ノート:古畑種基
「捏造疑惑が公のことと扱われると古畑の権威が地に落ちるため、周囲は黙っていた」旨の記述
[編集]>古畑が検察の思惑に乗って証拠を捏造した、あるいは検察の捏造を黙認したという疑惑は早くからささやかれていた。しかし再審になれば古畑の権威は地に落ち、捏造がばれると罪に問われるため、裁判官も、検察官も、新聞記者も黙っていた。古畑が昭和50年に亡くなると、古畑鑑定に絡む冤罪事件の再審が一斉に始まった。
「古畑鑑定の問題を指摘すると古畑の権威は地に落ちるから、裁判官も、検察官も、新聞記者も黙っていた」「古畑が昭和50年に亡くなると、古畑鑑定に絡む冤罪事件の再審が一斉に始まった」等の古畑生存中には古畑鑑定問題を指摘できない旨の文章表現には出典がありません。たまたま、死後に再審が開始されただけという偶然の可能性もあります。そのため、記述を除去します。上記の文章を復活したいのであれば、出典をお願いします。 --180.24.121.51 2012年2月12日 (日) 11:19 (UTC)
中尊寺のミイラの血液鑑定
[編集]渡辺孚著『法医学のミステリー』の151頁には、「藤原四代の場合には、研究的拝観といっても、いささかでもミイラに傷をつけてはならないという厳重な条件つきであったから、それでは全くメスを入れないで、血液型物質を溶かし出すことができたはずがない。」「発表された藤原四代の血液型は、だからあれは嘘である。」と書かれており、これを根拠に「捏造であった」と書いているのでしょうが、当時の新聞を見ると、ミイラを解剖台の上に乗せて三人で取り囲み、ミイラの皮膚をめくって体内を調べている写真が載っています(『昭和2万日の全記録第9巻』講談社49頁)。ですので「いささかでもミイラに傷をつけてはならない」というのは渡辺の事実誤認であって、したがってこれに基づく推論も誤りです。該当する記述と出典不明の憶測は除去しておきます。--EsCape The Fate(会話) 2013年1月9日 (水) 15:15 (UTC)
三里塚事件について
[編集]「その結果」というのは「古畑による鑑定の結果」を指しているのでしょうか? だとすれば古畑第一鑑定と古畑第二鑑定の間の矛盾を指して「何度も」と表現するのは当たらない気がします。「その結果」に宮内鑑定を含むのであれば話は変わってきますが。なお中立性に疑問が付されていたので二俣事件についても付け加えておきました--Arvin(会話) 2013年3月20日 (水) 02:15 (UTC)