ノート:北府駅 (南越線)
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当駅の読みについて
[編集]記事内容が「きたごう・きたご」と併記形態に変更されましたが、この書き方だと栂・美木多駅のようなものにも見えてしまいますし、同時期に併用されていた事実は確認できませんので、駅名標等の旅客上の便宜に留まらず、正式名称ごと改称された事実が判明しないうちは「きたごう」一つにするべきでしょう。少なくとも『日本鉄道旅行地図帳』などの資料で廃止時まで正式名称「きたごう」とする文献が存在するなか、正式名に関わる反証材料がないのですから、我々が勝手に新説を立ち上げるべきではないです(何度か書き換えられていますが、当該文献に「きたご」とする記述は一切ありません。虚偽出典になりますのでおやめください)。
駅名標の記載から、晩年は「きたご」となっていた可能性がありますが、その場合、ある時期を境に読みが変更されたことになり、その時期を調べる必要があります。例えば名電各務原駅は読みだけを意図して変更したことが判明しています。そこまで判然としない場合、代替策として国府宮駅のように2つの資料を並べて読みが変わった時期を確認するという方法もあります(この場合ははっきりと「改称」されたものかまでは判明しない)。当駅の場合、1966年(昭和41年)の時点で未だ「きたごう」であったことは検証されており、「きたご」に変更されたとしたら晩年の短い期間である可能性が高いです。現状では駅名標しか基準となるものはなく、「晩年はそうだった」といった形で年月を特定しない説明しかできないでしょう。
なお、実際の地名と駅名の不一致はよくある事です。本件のように過去の読み方が残っているパターンとしては幸田駅がありますね。したがって、地名の変遷を調査していつから「きたご」だったかを調べても、本件の役には立ちません。変更後も放置された可能性を否定できないからです。--ButuCC+Mtp 2022年5月1日 (日) 08:31 (UTC)
- ご指摘のとおり、当駅の正式名称は南越線廃止まで「きたごう」であった可能性が高いと思われます。
- 一方で、武生市北府在住で南越線を利用したこともある私としては、当駅の名称が「きたごう」であることは当記事を読むまで寡聞にして知りませんでした。
- 駅名標に「きたご」と記載されていたこと、武生市発足以降、町名としての「北府」は「きたご」となっていたことから、(どの時期からかは不明ですが)地元では「きたごえき」との読み方が人口に膾炙していたと思われますが、この点については郷土資料等で調べたうえで、追記した方がよい事項が判明しましたら、その記載について相談させていただきたいと思います。
- 引き続きのご指導、よろしくお願いいたします。--HOZUKATSURA(会話) 2022年5月4日 (水) 02:50 (UTC)
- 中小私鉄駅は国鉄と違ってまとまった資料が少なく、まして読みとなると調べるのが難しいものがあります。ただ、現状は単純に資料不足であり、定説が覆る可能性は否定しきれないでしょう。最近だとノート:田峰駅の一件が記憶に新しいです。なお、本件については既に駅名標の説明によって「きたご」読みが表記揺れとしてあり得る事の説明は出来ていると思います。ただ、駅名標だけでは状況証拠ですので、田峯駅のように定義の直後に併記するレベルにランクアップするにはもうすこし「きたご」説を支持する情報源が欲しいですね。--ButuCC+Mtp 2022年5月4日 (水) 13:24 (UTC)