ノート:南城市

沖縄県内11市の中でもっとも人口が少なく、かつ唯一警察署と高校がない市（これらの地域はもともと市内ではなく県都那覇市に近い与那原町が中心だったため、警察署は与那原警察署、高校は同町の知念高校に通う人が多い）。数十年前から大里や玉城からは与那原を経ず、佐敷・知念からも与那原町を素通りして、買い物は那覇市などに行くことが多かった。与那原町が決して中心だったわけではない。知念高校は知念村で開校、玉城村を経て、現在の与那原町に移転した経緯がある。南城市玉城、知念は八重瀬町にある県立進学校の向陽高校に通う人が多くなっている。南城市大里・佐敷からも知念高校以外の他の県立高校や私立進学校に通う人も増えている。