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ノート:吉見百穴

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読み方

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「ひゃくあな」と「ひゃっけつ」2通りの読み方があるのではないでしょうか。まだ1つに決まったわけではないと思います。冒頭で「ひゃくあな」のみ正しいと断定調に記述するよりひとまず両方示しておき、必要なら新たに項目を立てて読み方についてどういう論議があるか示したり資料などを提示したほうがよよいでしょう。中立的な百科事典として。--Hotsuregua 2007年6月7日 (木) 09:31 (UTC)[返信]

両方の読みを付けました。--Hotsuregua 2007年6月10日 (日) 02:17 (UTC)[返信]
今更ですけど・・・地元ではほぼ間違いなく「ひゃくあな」と呼んでいます。最近いってないから曖昧ですが、現地の表記も「ひゃくあな」だったはず・・・--218.46.81.67 2007年6月13日 (水) 09:03 (UTC)、(追記)--218.46.81.67 2007年6月13日 (水) 09:05 (UTC)[返信]
こんなのもありますね。--突撃ひとり 2007年6月13日 (水) 09:17 (UTC)[返信]
(追記)ちなみに、グーグルでの検索結果です。検索ワードは「吉見百穴 読み方」。--突撃ひとり 2007年6月13日 (水) 09:18 (UTC)[返信]
私は、町民ではないですが、生まれ育ちが吉見町の父を持ちます。よって、父方の祖父母は吉見町民で、そのかなりかなり前の代からいるようです。父・祖父母・親戚は「ひゃくあな」と呼んでいます。しかし、学生時代に友達になった、小さい頃に吉見町へ引っ越してきたという同級生は「ひゃっけつ」と呼んでいました。ですのでよく考えてみると、古くから住んでいる人と、「ひゃっけつ」という読みが広まってから住み始めた人たちが混ざり合い、地元でも読み方がごっちゃになっている感じがします。--218.46.81.67 2007年6月13日 (水) 09:38 (UTC)[返信]
地元の者(といっても東松山に在住で百穴は吉見と東松山の境にあります)ですが、東松山市の中学校の郷土歴史教科書では「ひゃくあな」と出ています。ただ全国的には「ひゃっけつ」と読む方が優勢なうえ、吉見百穴周辺は東京のベッドタウンで住宅団地が多いですので昔ながらの読み方を知ってる人というのは少ないかもしれません。--Miyarin 2007年7月4日 (水) 13:12 (UTC)[返信]
現在の記事が、「ひゃくあな」が正しい読み方、「ひゃっけつ」は誤った読み方、という観点で編集されているのが気になります。地元での、古くからの読み方が、無条件に正しいとは言えないと思います。--ぼったる 2007年9月11日 (火) 11:50 (UTC)[返信]

文化庁では「ひゃっけつ」と呼んでいますね。史跡名勝天然記念物→埼玉県→吉見百穴。国指定史跡としては「ひゃっけつ」が正しいことになりますが、遺跡としては地元では「ひゃくあな」と呼ぶということでいいんじゃないでしょうか。Greenland4 2007年9月11日 (火) 13:14 (UTC)[返信]

現地の看板(敷地内設置)が「ひゃくあな」だから公式として「ひゃくあな」が正しいと解釈していいと思うのですが、百穴の管理者が勘違いしていると主張されるおつもりですか?--61.194.81.26 2007年9月14日 (金) 04:38 (UTC)(--61.194.81.26 2007年9月14日 (金) 04:39 (UTC)追記)[返信]

