△杉本昌隆、2020/06/23王将戦▲稲葉陽-△黒沢怜生、2020/07/07棋聖戦▲佐藤和俊-△阿部健治郎、2020/07/12▲大橋貴滉-△片上大輔、2020/07/16▲谷合廣紀-△本田奎、2020/08/12朝日杯予選▲増田裕司-△折田翔吾、2020/08/12朝日杯予選▲折田翔吾-長沼洋、2020/08/13順位戦▲井出隼平-△伊藤真吾、2020/08/20王将戦▲久保利明-△永瀬拓矢
- 簡単に調べられたものだけですので、実際にはより多くの棋戦で採用されていることでしょう。
- このように、大住囲いに関する特筆性は近年急速に高まっているということができます。
- また、本記事を他のページに結合することは、次の理由により難しいといえます。大住囲いは、居飛車でも振り飛車でも使用され、他のページに結合するとなると、複数のページに分割せざるを得ず、情報が細切れになってしまいます。また、相中飛車では5筋をカバーしているという点が長所となり、ノーマル四間飛車では地下鉄飛車に組み替えやすいという点が長所となりますが、これらを他のページに分割するとなると、中飛車と四間飛車のページにそれぞれ本記事の内容に関する項目を追加し、しかも内容が分断されてしまうことになります。したがって、本記事については、独立記事として存続させることが適切であるということができます。
- なお、質問には特定の数名が使用しているに過ぎない旨の記述があります。しかしながら、実際に検索をしてみたところ、大住囲いまたは大隅囲いについてのツイートを投稿しているアカウント同士は、一部を除き、相互フォローの関係にもなく、日常的にやり取りをする関係でもありませんでした。したがって、特定の数名が利用しているに過ぎないという指摘は、対象のアカウントを誤解したものであると考えられます。いずれにせよ、本記事の特筆性を揺るがすものではありません。
- 以上の理由により、本記事には独立記事作成の目安に従った特筆性があるという結論に至りました。--202.140.210.140 2020年8月24日 (月) 17:08 (UTC)
- 「大住囲い」の名称の出典として挙げられている「『攻める後手番振り飛車角交換四間(KKS)やばボーズ流』(先川祐介、振り飛車党普及委員会)」は自己公表された情報源に該当し、信頼できる情報源として不適と考えます。
- その点についてはいかがでしょうか。--X2641(会話) 2021年2月20日 (土) 23:10 (UTC)
- 「特筆性がある」との判断に異議を申し立てます。
- 同ガイドラインの「一般的な目安」にで、「対象と無関係な信頼できる情報源から有意な言及があった場合」「価値があると推定されます」との記載があります。
- それぞれの判断基準は同項に記載されていますが、『攻める後手番振り飛車角交換四間(KKS)やばボーズ流』は囲い名の由来に大きく関係しているやばボーズ氏が監修していること、『将棋世界Special 将棋囲い事典100+』は一言触れているのみであり有意な言及とはみなせないことから、いずれも根拠になりえません。
- もちろんあくまで目安であり、「推定できる」の項にもあるように絶対の基準というわけではありません。玉形の有用性に関しては私も同意するところです。
- しかし、その価値はあくまで囲いの形によるものであり、「大住囲い」という名称の正当性を担保するものではありません。
- よって大住囲いに「特筆性」はなく、不要な記事であり、もしこの記事を存続させるのであれば、認知度が高いべつの記事名が必要だと考えます。
- 最後に、この「本記事の必要性について」の議論が一年半以上前に途中停止しているまま編集され続けている現状は非常に良くありません。誠実な調査のためにも、存続・廃止のどちらの意見を持つ方であっても積極的な議論への参加をお願いします。--ZhugeLiang-ShokatsuRyo(会話) 2022年11月11日 (金) 12:29 (UTC)
荒らし行為について
