ノート:保育ニーズ
保育ニーズって、保育に欠ける児童を持つ保護者が行政に対してどのようなサービスを求めているか、といった意味で、ふつう「送迎に便利な保育所に入れたい」とか、「延長保育、一時保育をして欲しい」とか、「病護児保育、障害児保育をやって欲しい」とか、そういった内容が中心になると思うんですが。保育所でどのような保育計画を立てて欲しいか、というのは、広い意味では保育ニーズに入るとは思いますが、この言葉の主要な使われ方であるとは思えません。Sketch 2004年10月22日 (金) 15:09 (UTC)
さしあたり、私が思う保育ニーズを中心に加筆しました。従来の部分が下の方になってしまいましたが、これは他の方にどのような形がいいかお伺いしたいところです。さらに、一番最後の段落はコメントアウトしましたが、これは保育ニーズの説明と言うより保育所の中に書いた方がよいのではないか、と思ったためです。これについてもご意見をいただくか、あるいは実際に編集してくださるようお願いします。Sketch 2004年10月22日 (金) 16:34 (UTC)
本文の「近年の保育所は単なる託児所の延長ではなく、教育機関としての価値も相当に有している。」についてですが、保育所は一般の人からは託児施設とみなされることが多かったのですが、実態上は幼稚園と同じように幼児教育を行っている施設でした。そして、平成21年度からは保育所保育指針は告示化され、法律上の位置づけのもと、幼児教育を行う施設として定義されています。したがって、託児所の延長ではなく、幼稚園と同じ教育機関でもありますので、この部分を一部修正していただけないかなと思います。 保育所保育指針(厚生労働大臣告示)第一章の2(保育所の役割)(2)「保育所は、その目的を達成するために、保育に関する専門性を有する職員が、家庭との緊密な連携の下に、子どもの状況や発達過程を踏まえ、保育所における環境を通して、養護及び教育を一体的に行うことを特性としている。」 また、3才以上児に関する幼稚園教育要領の内容と、保育所保育指針の3才以上児の内容は、ほぼ一致します。(同じ年齢ですから当然のことですが。) --Tododesu 2010年3月16日 (火) 03:43 (UTC)