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ノート:哺乳類

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Carnivoraの語源

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"Carn-"が「肉」で、"vor-"が「貪り食う」ですね。"Carne"は現在でもイタリア語・スペイン語で使われています。 --Loki 06:28 2004年5月5日 (UTC)

真獣下綱 (有胎盤類) の出現時期記述に矛盾

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> 真獣下綱 (有胎盤類) - 新生代に出現。現在も繁栄。

とあるが、その下の目の出現時期と矛盾している。識者の修正求む。--Marsupialia 11:46 2004年5月29日 (UTC)

センザンコウ目は「アリクイ目の近縁」ではない

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センザンコウ目について、アリクイ目の「近縁」とするのは、厳密に言えば誤りではないかと思います。 センザンコウ類には、形態や習性に、アリクイ類と「似ている」部分が確かに多いのですが、それは系統的な近さによるものではなく、同じような生態的地位(熱帯の中~大型アリ食い動物)を占めることによる収斂進化のようです。 分布域も、アフリカと東・東南アジアのセンザンコウ類に対して、アリクイ類は南米に限られます。 最近のゲノム研究による知見では、センザンコウ目はネコ目(食肉目)の近縁に位置づけられているようです。 (読み返してみて文意不鮮明だったので、6月12日、全面的に書き換えました。すみません) --Inukawa 02:38 2004年6月9日

「真獣下綱」の出現時期を新生代から白亜紀に改訂

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2004-06-08に主ページ「#分類」節の記述が修正されました(特別:差分/442659)。前掲《#真獣下綱 (有胎盤類) の出現時期記述に矛盾》も参照。--Yumoriy会話

白亜紀前期のエンドテリウム類(歯のみ),白亜紀中期のパッポテリウム類(歯のみ),白亜紀後期のザランブダレステス類、白亜紀後期のレプティクティス類などは、かつてはモグラ目の原真獣類に、また最近ではアナガレ目やレプティクス目といった新しいグループを設定して分類されますが、いずれにせよ真獣類とされています。つまり、有袋類と有胎盤類(真獣類)の分化は、遅くとも白亜紀の中ごろと考えられます。そうしたことを踏まえて、「真獣下綱」の出現を、「新生代」から「白亜紀」に改めました。--Inukawa 18:12 2004年6月8日 (UTC)

アリクイ目の旧名「貧歯目」を「異節目 Xenarthra」へ変更

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アリクイ目の旧名「貧歯目」を、(「アリクイ目」の記事更新に合わせて)現在の「異節目 Xenarthra」に改めさせていただきました。英語版なども Xenarthra になっているようです。--Inukawa 19:47 2004年6月8日 (UTC)

アリクイ目の旧名(別名)は、「貧歯目」となっていることが多いため、Edentataとしたのですが、現在ではXenarthraのほうが正しいわけですね。確かに英語版と違っているため気になっていました。最近の日本語の学名は、ラテン語での学名との関係が良くわからなくなってしまっているので困りますね。--Azu 03:44 2004年6月12日 (UTC)
個人的な意見としては、私も齧歯類、食肉類等の旧漢名の方がよかったのではないかと思っています(実は自サイトでも、1988年の文部省(当時)による動物分類群名改定(98年ではありません)について、ぶつぶつ批判しております)。当用漢字や、小中高の学習内容削減と軌を一にする、文部(科学)省の“文化水準引き下げ政策”の一環ですね。この問題については、もちろん専門家の間でも議論があり、「どうぶつと動物園」誌の2001年1月号に掲載されたエッセイ(「日本語分類群名の正常化のために」)で、田隅本生氏が、「この問題を解決するため,昨年から動物の分類に関係をもついくつかの学会が協力し,知恵を集めることになった」と書いておられますが、寡聞にして、それがその後どういう結論に落ち着いたのかは知りません。--Inukawa 04:10 2004年6月12日 (UTC)
参考: http://yokohata.edu.toyama-u.ac.jp/MOKUMEI.html
http://www.tanigaku.gr.jp/jyousiki_kikuti/jyousiki_6.htm  --Inukawa 04:56 2004年6月12日 (UTC)

再び、目名について

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  • 「新しい分類法」、ありがたい加筆ですが、旧?分類名との表記のズレ(漢語名と「新しい」目名と)はどうしましょう。個人的には漢語名の方が好きだし,妥当だとも思っていますが、両方が通用しているのは確かなので、(どちらを先に書くにせよ)旧分類のように併記する形が望ましいように思います。--Inukawa 2005年1月25日 (火) 15:11 (UTC)[返信]
  • 「新しい哺乳類分類の詳細」よくよく見ると微妙に変だなと思っています。新旧の資料をつぎはぎしている感じ。投稿者のRedwolfさんが元資料を明示してくれるとは思えないので、手持ちの『マクロ進化と全生物の系統分類』(岩波書店、2004年)および、文献Murphy, W.J.et al. (2001) "Resolution of the early placental mammalian radiation using Bayesian phylogenetics." Science 294 2348-2351(明日にでもダウンロードしてきます)あたりを参考に書き直そうと思っています。ところでウサギ類のこと、重歯目とは今は言わないでしょ(重歯目だったらラテン語名はLagomorphaでなくDuplicidentataだし)。Lagomorphaを漢語名にしたいのなら兎目ないし兎形目にすべき。--Azu 2005年4月24日 (日) 15:38 (UTC)[返信]
  • カテゴリーの再編についてですが、Category:哺乳類への差し戻しを提案します。上述の様にInukawaさんも懸念を表明されていますが、哺乳類記事との整合性が取れていないこと、合意形成がなされずに行われた強引な対応であることが理由に挙げられます。ここでも、ウサギ類のことが重歯目になってますね。数日待って、作業を開始したいと考えております。--Azu 2005年4月24日 (日) 15:50 (UTC)[返信]
情報 当セクション最初の投稿の冒頭に「「新しい分類法」、ありがたい加筆ですが [...]」とあるのは、主ページの2005年1月25日 14:37:27 (UTC)の版で実施された節「#新しい哺乳類分類の詳細」の追加編集差分/1330603を指しています。--Yumoriy会話2024年10月14日 (月) 09:22 (UTC)[返信]

