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ノート:土本武司

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五十嵐一助教授殺人事件について

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「五十嵐一・筑波大学現代語・現代文化学系助教授が殺害された事件では第一発見者となる。」との記述がありますが、土本教授は警察の到着前に現場を見る機会があっただけで、厳密には第一発見者は清掃作業員だったと記憶しています。この部分につきソースがあれば提示願えますでしょうか。--Kodchiang 2006年12月27日 (水) 01:20 (UTC)[返信]

 1991~1992の筑波大土本ゼミ生です(4年次でゼミ幹事を務めました)。2年次に受講した五十嵐先生の講義で、ご本人が「私はいつか殺されます。」とおっしゃっていらっしゃり、極めて残念な事に私の在学中にそれが現実となってしまいました。土本ゼミ生という立場上、在学当時に、担当教官としてご指導頂いた土本先生から「五十嵐事件」のお話を直接お聞きする機会に恵まれました。  上記の記述は正しいです。私の記憶の範囲で補足を致します。  清掃作業員(確か女性)が五十嵐先生(のご遺体)を発見し、当然彼女は学内で「人が死んでいる。」となかばパニック状態で周りの人に言いました。その中の誰かが、「これはコロシだから、土本先生に。」と言う事になり、土本先生に報告しました。  土本先生が検察官出身だ、ということは当時の筑波大では常識でしたから、彼女およびその誰かの行動は自然です。  そして、土本先生が警察に通報されました。現場保存・職権主義の大原則通りの行動をなさったのです。  ですから、第一発見者は「清掃作業員」で、土本先生は「通報者」というのが正確だと思います。  --seto.3 2010.3.9(火)