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ノート:名目と実質 (経済学)

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記事の名前について(改名提案)

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この記事は英語版のen:Real versus nominal value (economics)から翻訳したものですが、いくつか問題があります。

  1. 曖昧さ回避のかっこがいらない?
  2. 実質価値・名目価値という呼び方より実質値・名目値の呼び方のほうが一般的?

1、については、釈明をさせていただくなら、翻訳元のReal valueとnominal valueは「実質価値・名目価値」「実質値・名目値」どちらにも解釈することができますし、実質と名目という概念自体はほかの分野でも使われるものであって、英語版でもそのような扱いであったこともあり、曖昧さ回避をそのまま訳す形で残しました。しかし、「実質値・名目値」という訳ならともかく「実質価値・名目価値」と訳すのであれば経済学の用語であることは明白であり、曖昧さ回避はいらないものだったかもしれません。

2、については、私が論文などを読むと実質値・名目値という呼び方の方が多い印象を受けます(参考として「実質値」のciniiでの検索結果は29件、「実質価値」は20件、グーグルスカラーでは「実質値」が699件、「実質価値」が442件)。

ではなぜ当記事では名目・実質価値と訳したかというと、これは本文の導入文で経済的価値に触れていたために、Valueを数値的な値というより価値と訳すべきではないかと考えたものです。

In economics, a nominal value is an economic value expressed in historical nominal monetary terms.
(抄訳)経済学において、名目価値(英: Nominal value)とは過去の名目通貨価値を基準に表される経済的価値のこと。

ここでEconomic valueのvalueを「値」と訳すのは変なので、「価値」と訳し、Real valueとnominal valueに対しても「価値」という訳で統一しました。

1と2の問題により、改名が必要と思われますが、改名候補としては曖昧さ回避のない「実質価値と名目価値」と、他分野も考慮した「実質値と名目値 (経済学)」が考えられます。ただし、「実質値と名目値 (経済学)」とするのであれば本文の内容を書き換える必要があるという問題もあり、現時点では、自身では「実質価値と名目価値」への改名が適切かと思うのですが、いかがでしょうか?--ShuBraque会話2015年6月20日 (土) 14:46 (UTC)[返信]

一応、現時点でなにか反対意見が寄せられたわけではなく改名が可能ですが、今改名すると版指定削除の依頼に影響があるので、実際の改名は削除依頼が通ってからにしたいと思います。--ShuBraque会話2015年6月28日 (日) 10:09 (UTC)[返信]
英語版の同記事が翻訳依頼に出されていたようですが、「名目と実質」という名称を使っているようです。こちらの名称のほうがいいかもしれません。「名目と実質 (経済学)」への変更を提案します。--ShuBraque会話2015年8月6日 (木) 08:22 (UTC)[返信]
特に反対意見はないようなので、移動しました。--ShuBraque会話2015年8月16日 (日) 16:03 (UTC)[返信]