ノート:儀礼戦争
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この記事は過去に削除依頼の審議対象になりました。新しく依頼を提出する場合、以下を参考にしてください。
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本記事の「翻訳」について
[編集]コンテンツ翻訳使用記事なのでいずれ利用者:McYata/コンテンツ翻訳レビュースペースで検証することになりますが、新着記事投票所で票が積みあがっていて今日にも掲載されてしまいそうな状況ですので、今のうちに指摘を入れておきます。
結論から申しますと、この記事はすべてGoogle翻訳にかけ語尾などを微修正しただけで投稿されている、とても「翻訳記事」とは呼べない内容です。
- まず「儀礼戦争」などという言葉は存在するのでしょうか。英語版ですら記事名は"Ritual warfare"であり、一つの名詞ではなく「儀式的な戦争」というように説明的に訳すべき言葉でしょう。
- 英語版"Examples"節第1段落に"the Yanomami (dubbed "the Fierce People") of the Amazon."という一節があります。普通に訳せば「アマゾンのヤノマミ族(激しい/獰猛な人々と呼ばれている)」などとなるのでしょうが、現在の日本語版は「ヤノマミ族(「アマゾンの激しい人々」)。」となっています。どれほど酷い人力翻訳でも、括弧の範囲を間違えることはありえないですし、仮に日本語だけ見ていても変な文章だと容易に気付くはずです。コンテンツ翻訳でGoogle翻訳機能を使ってみたところ、この奇妙な日本語版の記述と全く同じ言い回しが出てきました。Google翻訳に頼り切って英文に目を通さないばかりか、日本語として読み直す作業すら怠っている証左です。
初版立項者の9os8wmkdさんには、以前会話ページでDeepL翻訳利用を指摘しましたが、具体的に削除を勧めた記事を無言で即時削除にかけていただいただけで根本的な解決への対応をとってくださっていません。そればかりか今度はGoogle翻訳放置という「ずる」にまで手を出されるとは、いったいどういった了見でしょうか。--McYata(会話) 2022年2月25日 (金) 12:56 (UTC)
- ご指摘ありがとうございます。
- 「儀礼戦争」という訳語について。最新の文献ではありませんが、出典として、市田良彦『思想・歴史・想像力』新曜社1989、p.16.があります。最新の学術的定訳をご存知であれば、ご教授ください。
- 読み直しができていないというご指摘は甘受します。ご迷惑をおかけしました。私の英語・日本語力では、ウィキペディアに貢献することは難しいと理解しました。今後は翻訳に手を出すことは慎みます。--9os8wmkd(会話) 2022年2月25日 (金) 14:15 (UTC)
- ご返信いただきありがとうございます。なるほど、一応そのような言及があるならば、「儀礼戦争という言葉はない」という主張はいったん取り下げ、私の方でもお示しいただいた文献を読んでみようと思います。ただ同書についてネットで調べたところ、該当する箇所と思われる部分の筆者は文芸評論家の丹生谷貴志氏であり、歴史の専門家ではない点がネックになると思います。私もこの記事が扱っている地域の戦争史には不案内なので「最新の学術的定訳」があるかは存じ上げませんが、例えば渡部森哉「戦争と儀礼─古代アンデスの事例─」『年報人類学研究』第12巻、2021年、197-217頁。には「儀礼的戦争」という言葉が見られます。ただ事実上これが主題の一部になっている論文であるにもかかわらず、「儀礼的戦争」という言い回しは一部にしか出てこないので、渡部氏がこれを独立した専門用語として用いる意図があったか否かは分かりません。
- 機械翻訳ベースに人力で修正するというやり方では、必ず見落とし(=誤訳放置)が起きます。元から誤った文章をベースに作業を始めることになるからです。これは英語・日本語力とは関係のない話だと思います。人力で翻訳しても誤訳はつきものですが、それを指摘された訳者は次は同じ間違いを繰り返さないはずです。しかし機械翻訳ベースでは、機械翻訳が時によって気まぐれに誤訳するので、人間の方で気を付けようもなくなります。
- 信頼できる百科事典を作るために、どうか手の届く範囲でご尽力いただけますと幸いです。--McYata(会話) 2022年2月26日 (土) 11:41 (UTC)