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ノート:和歌山弁

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個別のケースで恐縮ですが、どなたかに御教示いただきたいことが。

私が「和歌山弁」と言ってまず連想するのは、年配の女性によく見られる(と思われる)「すまんよー」という語です。特に和歌山から紀勢本線を南下する内、この語をあちこちで耳にするようになり「ああ、紀州へ来たなぁ」との気分になるのですが、これは何か地域的・世代的・性別に特有の言い回しなのでしょうか?

紀北(紀の川流域)ではどうか分かりませんが、少なくとも和泉(大阪府南部)では聞いたことの無い表現です。 --Bakkai 2006年2月7日 (火) 14:00 (UTC)[返信]

「~よ」という言葉は和歌山弁独特の方言ですよ。標準語で「~だからな、~だからね」という場合、大阪では「~な(や)さかいな」、だと思いますが、和歌山では「~や(な)さかいよ」といいますし、田辺方面だと「~やさかいのう」と言います(若い人は使わないようですが)。 それに思ったのですが、例に挙げられた「ざだら」変換は紀北、紀南方面でも普通に使われるのではないですか?若者が使わないという点はその通りだと思いますが。