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ノート:助詞

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日本語の助詞に対応する英語はparticle (grammatical)だと思いますが、postpositionにリンクしているのは、ただ単にそちらの方が記事として充実しているからなだけではないでしょうか?--69.226.232.133 2005年9月12日 (月) 17:52 (UTC)[返信]

助詞は一意的ではない

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>どの助詞が入るのが正しいのか迷うこともある。 > >例:「海行く」⇔「海行く」 「見たことない町」⇔「見たことない>町」 「日本一つだけの化石」⇔「日本一つだけの化石」

とありますが、言語学ではどちらも正しいという認識です。けっして「まよう」べきことではありません。なぜこのような助詞の交換が可能なのかは言語学の研究テーマのひとつです。

接続助詞の終助詞用法

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>「~けれども(けれど/けど)」、「~から」、「~のに」、「~(だ)し」などは接続助詞なのに終助詞的に使うこともある。 >例:「本当は明日なんだけど。」 「もう終わったから。」 「さっき言ったのに。」 「終わるの早いし。」

とあります。鋭い指摘だと思います。しかし、このような用法は皆が使うものではなく、封建的な会社社会(「失礼ですが。」など)や一部の若者の間の中で使われているものであるという記述を加えたほうがよいのではないでしょうか。私としては、この用法が日頃から耳障りでなりません。言葉に出さずとも相手に続きを自分で構築するよう強制しようとしている点で、失礼であり、下品な言葉遣いであると私は思います。

「本当は明日なんだけど、仕方がないから今日やる」「もう終わったから、しったこっちゃない」「さっき言ったのに、もう忘れたのか」というようにその後に来ることが明らかな文が省略されているだけで、その省略された部分に接続していると思います。最後のは文脈によって「終わるの早いし、いい加減にしてくれ」だったり「終わるの早いし、楽だ」だったりする上によく倒置を起こすため判りにくいかも知れませんが。(←この「知れませんが」の後にも、前の文章の「省略された部分に接続していると思います。」が省略されています) 「終助詞的」の「的」がどこまでを含むのかわかりませんが、省略を伴う接続助詞は意味へのポインタに過ぎず、意味そのものを持つ終助詞とは明確に違うと思います。Bit 2006年10月11日 (水) 18:46 (UTC)[返信]

用例を挙げるべき

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用例を挙げれば、利用者はもっと確信的に解ると思います。 例え、日本語母語話者でなくともです。--133.83.2.72 2007年5月31日 (木) 09:15 (UTC)[返信]

体系的・網羅的な叙述になっていない

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上で様々に提起なさっている方々の指摘も最もだと思いますが、根本的に、現代の国語学の成果をどこまで取り入れた記述になっているのかがまったくわからない記述となっています。日本語ということなのに、上古・中古から近世・近代・現代の助詞の用法が体系的に記されておりません。私は国語学を専門に学んだことはありませんので、この記事を洗練された内容にすることなどは到底できませんし、文句だけを述べるようで申し訳ないのですが、せめて現在の国語学の学説を紹介するような記事にしていけたらいいのではないでしょうか。今のままではあまりにも参考になりません。日本語の基本的な理解にかかわる項目だけに、期待も大きいのかもしれませんが、知識の深い方による整理と解説を望みます。出典の明示のタグは貼らせていただきます。--春秋君 2008年7月8日 (火) 22:41 (UTC)[返信]

記事追加の要望

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接続助詞の「し」がないようです。ぜひお願いします。 --118.86.63.184 2009年10月10日 (土) 15:28 (UTC)[返信]

「し」については、こちらで追加しました。「〜もん。」の説明を追加したいのですが、イマイチ挿入すべき箇所が分かりません。ただ「そういうもんだ。」「〜もんで、」と言う時の「もん」と本質的に同じはずなので、形式名詞または準体助詞と解釈できるはずです。「もん」は当然な理由を表す語尾表現として成人男性でも普通に使いますから、幼児語や女性語のイメージで論じてはいけません。 --Head jockaa会話2019年10月22日 (火) 04:57 (UTC)[返信]

並立助詞について

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並立助詞という節がありますが、並立を示す助詞は一般的には終助詞以外の助詞に分類されます。並立助詞の節はほかの節と統合したほうが好いのではないのではないでしょうか。--黒鵬会話2015年1月29日 (木) 09:10 (UTC)[返信]

終助詞の分類について

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文末に付いているからといって何でもかんでも「終助詞」に分類して大丈夫なのでしょうか。 たとえば話し言葉によく現れる語尾「じゃん」は未登録ですが、これは「ではないか」の短縮形であり、助詞として扱うには文法上無理があるので、載せなくていいと思います。 既にある項目では、例えば文末に付く「の」はあくまでも「物」が音変化した形式名詞・準体助詞です。 (「〜のか」という構文になる事や「〜だの」ではなく「〜なの」と連体修飾する事から考えても、「の」を終助詞とみなすのは不自然があります) 「ことよ」は「こと」という形式名詞の後に助詞「よ」をつなげているだけです。 ちなみに終助詞は「ことだ」のような述語終止形の後につなげるのが鉄則なので、この場合の「よ」は間投助詞になります。 「わ」は「女性特有の終助詞」ではなく、後々しっかりした語釈を添えて「終助詞」に移動したいですが、そもそも「女性特有の終助詞」自体、文法の範疇で語るべき物なのか疑問があります。 Head jockaa会話2020年9月20日 (日) 10:43 (UTC)[返信]