ノート:全身性エリテマトーデス
この記事は2011年7月22日に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、版指定削除となりました。 |
症状の項目の整理について
[編集]「症状」の整理の仕方について悩み中です。あきらかに関節とか筋肉は内臓じゃないし。また、腎臓、神経といった重要病変を特に強調したほうがいいような気もするし・・・一般向け記述としてはもっと症状を強調したほうがいいような気もするし・・・アドバイスくださるか、勝手に改変していただけると幸いです。--BAZIAN 2006年8月18日 (金) 08:32 (UTC)
- 「症状」の整理法についてですが、診断基準に基づいて整理するというのはいかがでしょう。
- 診断基準をそのまま書いてしまうのでは、著作権上の問題があるかもしれません。しかしたとえば、節を「診断および主要症状」などとして、「以下の症状・検査所見のうち4項目以上を満たすものをSLEと診断する。」の文言の下に、診断基準上に登場する症状・検査所見についてひとつずつ解説していけば、「引用」にもあたらないと思います。診断基準に登場しない検査所見・症状については、さらに別節で「随伴症状」「その他の検査所見」として書いていくのはいかがでしょうか。Avec 2006年9月13日 (水) 01:24 (UTC)
- ご存知のとおり、診断基準に沿うと、検査所見が三つ入ってしまうのですね。実はほとんどのテキストも、SLEについて診断基準に沿った書き方ということをしていないのはおそらくそれが理由ではないかと思っています。臨床所見と検査所見は厳に分けて書くべきだと思うのです(患者さんに対して、という意味では、医療機関に受診するまでに重要なのは臨床所見だけです。医者に対して、という意味では、臨床所見を見た時点でまず鑑別診断を立て、それから検査計画を立案すべきです)。かといって、診断基準のうち8個と3個にわけて書くというのではなんだか中途半端です。とかそんなところを悩んでいて。またご意見ください。--BAZIAN 2006年9月16日 (土) 00:32 (UTC)
冒頭
[編集]ずっと気になっていた冒頭の文章をふと思いついて修正しました。修正したのは、SLEを「DNAに抗体のできる病気である」から「全身臓器に炎症の起こる病気である」という主張とし、慢性疾患を削除しました。多分かなり昔からある文章だったと思いますが、変更した理由は、SLEの根本的原因はわかっておらず、たしかにDNAに対する抗体はあるのですが、それが基本的な病態生理なのか、他の基本的病態生理に付随して起こる現象に過ぎないのか(たとえば肺炎ではCRPが上がりますが、「肺炎はCRPを上昇させる病気である」とは言わないはずです)、などについては何もわかっていないからです。一方、実際に患者を診た人ならじゅうぶんわかると思いますが、「全身性炎症性疾患」などといえばなんだか非特異的な漠然とした言葉のように思いますが、これはきわめて特徴的なもので、ほかに同様な「どこにでも」「いつでも」「なんでも」「わけもわからず」起こるような病気は思いつきません(ほかには血管炎がにています)。それだけ言えばSLEの特徴としては充分すぎる記載です。テキストで、SLEはDNAに抗体ができるという点こそが重要だと書いてあるものはないと思いますが、もしあったとしてDuboisやPrimer on Rheumatic Diseases、Harrisonに書いてないんだからまあいいでしょう。世界基準の考え方から言ってSLEは、ウィリアム・オスラーが規定したような全身性炎症性疾患という理解から、国際的コンセンサスという意味では、一歩も抜け出せていないのです。
もう一ヶ所の慢性の削除に関してはこれはいいでしょう。いくらでも急性の経過をとる病気です。もちろん慢性でもあります。急性か、慢性かで規定できる疾患ではありません。--BAZIAN 2007年5月28日 (月) 16:38 (UTC)
IDナンバー202.214.250.131 さんへ
