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ノート:土佐弁

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>一方、「(す)る」が「(し)ゆう」、「(し)ている」が「(し)ちゅう」などに とありますが、私の記憶では土佐弁でも「する」は「する」だったと思います。「しゆう」は「(現在)行っている」、「しちゅう」は「し終わっている」という意味だったと思いますが、ネイティブの方の意見を聞きたいです。Show-ichi 2004年12月13日 (月) 14:51 (UTC)[返信]


私も、数年間の高知暮らしを終えてからずいぶん経つ身ではありますが、同じように記憶しています。 とりあえず、「~ゆう」「~ちゅう」についてはアスペクトのところでも説明がありますので、上記の部分はコメントアウトしておきました。 ぎゅうひ 2007年9月8日 (土) 01:13 (UTC)[返信]


>*「(仕事を)終了する」「道具を片付ける」=「置く」「置け」  (使用例)今日はもう置けや。(主に上司が言う)  (標準語)今日はもう終わっていいよ。 追加したいですが、これは現地人でさえ戸惑う使い方で、もしかしたら他の方言と混ざった使い方の可能性があるかもしれません。心配なのでこちらに書かせていただきました。 聞いた地域は香南市近辺で、年配の人には知っている人もいました。 ちなみに「する」は「する」ですが、断定「(する)が」疑問「(する)がぁ?」と「する」単体で止めてしまう使い方はあまりないと思います。 [未登録ユーザ]222.226.151.77 2007年2月24日 (土) 10:42 (UTC)[返信]


「かく(荷物などを担う。「駕籠かき」の「かき」)」、「ひーとい(一日。ひとひ)」、「はや(もう)」等々、古い言葉が残っている例に加えたい単語はいろいろありますね。 ぎゅうひ 2007年9月8日 (土) 01:13 (UTC)[返信]

否定「なー」

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まるごと削除というのは本意ではありませんが、「東日本方言の要素である「ない」に由来する可能性」の部分は何ら根拠がないため、削除しておきます。この時点では特段の出典を示せませんが、この「なー」は、「書かぬわ」や「書かんわ」等の転訛でしょうね。「行かー」「書かー」の存在も傍証にはなりますし、近隣の方言では、愛媛県には「わい」が融合したとみられるものも有ります。--Haruharu会話2015年5月26日 (火) 18:26 (UTC)[返信]


アスペクトの文例

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アスペクトの例がやや適切でない気もします。 「雨が降っていた」という訳は「雨がすでに降っている」とすべきだと思いますし、しかし「雨がすでに降っている」という発話の機会自体あまりなそうですよね…。

以下の代替案を提案してみたいのですが、いかがでしょうか。

たとえば「宿題やったが?」という問いに対して、

現在進行アスペクトの例:

  • (土佐弁)「やりゆうよ
    • 標準語)「(今)やっているよ
    • (英語)"I'm doing it (now)."

現在完了アスペクトの例:

  • (土佐弁)「やっちゅうよ
    • (標準語)「(もう)済ませているよ
    • (英語)"I've (already) done it."

というのではいかがでしょうか。 あるいは「しゆう」「しちゅう」のほうがいいのかもしれませんが。

「標準語にはないアスペクト表現機能が助動詞にある」と強調する意味で、標準語訳で両方に「ている」を使っているのもポイントかな、とも思います。

ぎゅうひ 2007年9月8日 (土) 01:06 (UTC)[返信]

勝手ながら差し替えてみました。 ぎゅうひ 2007年9月8日 (土) 02:34 (UTC)[返信]


にかあらむ

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「~にかあらん」の語源については異議があります。この語源が「~にか有らむ」にたどり着くということを論理的に説明している文献が,恐らく存在しないこと,そして,「~む」・「~らむ」が「~う」「ろう」に変化しているなか「~にか有らむ」が「~にかあろう」に変化せずに「~にかーらん」になることが説明出来ないことから,「多くの話者はこの言葉を「~に変わらん」(語中のw音はよく脱落するので、実際には「~に変あらん」)と異解析的に理解しているようである」と結論づけるのはおかしいと考えます。念のため,要出典を付けておきます。--Haruharu 2007年9月25日 (火) 16:36 (UTC)[返信]

音韻

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二重母音の ei をはっきりと保存している。の例として,(土佐弁)「えいよ」 (関西弁)「ええよ」 (標準語)「いいよ」は不適切ですね。これについては,「えい」→「えー」と変化がおこったわけではないので(恐らく,「えー」から過剰修正のような変化で「えい」に変化したのだろうと思います),計算「けいさん or けーさん」あたりに差し替えようと思います。--Haruharu 2007年9月25日 (火) 16:36 (UTC)[返信]

土佐弁では「づ」と「ず」、「ぢ」と「じ」が発音し分けられているという話を聞いたことがあるのですが本当なのでしょうか?--202.214.30.9 2007年10月19日 (金) 06:47 (UTC)[返信]

出典のない記述の除去

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次の記述は本文に載せられていましたが、出典がないためノートページに移されました。本文に載せる際は出典を明記し、検証可能性を満たすようにしてください。これについての議論はノート:日本語の方言#出典のない記述の除去を参照してください。

「音韻・語彙ともに、古い時代の西日本方言の特徴をよく保存している。京阪式アクセントの使用をはじめ、地理的には遠い割に近畿方言の影響が強い。一方で、「~だから」が「~(や)き」、「~(や)け」、「~(や)きん」、疑問文の語尾に「~が?」をつける、女性が語尾に「~ぞね」(話者は中高年者)をつける等、独特な言い回しも多い。

ちなみに、テレビドラマや映画に登場する土佐弁を話す人物は「~ぜよ」という言葉を多用するが、これは現在ではほとんど使われていない言い方である(高知市を含む平野部で「ぜよ」を日常的に使用するのは明治・大正生まれの高齢者に限られる)。

近代以降の各種調査によって、多くの地域でいわゆる四つがな(「じ」「ぢ」「ず」「づ」)の区別が確認されている。ただし現代の土佐方言ではこの区別はほぼ失われている。」

どこまでこちらに移すかは迷いましたが、文章の部分はいったん全てこちらに移しました。古い表現が残っている、四つがなの区別がある、などの辺りは間違った記述ではないので、出典が見つかれば戻したいと思います。

なお、コメントアウトされていた「(す)る」が「(し)ゆう」、「(し)ている」が「(し)ちゅう」等に短縮・拗音化することやの部分ですが、「する」「しゆう」「しちゅう」はそれぞれ別のアスペクトを表しますので削除しました。--Henlly2010年4月22日 (木) 10:23 (UTC)[返信]

四つがなの区別については出典を見つけましたので本文に戻しました。--Henlly2010年4月26日 (月) 11:16 (UTC)一部マークアップ修正。--Henlly会話2017年9月14日 (木) 00:04 (UTC)[返信]