ノート:効用

「需要関数導出の基礎となる概念であり、効用関数によって算定されるものと仮定されている。」という文章を削除しました。需要関数導出の基礎は効用というよりもむしろ効用（関数）に基づく消費者行動分析にあると思いますし、後段は主語が不明確で分かりにくいための削除です。大幅な改訂になりましたので、改訂の主旨を要約します。なお、既存の文章はできる限り生かす、という方針を取りましたが、以前編集をされた方々から、その意図が十分に反映されていないと思われる点がございましたら、ご指摘頂きます様お願い致します。また、その場合にはリバートして頂いても結構です。

さて主旨ですが、効用という記事名なので、効用の概念、測定方法を最初にまとめることとしました。基数的効用と序数的効用の概念は効用概念の発展上、極めて重要な意味を持っていると考え、文章の前の方で説明することとしました。次に効用の概念から導出される諸概念、無差別曲線、限界効用、限界代替率について説明しました。以前の版では、限界効用が消費者行動を決定するという主旨で執筆されておりましたが、本文の通り、限界代替率の方がより重要ということでこの点は変更いたしました。

以上、主旨です。ご意見頂きます様お願いします。Xmas Steps 2005年5月31日 (火) 03:20 (UTC)

最初の定義部分を「大きさ」から「水準」に変更しました。後半で序数的効用が現在の主流であるといいながら、「大きさ」という基数的効用を暗に示した言葉を使うのは不整合と考えたためです。Xmas Steps 2005年6月2日 (木) 00:24 (UTC)

Sって何ですか？

本文中に出てくるSが何のことだか定義したほうがいいのでは？--オレナンカドーセ（会話） 2018年8月4日 (土) 03:32 (UTC)