真獣下綱の統合について

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当セクションでの2005年10月の統合提案、また2008年11月の一部転記提案は、実施されませんでした。--Yumoriy会話

このページからもリンクがある真獣下綱ですが内容はこのページにあるものの他は外部リンクしかなく分類ではまたこのページにリンクで戻っています。このページで扱われている内容がほとんど真獣下綱についてなので別のページを立てる必要は無く統合するべきだと思うのですが。--Librotyrannus 2005年10月13日 (木) 06:31 (UTC)[返信]

逆の提案なのですが(2008年11月では真獣下綱は何とか記事らしい記事になっているのですが)、むしろ本項にある真獣下綱に関する記述(少なくとも節「真獣類分類・系統研究の動向」)を、真獣下綱へ転記しませんか。大項目主義的には良いのかもしれませんが、私としては現状の本項は肥大化して読みづらくなっていると思いますし、そうでなくとも本項で述べるべきは哺乳類全般についてであって下位分類群の内部の詳細は各ページで別個に述べるべきだと思うのです。--Five-toed-sloth 2008年11月2日 (日) 13:50 (UTC)[返信]

有鱗目の位置づけについて

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有鱗目を翼手目の近くに置くのは、むしろ少し古い分類法なのではないでしょうか。たとえば2006年のこちらの研究より後で、有鱗目+食肉目の“野獣類(Ferae)仮説”を覆すような知見があったということなのでしょうか? もしそうでないのなら、本文の分類表での有鱗目の位置は、元の食肉目の隣に戻していただいた方がよいのではないかと思います。--Inukawa 2007年7月17日 (火) 15:54 (UTC)[返信]

哺乳類現生目の改名提案:2016年9月

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当セクションでの2016年9月の改名提案は、実施されませんでした。--Yumoriy会話

日本哺乳類学会での提案では、目相当の分類群について漢語名の使用が推奨されています。本項目でもカナ書きの分類群名の問題点を指摘する一方、漢語名については問題点が一つも挙げられておらず、事実上漢語名の使用を推奨しています。 しかし、実際の記事名においては、霊長目でなくサル目が、奇蹄目でなくウマ目が用いられています。これでは、上記の問題解決から遠ざかってしまいます。 本項目の記述と一致させるためにも、目レベルの分類群について漢語名に改めるべきと考えますが、いかがでしょうか。--井上このはる会話2016年9月15日 (木) 23:18 (UTC)[返信]

井上このはる様.ご自身で出された改名提案の多くを撤回されたようですが、いまだ改名提案テンプレートが残っているものに関しては議論を続けるつもりがあるとみなしてよろしいのですね.
そうであるならば、議論の場を明確にするために提案理由と思われる投稿を新節に移行させていただきました.ご了承ください.哺乳類現生目の改名提案はおおよそここを議論の場と指定しているようなので、ここでは哺乳類現生目に限定してお話を進めると言うことにしたいと思います(微生物や恐竜に関してはここで議論しても主題が曖昧になりすぎると考えます)この点に対する反論があるならどうぞ.(なお、哺乳類現生目の改名提案のなかで「鯨偶蹄目」の議論の誘導先が「ノート:哺乳類」ではなく「ノート:竜脚形亜目」となっていますが、よろしいのですか?)
さて、ご自身のノートでも指摘したとおり、Wikipedia:ページの改名#改名前にすべきことで推奨されている「(3)Wikipedia:改名提案へ掲載する」をいまだ行われていません.これを怠ったまま議論を進行した場合、何らかの結論にいたってもコミュニティ全体に周知を徹してはいないとみなされ無効とされる可能性があり、またそのような可能性のある議論には参加する価値がないと判断する編集者も多いかもしれません.ご忠告まで.
 
ではやっと本論ですが、貴方の提案でいまだによく理解できない点があります.漢語名の目名を提唱し、それが日本哺乳類学会の提案に出典を求めるものだと言うことはわかります.しかしなぜ、「〜目」ではなく「〜類」にしようとしているのですか? これには二点問題があります.一点目、「〜目」ではなく「〜類」にした方が適切であると貴方が考える理由が示されていないこと.二点目、日本哺乳類学会の案では「〜目」なので、「〜類」を主張した場合裏付けがないことです.
さらに質問ですが、もしこの変更を行うならば現生目全てにかかわる問題なのですが、なぜ提案している目と提案していない目があるのですか? --Preto(m)会話2016年9月19日 (月) 18:29 (UTC)[返信]

お待ちしていたのですが、いっさい反応がありません.予想はしていましたが、案の定かき回すだけかき回してほったらかしで去られたようです.

自分の提案に賛同者がほとんど現れず、当初のやる気満々のメンタルがあっという間にしおれて議論に参加もせず撤退するというのは、初心者の心理として心情的に理解できないわけではありません.しかしそれでも自分がはじめた改変や提案の後始末ぐらいはできるのではないかと個人的には思うのですがね.--Preto(m)会話2016年9月28日 (水) 20:27 (UTC)[返信]