ノート:北投石
警告・注意喚起
[編集]玉川温泉 (秋田県)に記載の「癌に効果がある」等の記述を削除しました。「北投石」で検索すれば分かりますが、「奇跡の水[1]」「あらゆる疾病に有効[2]」等、まったく非科学的なコピーが散見される反面、学術論文は見当たりません。これは疑似科学にしばしば見られる傾向で、マイナスイオン等と同様の現象です。
Wikipediaにこのようなものを記載する時は、特に十分に注意した上で、まともな学術論文を出典として明記するべきです。「マスコミが報道してる」が事実だとしても、それが本当に科学的手続きにもとづいて得られた知見なのか、読者に誤解を持たせない記述をお願いします。--史跡めぐり 2007年9月6日 (木) 15:46 (UTC)
加筆に当たって
[編集]この度大幅に加筆しました。日本で最初に北投石の分析をした飯盛里安のことが書いてなかったので、それを加筆するのが目的でした。これを機会に北投石に興味を持ち、資料を探して内容を充実させました。上の「史跡めぐり」さんが指摘しているように。単に「北投石」で検索するとブレスレットの宣伝くらいしか出てきません。学術論文は、国会図書館、J-Stage、Ci niiを検索するとたくさん出てきます。特にJ-Stageに出ている論文はすべてネット上で閲覧できるのでおすすめです。私が読んだのは古い論文ですが。新しい論文は技術の発達で、内容はより専門的、細分化され、百科事典には適さないように思います。格子定数、ガンマ線スペクトロメトリーなど、私には理解できないし、記事化する意味もないと感じました。
ホルミシスを期待してこの記事を見に来た方は。落胆されたことと思います。私が探した範囲では、北投石のホルミシス効果に関する論文はまったく見当たりません。つまり、そんなことを研究している研究者はいない、ということなのでしょうか。もし北投石のホルミシス効果に関する学術論文をご存知の方は加筆をお願いします。くれぐれも「・・・と言われている」「・・・とされている」「評判になっている」などの記事を書かないようにお願いします。
「北投石は健康に良い、ガンがなおる、という風説が広がっている」ということを、社会心理学の視点で記事にすることはアリだと思いますが、信頼できる情報源が不可欠であることは言うまでもありません。--Tatsubou(会話) 2019年5月10日 (金) 12:09 (UTC)