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ノート:国民総背番号制

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節「懸念」について

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節「懸念」については、中身が預金封鎖への懸念ですが、所得や資産を把握するための「納税者番号制度」を軸にした内容になっており、所得や資産以外の納税以外の情報をも網羅することを前提とした「国民総背番号制」の中身ではありません。なので、記事「納税者番号制度」で記述すべき問題であり、記事「国民総背番号制」で長々と記述することは適切ではないと思います。--TempuraDON会話2013年6月11日 (火) 12:25 (UTC)[返信]


野球から連想したと思われる国民総背番号制という俗称ができたのは、日本では当初40年ほど前に納税事務の簡素化を目的に納税者番号制度(グリーン・カード)として導入が検討された時のようです。この時点では、医療や福祉のためではなかったようでした。しかし、それが口座の名寄せ、プライバシーの侵害につながる、国民の囚人的番号管理として否定されたようでございます。戸籍のある一般的な国民で現在問題となりますのも、めったに行けない病院や、貰えない年金ではなく、企業や個人のへそくり貯金やアルバイトの名寄せ(納税と預金や収入のリンク)でございましょう。--HASIDATE会話2013年6月15日 (土) 10:46 (UTC)[返信]

>野球から連想したと思われる国民総背番号制という俗称ができたのは、日本では当初40年ほど前に納税事務の簡素化を目的に納税者番号制度(グリーン・カード)として導入が検討された時のようです。
国会議事録を調べてみました。すると、「国民総背番号制」という言葉が出始めたのは昭和46年(1971年)で以下の例がありました。
  • 昭和46年(1971年)2月12日の衆議院決算委員会における北山愛郎の発言
  • 昭和46年(1971年)3月24日の衆議院逓信委員会における松浦利尚の発言
  • 昭和46年(1971年)5月18日の参議院逓信委員会における鈴木強の発言
なお、上記の発言で「国民総背番号制」という言葉に絡む官庁としては自治省や行政管理庁が出てきますが、むしろ佐藤内閣が1968年に「各省庁統一個人コード連絡研究会議」から発展した議論のように見え、その一方で納税者番号制度(グリーン・カード)などの納税の話は出ていませんでしたね。--TempuraDON会話2013年6月20日 (木) 13:24 (UTC)[返信]
わたくしはこちら[1]からの理解で上記のように書きましたが、それ以前から存在した言葉だったのですね。ご指摘ありがとうございます。ただ、時代が下ると「衆議院会議録情報 第091回国会 大蔵委員会でグリーンカードと国民総背番号制への懸念を関連付けた発言」などもあるようではございます。番号法案との包含関係から全削除から復帰はしましたが、さすがに「預金封鎖への懸念」を推していたわけではございません。個人的な懸念は重大なプライバシーへの侵害ですが…。とにかく、国民総背番号制の言葉が登場したときは、徴税とは別の話だったということでございますね。わたくしの発言は誤りでした。おわびします。--HASIDATE会話2013年6月21日 (金) 17:07 (UTC)[返信]

編集しました。--TempuraDON会話2013年6月28日 (金) 07:26 (UTC)[返信]