ノート:危険物
ページ名についての議論
[編集]ご記載の「危険物」の記事はあくまで「消防法上の危険物」ですので、頁名をそれにふさわしいものたとえば、「消防法上の危険物」と変更するのがよいのではないでしょうか? 「危険物」の定義は国内的にもあるいは国際的にも種々ありその一部としてこの危険物(消防法上の)は位置づけられるべきものと考えられます。
たとえば、航空輸送の危険物については次のページをみれば消防法上の危険物の定義と一致しないことが分かります。
—以上の署名の無いコメントは、IP:222.10.141.14(会話/履歴/whois)氏が[2005年2月13日 (日) 06:10]に投稿したものです(Tan90degによる付記)。
「危険物」は、有害物、Hazmatとはニュアンスが違い、火災や爆発といった物理的な力に関する危険性を有す有害物質の一部を示す法律用語としての意味が強い言葉で、消防法及び輸送関連法規以外にも労働安全衛生法でも定義と規制が行われておりますが、法令が国ごとに有効範囲が限定される以上個々の記述は特定の国についてのみ可能ですから、各国の事例の列挙にならざるを得ませんし、それを排除することは大切な知識を排除することに他なりません。現在の記述はまだ断片的と考えますし、「dangerous goods」及び各国のdangerous materialsに関する翻訳などが挿入されることが望ましいと思いますが、発展の初期の記述としては現在の記述は許容されるべきと考えます。(Droserae)2011/2/24
日本人が日常見る「危険物」「危険物品」「危険品」という標識は、必ずしも消防法のそれではありません。たとえば、空港でみる「危険」なものの持ち込みを禁止するポスターが基にしている法律は消防法ではなく、国際的な航空輸送規則体系に基づいています。また、私は詳しく知りませんが、鉄道(地下鉄やJR)の駅構内で見かける「危険物」「危険物品」「危険品」の持ち込みを禁止する警告表示は、必ずしも消防法に基づいているのではないのではないのでしょうか? とすろと、Wikipediaは万人が読む百科事典であって、消防庁所管の事典ではないのですから、(消防法)「危険物」が日本における普通の「危険物」と説明するのは国際的にはもちろん、国内的にみてもやはり片手落ちでしょう。
この記事だけでなく、危険物のカテゴリにも、この「片手落ち」が認められます。早急に訂正が必要でしょう。 Wikipediaの編集方針を理解したうえでいずれ修正させていただきたいと考えています。
--Iletoire 2011年8月21日 (日) 01:41 (UTC)
第一類危険物と第四類危険物の同時取り扱い禁止規定について
[編集]質問です 第一類危険物と第四類危険物を同一場所で同時に取り扱う事は極めて危険であり、常識では考えられませんが、消防法上ではどこに禁止の規定がありますか。
—以上の署名の無いコメントは、IP:24.42.103.70(会話/履歴/whois)氏が[2005年11月18日 (金) 03:32]に投稿したものです(Tan90degによる付記)。
- 同時取り扱いは、とくに禁止されてはいません。もちろん、同時貯蔵は危険物の規制に関する政令 第26条[1]で禁止されていますし、同時運搬は危険物の規制に関する規則 第46条[2]で禁止されていますが。--Tan90deg 2006年6月6日 (火) 11:41 (UTC)
「危険物」の英訳について
[編集]--- 危険物の英訳は"Dangerous Goods"でよいかと思います。 諸外国では、危険物(Dangerous Goods)とは何であるかを考慮して記載するのが望ましいと思われます。
Dangerous Goods [Wikipedia English version]
—以上の署名の無いコメントは、IP:211.134.136.58(会話/履歴/whois)氏が[2006年2月8日 (水) 14:32]に投稿したものです(Tan90degによる付記)。
"hazardous substance"とすることを提案します。
1) 消防法の危険物の英訳として、日本法令外国語訳データベースシステム[3]では, "Hazardous material"としています。
2) [GHS]では、"dangerous"ではなく"hazardous"(hazardous substance)に国際的に調和しています。
3) このGHSの欧州の具体化である欧州[CLP]規則は、その前のDangerous Substance Directive(欧州危険物指令)で使われていた"Dangerous substance"を"Hazardous substance"に置き換えています。これはGHSが目的とした述語の調和の実践であると位置付けられます。米国ではもともと輸送危険物を指すのに"hazardous"を使っているのに対して、一方欧州(英国)では"dangerous"を使っていたのですが、欧州が歩み寄ったと思われます。
4) この欧州GHS導入にともなう、危険物に関する単語の変更は、ひとり英語の世界の話であり、ドイツ語、フランス語、スペイン語ではこの変更は見られません。つまり概念的には本質的な変更がなかったと考えられます。
5) CLP規則では、フランス語では"dangereux"と英語のdangerと語源を同じくする言葉が依然として使用されています。これは英語dangerもhazardもフランス語ではdangerであるためです(Collins English/French Electronic Resource. © HarperCollins Publishers 2005参照[4]) ちなみに、フランス語のhazardは全く違う意味になってしまいます(=chance))(同上参照) --Iletoire 2011年8月21日 (日) 01:21 (UTC)
- なんだか「ウィキペディア上で危険物の訳語が何であるか公式に定義する」ようなお話のように感じられるのですが、そのようなことをする必要はないでしょう。本文に適宜解説を(出典と共に)加筆すればよいと思います。冒頭の「危険物(きけんぶつ)」の括弧のなかに、英語その他を入れる必要は、特にないと思います。--Calvero 2011年8月21日 (日) 05:26 (UTC)
Lawタグの削除提案
[編集]Lawタグの削除を提案します。
- 「危険物」という法令もありませんし、「危険物」が法令特有の言葉ではありません。
- 危険物は日本で「消防法」だけで法的にも定義されているわけではありません。
- 日本人にも「危険物」の国際的な意味を解説する必要があります。
消防法の危険物を詳述するのであれば、「消防法の危険物」のセクションに詳しく書くか、あるいは、危険物(消防法)の新しいページを立ち上げるべきと考えます。 以上から、Lawタグの削除を提案します。
すくなくとも、1週間はこのままにし、反対がなければ、削除を実施します。 --Kanehiro 2012年9月26日 (水) 01:58 (UTC)
提案 あらためて、削除提案します。 削除提案のタグを本文に貼りました。 --Kanehiro(会話) 2012年10月13日 (土) 16:43 (UTC)
- 除去に賛成です。日本の消防法の危険物と、他の国の同様な定義は、だいぶ違うようです。それに「この記事は特に記述がない限り、日本国内の法令について解説しています」ということもないですし。--Calvero(会話) 2012年10月14日 (日) 05:32 (UTC)
報告Lawタグを削除しました。--Kanehiro(会話) 2012年12月11日 (火) 02:00 (UTC)