ノート:土星の六角形

数値の疑問

本文冒頭に「この六角形の一辺の長さは約13,800 kmで……幅32,000 km」とありますが、正六角形の1辺と、幅（対辺までの距離）の比は1:√3になるはずで、13800kmをもとにすると約23900kmとなり、数値が合いません。頂点のひとつから中心を通って反対側の頂点までを測ったとしても、1:2で27600kmとなり、やはり合いません。球面の影響で説明がつくかというと、考慮した場合幅はさらに小さくなるはずなので、やはり無理があります。正確な正六角形ではないとしても、ギャップを埋められるほどの影響はないと思われ……。英文でも同じ数値をとっていますが、この不整合はなんなのでしょう？？ Hibiki-c（会話） 2018年9月12日 (水) 16:45 (UTC)

「一辺の長さ」の件ですが、出典元サイトには、”The hexagon... encircles Saturn with an estimated diameter wider than two Earths. “（六角形は土星を取り囲み、推定直径は地球2個分より大きい）と記されているのみで、「一辺」の正確な長さは記載されていないようでした。つまり、この約13,800 kmという数字自体、出所不明で信憑性に欠けます。また、「地球2個分より大きい」というのが、実際には果たして2.1個分なのか2.5個分なのか、それ次第でも計算結果に相当の差が出るのではないかと思います。ご参考までに。 --Doraemonplus（会話） 2018年9月13日 (木) 12:23 (UTC)

追伸 英語版記事のノートで質問してみた (en:Talk:Saturn's hexagon#Are the sides of the hexagon about 13,800 km (8,600 mi) long?) ところ、やはり（一辺の長さまたは直径、あるいはその両方の）出典の信頼性に問題があったとの回答が得られ、より信頼性の高い出典に差し替えた上で改稿していただきました。それに従い、日本語版記事でも新たな出典とともに数値を書き換えておきました。--Doraemonplus（会話） 2018年9月14日 (金) 06:49 (UTC)

追々伸 先ほど書き換えた値はどうやら平面上での値であって、回転楕円体の表面に浮かぶこの六角形の諸元データとしては不正確だったようで、今も前述した英語版のノートで議論が続いています。取り急ぎご連絡まで。--Doraemonplus（会話） 2018年9月14日 (金) 08:16 (UTC)

報告 本件について、2018年10月4日9:20:46‎ UTC 付の編集で、注釈を加えましたことをここにご報告いたします。--Doraemonplus（会話） 2018年10月4日 (木) 09:23 (UTC)