[編集]削除されていた、ビオチン部分を元に戻しました。エビデンスはパブメドなどで、免疫不全症の原因は特定されています、日本リウマチ学会などでとっている、エビデンスは病因などが不明となっていて特定されていません、特定されていないにもかかわらず、治療方法だけを確立していくというのは、不自然で、誰かの意図がはいっているようです。医薬品メーカーなどは安い点数のビタミンは使わせたくないのでしょうが、厚生労働研究、千葉大学大学院、日本ビタミン学会など各学会では、軽いビオチン欠乏症で免疫不全になることは、研究の結果により、周知の事実になっているようです。 --利用者:高橋龍一manemane 2011年5月20日 (金) 04:08 (UTC)
- この問題はすでに解決したことでしょうからあまり手を出すものではないでしょうが、老婆心ながら申し上げさせていただきますと、もし「軽いビオチン欠乏症で免疫不全」になるのならば、SLEに対する治療としてはビオチンをできるだけとらず欠乏状態にさせたほうがよさそうです(笑)。SLEって免疫が異常に活性化しちゃう病気なんですよ、念のため。まさか、まさかわかっておらず患者をコケにするような文章を書くわけはないとは思いますが、SLEは本当に生半可なことされると死んじゃうのでやめてくださいね。もうひとつ、こういった医療の文脈で「エビデンス」と言いますのは疫学的根拠ということを意味しております。「エビデンスは病因などが不明となっていて特定されていません」とはなかなか含蓄のある文章ですが、多分エビデンスという言葉の意味を取り違えてらっしゃるのだろうと存じます。・・・こういうふうにジャーゴン織り交ぜちゃうような所が「不自然で、誰かの意図がはいっているよう」だと言われるならそれはそのとおりで、申し訳ありません。でも世界中の先人がどのように努力してSLEの今の理解に至っているか、もう少しちゃんと勉強されてからでないと、コンセンサスに反することを主張したいにしても失礼だと思います。--BAZIAN 2011年11月26日 (土) 02:10 (UTC)
女性ホルモンが原因? (要出典)
[編集]発症年齢の「出産適齢期と重なる15 - 40歳」が好発であるため、エストロゲンなどの女性ホルモンの関与が疑われるのは何故? 「出産適齢期と重なる15 - 40歳」に好発するニキビは男性ホルモンが原因と示唆され、女性ホルモン投与治療を行います。--パンドラの匣(会話) 2016年10月10日 (月) 01:00 (UTC)
SLEに抗体が検出されたから感染が原因とはならない(要出典)
[編集]病因として環境因子に感染症を出典なしで記述しているが、その感染症治療薬がSLEを誘発させると分かっているので、感染が原因ではない。要出典です。--パンドラの匣(会話) 2016年10月10日 (月) 01:15 (UTC)
内容の整理を考えています
[編集]2016年10月31日の版ですが、大幅な整理を考えています。言葉を濁した表現や独自研究、文意が不明瞭な箇所などが対象です。具体的には「経過の前半部分」と「治療の具体的ではない箇所」の2カ所です。また「副作用」の項は、不適切な項なので全削除を考えています。SLEの「副作用」というのは変です。SLEの「治療薬の副作用」として書くべきですが、ならば個別の薬剤のページで記載するのが筋でしょう。ステロイドの副作用程度なら「治療」の項に記載するのはアリだと思いますので、その辺は追記させていただこうと思っています。--melvil(会話) 2016年10月31日 (月) 03:02 (UTC)
- 数日後の実施を予定していますが、その編集の前後であっても他の人の御意見提示や編集実施を妨げるものではありません。--melvil(会話) 2016年10月31日 (月) 07:13 (UTC)
- ずいぶん遅くなりましたが、少し整理を行いました。また<治療>の項は、独自研究や文意不明瞭な部分がありますので、全面的に刷新を考えています。<最新の知見>も、直訳になっているのか、文意不明瞭です。全体的に同じことが何度も繰り返し記載されている事もありますので、全体的に整理と加筆したいと思います。もう少し時間を下さい。--melvil(会話) 2016年11月28日 (月) 09:14 (UTC)