[編集]IPアドレス2001:268:c0e5:43db:2d1f:7f16:f1f8:de4e等(この節では2001:268さんと呼びます)による編集行為が目に余るものであるため注意させていただきます。 2001:268さんは、「大住囲いという名前は一部の人間が使っているのみで企業の書籍には一つも記載されていない独自研究である。」と記述していますが、 2001:268さん自身が引用しているマイナビ出版の「将棋囲い辞典」に大住囲いの項目がありますし、本文を確認したところ、金立美濃という名称は「いま名付けたのだから」「聞いたことがない」だろう、「大隅囲い(大住囲い)の名もある」という記述があり、むしろ大住囲いという名称の方が以前から使用されていたものであることが記載されています。また、もう一方の出典の著者である先川祐介さんも業として書籍を著している方のようです。したがって、「大住囲い」という名称は、企業の書籍でも使用されているというのが事実であり、「企業の書籍には一つも記載されていない」「唯一の出典も自己出版」「身内ネタ」などといった記述は全て虚偽の記述であるということになります。 また、2001:268さんは、「大住囲いという名前は一部の人間が使っているのみで」「公平性を欠く」と記述していますが、「将棋囲い辞典」でも記載されている通り、「金立美濃」という名称は同書籍のライターによって付けられた独自の名称であり、同出版社の他の書籍はおろか、同一書籍内でそのライター以外の人物(棋士など)が書いた記事にも、「金立美濃」という名称は使用されておりません。したがって、むしろ「金立美濃」という名称こそ「一部の人間が使っているのみ」の独自の名称であるということになります。それにも拘らず「大住囲い」という名称のみが一部の人間による用語であるように見えてしまい、「金立美濃」という名称にはそのような感想を抱かない、あるいはそのような感想を隠ぺいしてしまうのは、客観的な立場から見れば、むしろ2001:268さんこそ特定の名称を無理やり変えようとしていることになります。 同じことは、2001:268さんの「この囲いは古くから三手囲いや金無双風と呼ばれており」という記述からも見て取ることができます。日本将棋連盟の公式HPでは、「三手囲い」という名称は、4八銀・4九金型の「早囲い」と呼ばれる囲いの名称として用いられており、本記事の取り扱う大住囲いとは異なる囲いの名称として用いられています。逆に質問させていただきたいのですが、囲いを紹介する「企業の書籍」で、「三手囲い」という名称を本記事の形を指すものとして定義しているものは果たしてあるのでしょうか。あったとして、どれくらいの数なのでしょうか。日本将棋連盟にとっては、「三手囲い」という名称は大住囲いを指すものとしては使用されていませんでした。仮に一部で使われていたとしても、やはり「一部の人間」が使っているのみということになります。しかも、他の項目との混同が生ずる可能性があることから考えれば、大住囲いという名称の方が適切でさえあります。古くから「金無双風」と呼ばれていたという記述は、なおさら事実と異なるものです。本記事の囲いの形を「固有名詞として」、「金無双風」と名付けている「企業の書籍」が、果たして存在していますか?さらに言えば、「金無双風」という名称は、抽象的な単純比喩表現ですから、Wikipediaの項目の名称として不適切です。 ここまでの記述からもお分かりかと思いますが、2001:268さんは、大隅囲い(大住囲い)という名称に個人的に反対しているあまり、事実が事実と認識できなくなっており、また、事実を冷静に判断することができなくなってしまっているものと考えられます。これでは、むしろ2001:268さんこそ、Wikipediaを利用して、特定の名称を無理やり排除しようとしていることになってしまいます。しかしながら、Wikipediaは百科事典であり、そのような名称を巡る争いをするための場ではありません。例えば、2001:268さんが既存の囲いの名称を考え直していくといった個人サイトを作成するなど、ポジティブな方向にその感情を使っていくのがよいかと思います。 いずれにしても、2001:268さんの名称に関する記述は事実誤認に基づくものであり、また、感情に任せた各項目での編集行為は荒らしに該当するものですので、今後は慎んでいただくようお願いいたします。--以上の署名のないコメントは、133.9.45.253(会話/Whois)さんが 2021年3月24日 (水) 13:23(UTC) に投稿したものです(Type20(会話)による付記)。