いや、そうは言ってませんよ。百穴の管理者というのは吉見町だと思うのですが、そこでは「ひゃくあな」と読むんでしょうし、考古遺跡の名称としては地元ではそう呼ぶということでしょう。ただし、文化庁では「史跡」の名称として「ひゃっけつ」ということで指定しているわけです。それは両立しうることでしょう。例えがよくないかもしれませんが、「にほん」と「にっぽん」みたいなものではないでしょうか。両論併記が適切だと思いますが。--Greenland4 2007年9月14日 (金) 06:11 (UTC)[返信]
遺跡名称というのは所詮「通称」です。正しい読み方なんてありません。正しい読み方があるとしても、誰がそれを「正しい」と認定するかという問題がのこります。現地語最優先の原則を当てはめるなら、沖縄県は「うちなーけん」と読み仮名をふらなくてはなりません。また、つくった当時の人が「吉見百穴」と呼んでいたわけでもありません。そもそも吉見町が成立する以前の話です。さらに、今後、200以上ある穴を「百穴」と呼ぶのは不適切だという議論がおこらないとも限りません。私自身、この遺跡は「吉見横穴群」とするのがヨリ適切だと考えます。少なくとも「ひゃっけつ」が「誤った読み方」とは絶対に言えないので、そこのところは訂正しておきます。--Greenland4 2007年9月15日 (土) 03:22 (UTC)[返信]
なるほど、吉見横穴群とするのもよさそうですね。--Hotsuregua 2007年9月15日 (土) 11:55 (UTC)[返信]

Greenland4さんの意見がおおむね妥当だと思いますが、若干補足しておきます。まず、文化庁のサイトにある「国指定文化財等データベース」ですが、同じデータベースにおいて天然記念物の「吉見百穴ヒカリゴケ発生地」は「よしみひゃくあな」と読まれていることを付記しておきます。国指定の名称というのは、厳密にいえば指定時の官報告示に掲載された名称であり、そこにはふりがなはついていないはずです。既存の辞典類を見ると、吉川弘文館『国史大辞典』、平凡社『日本歴史地名大系』、角川書店『日本地名大辞典』はいずれも「ひゃくあな」で立項しています。以上の3点は地方史を調べるうえでは基礎的資料になるもので、ことさら「ひゃくあな」と読んでいる資料だけを集めたわけではありません。「ひゃっけつ」と読んでいる資料としては斎藤忠編『日本考古学史辞典』(東京堂出版、1984)、大塚初重・小林三郎編『古墳辞典』(東京堂出版、1982、増補・新装版は1996)などがありますが、どうやら「ひゃくあな」の方が多数派であるようです。以上のように、文化庁のデータベースでさえ二通りの読み方をしていますので、「読み方は二通りあるが、『ひゃくあな』の方が一般的」という理解でよいと思います。遺跡の名称というものは、株式会社とか財団法人とかの名称とは違います。絶対的に正しい「正式名称」が1つだけあって、それ以外の読み方は間違い、と決め付ける考え方でなく、地元では一般的に「ひゃくあな」と読むが、考古学者の中には「ひゃっけつ」と読む人もいる、くらいの理解でよいのではないかと思います。--Urania 2007年9月16日 (日) 08:44 (UTC)[返信]

私も両論併記に賛成ですが、「『ひゃくあな』の方が一般的」というのは少し疑問です。広辞苑などの広く利用されている辞書の見出しでは「ひゃっけつ」となっていることが多いようです。--ぼったる 2008年2月13日 (水) 10:53 (UTC)[返信]
Uraniaさんのご意見に賛同します。「吉見百穴」の読みは「よしみひゃくあな」「よしみひゃっけつ」の2つあり定まっていないが、どちらかといえば前者の方が一般的であるという理解で良いと思います。参考までにWeb検索結果を載せておきます。
--Blazer 2008年2月16日 (土) 04:33 (UTC)[返信]


論争の歴史

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発掘にまつわる歴史と論争について別途見出しを立てて整理・追記してみました。 お気づきの点があれば適宜修正等宜しくお願いします。--Hotsuregua 2009年9月16日 (水) 13:49 (UTC)[返信]

「テンプレート:日本の古墳」を貼り付けました。要・不要、項目の修正・追加等ご検討ください。--カイツブリ会話2017年5月23日 (火) 14:48 (UTC)[返信]