ノート:八石山 (徳島県)
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改名提案
[編集]本項目のタイトルを八石山 (徳島県)に改名することを提案します。山岳名の場合、同名の名前の山がある場合のカッコ内の曖昧さ回避表記はまず都道府県名から始め、同一都道府県内に同名の山がある場合のみ、その後に市町村名を続けることになっており、この記事名では不適切と思われます。よろしくお願いします。--ガタステノ(会話) 2021年12月22日 (水) 13:10 (UTC)
- 賛成 徳島県に別の八石山がある様子もないので改名は妥当です。--Customsprofesser(会話) 2021年12月24日 (金) 08:44 (UTC)
- コメント というかそもそも八石山という名称は正しいのでしょうか。城跡については、新しい資料(マピオン地図含む)や現地案内では概ね「八ツ石城跡」で「八石」表記は古い資料に限られる印象です(市史跡(本当は井川町史跡ですが)指定は昭和60年と大分昔なので八石表記ですが)。また、記述内容も疑義があります。ヤフー地図では841.2mの三角点があるのですが、見比べると八ツ石城跡とは微妙に異なります。実際、現地探訪した人の記述および付図を見ても、城の場所は山頂ではありません。--シダー近藤(会話) 2021年12月26日 (日) 14:43 (UTC)
- 「八石山」の名称は『角川日本地名大辞典 36 徳島県』の項目名を参考に致しました。--2001:318:A206:121:A82D:9FAF:93A:3CE5 2021年12月31日 (金) 12:01 (UTC)
- コメント 記事を作成した者です。『角川日本地名大辞典 36 徳島県』の記述をもとに作成しましたが、1986年当時の資料ですので、いま現在の情報とは異なっている可能性は確かにございます。ご指摘してくださり、ありがとうございます。--2001:318:A206:121:A82D:9FAF:93A:3CE5 2021年12月31日 (金) 11:57 (UTC)
- 賛成 図書館で調査しました。結論から言うと改名に賛成です。調査結果を多少書くと、
- 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』 - 八石山と八石城表記。IP氏の言われるとおり、頂上に城があると書いてやがりました。出典は阿波誌とあるので史料批判できてへんやん! と突っ込みたくなりました。
- 『日本歴史地名大系 徳島県の地名』 - 「八石城跡」の項目あり(356頁)。ちゃんと頂上でなく尾根に城があると書いてある。なお、「阿波誌をはじめとする諸書」の記述(城主に関してですが)について「さしたる根拠はない」とズバッと斬ってて好感が持てました。史料批判できてる。
- 『徳島県万能地図』(徳島新聞社、1998年)「井川町」(61頁)に「八ツ石城跡」の記載あり。山名は記載なし。縮尺1/40,000ですが巻末に出典は国土地理院の2.5万分の1地図だと書いてあるので、やはり国土地理院の地図には山の名前は載ってないと踏んで良さそうです。
- 『コースガイド徳島250山』(鳴門岳友会、2008年)250山もあるので(旧版の145山には掲載なし)、ちゃんと「八石山(ルビ:やついしやま) 841.2m」も解説(203頁)。城跡については、本文は八石城だが掲載の地図では八ツ石城となっている謎仕様([1]を読んでいたので本文も八ッ石城表記と思ってたのですがそうではなかったです)。山名は地図本文とも八石山で統一されていて紛れはありませんでした。
- 『阿波志』テキスト版、デジタルコレクション、念のために両方確認しましたが城について「在東井内谷八石山上源義治據/此其後右衛門太郎者移東井川」と書いてるだけで山についての単独記載はなし
- となりました。城名については紛れがあるものの、山の名前については「ツ」なしのものしかなかったので、これでよさそうです。--シダー近藤(会話) 2022年1月5日 (水) 17:06 (UTC)
- 改名の合意が得られたとして、改名しました。--ガタステノ(会話) 2022年1月11日 (火) 00:20 (UTC)