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ノート:信頼性設計

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パソコンのバックアップについて説明を記載しようと思ったのだが、 整理がつかず。

そもそも、「バックアップ」という語は、「冗長性設計」という 意味と同じだろうか、どうも違うような気がする。冗長性設計の 中に「バックアップオフィス」という言葉が登場するが、 そのあたりに正しいような、間違っているような、不思議さを 感じた。

パソコンのバックアップについては、過去のパソコンの 状態を保存し、再現可能にすることにより、パソコンが 使用不能になったとき、過去の正常だった状態を復元できる 機能と、現在の状態と過去の時点の状態を 比較して変更点を明らかにするとともに、操作上の失敗を 取り消すことを可能にする機能のふたつがあると 考えている。市販のバックアップ管理ソフトウェアは、 便利に過去の状態を再現したり比較したりする ためのツールである。具体的なツール名としては、 MS-Windows用のソフトウェアとしては、V2i Protector, TrueImage, HD革命 などが挙げられる。

こうしたバックアップは、RAIDなどの冗長性設計とは明らかに 別の意味であるような気がする。たとえば、RAID構成では 過去のファイルを復元したり、過去のファイルと現在のファイルとを 比較したりはできない。しかし、情報を複数の場所に 保管しているという点では冗長性設計の一部であるとも 考えられ、混乱してしまった。

世の中では、パソコンの熱暴走などの突然の故障に見まわれ、 メーカー修理に出したら、初期化されて真っ白な状態になって きて戻って来てしまったと泣いている人を多くみかけ、 Web上には、単に「ファイルをどこかにコピーして保存しておけ」 という管理面で問題があってあまり有益ではない バックアップ手法の紹介に溢れている。 こうした、情勢の背景には、「バックアップ」という 理念が説明されていないことにあるような気がして これについて説明しようとしたのだが、考えてみると 意外に整理しにくい事柄であることに気付いた次第。

フールプルーフとチャイルドプルーフとポカヨケとフェイルセーフ

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フールプルーフの例として出ている蓋の話はチャイルドプルーフではないでしょうか? また、英語版ではフールプルーフとポカヨケはリダイレクトされていて同義語として扱われていますね。さらに言えば、フェイルセーフの英語版には、ポカヨケとフェイルセーフが同じであるかのように書いてあります。また、冒頭の定義では「故障が発生しないように考慮して設計すること」とありますが、詳細として挙げられている内容が故障を前提として故障したときどうするという話になってしまっているのは何故でしょうか? Melan 2006年6月20日 (火) 12:41 (UTC)[返信]

フェイルセーフもフールプルーフも、信頼性設計の説明としては不適切

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信頼性とは、説明の最初にあるように「システム・装置または部品が使用開始から寿命を迎えるまでの期間を通して、予め期待された機能を果たす能力」のことです。

ここで説明されているフェイルセーフ設計は、期待された機能を果たせなくなった後、安全性を維持することが目的で不適切です。なお、航空機の構造では、機体の一部の構造が壊れても機体が壊れない(機体された機能を果たす)目的でフェイルセーフ設計が用いられていると言う話は聞いたことがあります。

フールプルーフは、通常安全性のために用いられるもので、ここでもそのように説明されています。信頼性設計の説明として不適切です。——以上の署名の無いコメントは、210.139.132.5ノート履歴)さんが 2007-03-17T11:48:48 に投稿したものです。