ノート:在樺コリアン
改名の提案
[編集]記事名が「在樺コリアン」ですが、GoogleやYahoo!で検索してもWikipedia関連しかヒットしないので、マスコミでよく使われている「サハリン残留韓国・朝鮮人」に改名したらどうですか?(「サハリン残留韓国人」や「サハリン残留朝鮮人」でもよいが朝鮮半島の南北の関係を考えて「サハリン残留韓国・朝鮮人」がいいと思います。)第一、今のマスコミでは「樺太」という表現はせず、「サハリン」と呼んでいるから。--125.175.185.146 2007年3月12日 (月) 22:14 (UTC)
- (賛成)たぶん、ロシア語の「サハリンスキー・カレーエツ」を直訳して「在樺コリアン」と言う語になったのだとは思いますが、検索によれば「サハリン残留韓国人」と「サハリン残留朝鮮人」の2つの使い方があるようですね。日本では、韓国に帰れた人たちに焦点が当たりがちですが、指している対称に変わりは無いので、一般的でなかったとしても、「サハリン残留韓国・朝鮮人」で良いのではないでしょうか。ただし、"サハリン残留韓国人、サハリン残留朝鮮人とも"みたいなのは要ると思います。--Orcano 2007年3月12日 (月) 23:03 (UTC)
サハリン残留韓国・朝鮮人は、現在ロシア連邦市民です。彼らの自称カレーエツ(кореец、高麗人)を尊重して、在サハリン高麗人にでもすべきです。--元諜報員 2007年3月13日 (火) 21:38 (UTC)
やはり、南樺太の領有権は未確定ですし、日本では、正式には「樺太」なので、少なくとも「サハリン」ではなく「樺太」を用いた表記が望ましいように思います。いわゆる「サハリン裁判」だって、正式には、「樺太残留者帰還請求訴訟」ですし。58.3.157.42 2007年6月6日 (水) 02:48 (UTC)
「現在まで祖国に帰れないでいる」と言う記述について
[編集]現在本文で、
現在まで祖国に帰れないでいる。現在、樺太在留韓国人の帰還運動が広がっている。
とありますが、この情報を追っているわけではないので、自分の記憶がどのような意味があるかわかりませんが、知っていることをつづっておこうと思います。帰還運動はあるのかもしれないですが、20年ほど前に帰ってきている人たちが居るので、そのあたりの話も入っておかないと、記事としてはあまりよくないと思います。確かユン・ホジュンとか言う名前のおじいさんが、韓国に帰ってきて、その前と後を、NHKがずっと追っていたので、2度ほどその人の話を目にした覚えがあります。80年代、90年代前半に放送されたような番組の内容は、ほとんどWeb上に残っていないので、ユン・ホジュンさんが、本当にユン・ホジュンさんなのかも確かめられないのですが。同居後の苦労などを映した2回目が放送され、しばらくしてから、亡くなったことを新聞で知った覚えがあります。ロシアの人と結婚してしまい、子どももロシア語しか話せないので、一時帰国してサハリンに帰る人たちもいました。ユン・ホジュンさんは、新婚で韓国においてきた奥さんのために、結婚せずに40年ほどサハリンで暮らして、帰ってきたのです。20年前に何があったのかわかりませんが、ただ「祖国に帰れないでいる」とだけ書いてあるのはたぶん違うように感じるのですが。--Orcano 2007年3月13日 (火) 02:16 (UTC)
- 上記に関する経緯を追記致しました。Sakhalin-man 2007年3月17日 (土) 05:06 (UTC)