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ノート:和田寿郎

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日本初の心臓移植を執刀

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この項では、文章中の情報は全て札幌医科大学胸部外科医師団発表に基づいて作成した。

心臓移植後の経過

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この項では、全ての札幌地検が認定した事実を書くのは膨大な量になることを踏まえ、重大で、なおかつ事実として明らかになっている問題点だけを抜粋した。

第一段落

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転科患者隠蔽については、手術翌日による朝日新聞社主催による、電話による座談会にて和田教授が外部から直接来た患者であると発言している。心臓移植適応外だった可能性については、同大第二内科宮原光夫教授の指摘による。第二内科の転科前所見と同じく、術後数回にわたる学術論文発表の場でも、和田教授は、僧帽弁狭窄兼閉鎖不全症以外なんらほかの弁に関する所見を発表していない。病理解剖でも、三尖弁の器質的な狭窄または閉鎖不全は認められず、僧帽弁に起因する二次的な機能障害であったことが明らかにされている。また大動脈弁の病理結果では、心臓本体と切り離された大動脈弁を合致させることは不可能で、本人のものかどうかが分からなかったため鑑定を見送られている。

第二段落

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全て地検に対する麻酔医の証言による。薬の大量投与は、解釈によってはこの時点で移植手術に対しての備えということも出来るが、医師法には医療行為自由裁量権が認められておりこのためこの処置そのものを間違いと断じる事も出来ないが、鑑定書の中でも疑問のある処置と触れてあるため「必ずしも適切な処置を施していた訳ではない」との表現にとどめた。

第三、四段落

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同大麻酔科教授高橋長雄教授の証言に基づく。検視時の証言は立ち会った警察官、監察医による。第四段落のレシピエントの元の心臓は証拠物品として札幌地検に押収されている。

記事分割提案

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記事を和田心臓移植事件に分割することを提案します。--経済準学士 2007年9月7日 (金) 18:12 (UTC)[返信]