ノート:元禄の大古酒
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記事名について
[編集]本項目は2006年に「元禄の大古酒」という記事名で立項されましたが、出典を何点か確認してみましても、当該の酒を「元禄の大古酒」と呼称している資料は見つかりませんでした。現状の記事名はある程度妥当とは思いますが、Wikipedia:記事名の付け方としては出典に基づくというのが望ましいと思う所もあります。--Qurren(会話) 2020年2月7日 (金) 23:25 (UTC)
開封年について
[編集]開封年は資料によって2通りの記述がありました。
- 1968年(昭和43年)
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- 江村隆幸、岡崎直人、石川雄章「243年貯蔵酒の性状と成分について」『日本醸造協会誌』第94巻第9号、日本醸造協会、1999年、726 - 732頁、doi:10.6013/jbrewsocjapan1988.94.726、NAID 130004306464。
- 吉田元『江戸の酒 その技術・経済・文化』朝日新聞社〈朝日選書〉、1997年。ISBN 4022596694。
- 1969年(昭和44年)
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- まゆみ (2017年5月10日). “現存する最古の日本酒が眠る資料館。銘酒「明鏡止水」を醸す長野・大澤酒造に密着【後編】”. SAKETIMES (Clear) 2020年2月2日閲覧。
- 本郷信郎「長期熟成清酒の現況と今後の需要開発」『日本醸造協会誌』第90巻第6号、日本醸造協会、1995年、402 - 409頁、doi:10.6013/jbrewsocjapan1988.90.402、NAID 10029389725。
信泉会(信州の温泉を訪ねる会)ウェブサイト内大澤酒造紹介ページによると「昭和43年12月22日朝、東京のNHKスタジオで、醸造微生物学の泰斗坂口謹一郎博士ら立ち会いのもとで開栓」(引用、2020年2月8日閲覧)とありました。1968年12月に開栓し、年末年始を挟んで分析まで完了したのが1969年ということなのかもしれません。--Qurren(会話) 2020年2月7日 (金) 23:25 (UTC)