ノート:四王天延孝
経歴
[編集]「前橋藩士・西村茂兵衛の弟として生まれ、川越藩士・四王天政彬の養嗣子となる。」となっていますが、どちらも1749年に前橋から川越に移り、1867年に川越から前橋に移った松平大和守家の家臣(四王天家の先祖は明智光秀の後、越前松平家の祖である結城秀康に仕えました。また、延孝自身も松平(旧大和守)伯爵家の相談役となっています。)であることから、少なくとも、延孝の出生時点では実父も養父も”前橋藩士”とするのが正しいように思います。ただし、本人自身の本籍地が埼玉だという可能性は残ります。--芋男爵(会話) 2014年11月30日 (日) 13:23 (UTC)
「しおうてん」か「しおうでん」か
[編集]コメントで「無断で修正しないでください」とありましたので疑問点として提起します。読みは「しおうでん」が正しいのではないでしょうか。
- 『World War and Jewish people = 世界大戰とユダヤ民族』(世界文化研究會、1942)の著者は国立国会図書館デジタルコレクションの書誌情報で「by Nobutaka Shioden」となっています。表紙と扉では「Lieutenant-General Nobutaka Shioden」で、奥付は「四王天延孝」となっています。
- 『四王天延孝清話』(報国社、1942)の奥付及び、『四王天延孝回顧録』(みすず書房、1964)の奥付の著者名にはルビが振られており「し おう でん」となっています。
- 『人物文献索引. 人文編』(国立国会図書館参考書誌部、1967) 及び、『人物文献索引. 法律・政治編』(国立国会図書館参考書誌部、1972)で「(しおうでん・のぶたか)」です。なおどちらも『四王天延孝回顧録』への索引となっています。また国立国会図書館デジタルコレクションで「しおうてん」と検索しても関係のなさそうな『四王天甚五兵衛 : 享保五勇士』しか出ませんが、「しおうでん」で検索すると四王天延孝氏関連の本や記事が出ます。
- 『日本著者名・人名典拠録』(日外アソシエーツ、2012)p.546では「しおうでん・のぶたか」です。
国立国会図書館デジタルコレクションのインターネット公開及び、図書館送信となっている資料で四王天延孝氏が著者となっているものの奥付等を確認しても、ルビが「しおうてん」と振られているようなものは見つけられませんでした。出典となっている『日本陸海軍総合事典』(東京大学出版会、2005)や『20世紀日本人名事典 1』(日外アソシエーツ、2004)などで「しおうてん」となっているのは間違っているのではないでしょうか。--Whatsfb(会話) 2021年7月5日 (月) 11:39 (UTC)
・ミリタリーオタクと自称するキジバト氏もTwitterにて“四王天延孝の自伝を読めば、この自伝に「しおうでん」と記してあるのが、ちゃんと分かる。”との提言。引用元アドレスはこちら>https://twitter.com/kijibato_hato/status/1411579701731020801 --133.250.164.176 2021年7月6日 (火) 00:25 (UTC)
- 報告 一週間経ちましたが反対もありませんでしたので「しおうでん」に修正しつつ、「しおうてん」とする事典・辞典類があることを注記しました。--Whatsfb(会話) 2021年7月13日 (火) 06:06 (UTC)