ノート:北条時房

他言語版には僧だと書かれていますが

ウィキデータの北条時房 (d:Q2225396) の項目では「bhikkhu (d:Q854997) である。」つまり僧(仏教の僧侶)であるとされていますが、日本語版ウィキペディアには対応する記述がないようです。　そこで他言語版のウィキペディアを見たところ、記事の存在するすべて(en,fa,fr,nl,pt)に「晩年は僧になりナラのトージに住んだ。そこでダイブツというニックネームを得た。」という意味の記述があります。　英語版の初版(2006-12-22 by User:LordAmeth)で既に書かれており、それ以外の言語版はおそらく英語版からの翻訳なのでしょう。英語版には「Reference」として「Frederic, Louis (2002). "Japan Encyclopedia." Cambridge, Massachusetts: Harvard University Press.」の記載があります。

このくいちがいは、いったいどういうことでしょう。「この時代の有力者で仏門に入り僧侶となった人物は大勢いるから、日本語版の執筆者は特筆性を感じなかった」ということかもしれません。「英語版のその参考文献に誤解を生む記述がある」ということかもしれません。　あいにく私は、この人物にさほどの関心も無く利害関係も無く、もとより歴史は門外漢ですので、他言語版の現状を紹介するにとどめます。　--西武張本国際長本（会話） --西武張本国際長本（会話） 2020年3月22日 (日) 07:28 (UTC)