ノート:佐目毛
表示
ミルキーの佐目毛遺伝子が他の品種とまったく同じ場合 点突然変異の発生確率は1世代1ヌクレオチドあたり1億分の1。 他の品種における佐目毛遺伝子と全く同じもの(MATP G457A)が生じる確率は、 2[MATPのコピー数]/(1億[変異確率]×3[塩基の種類])で1億5000万頭に1頭の確率。 20世紀以降に生産されたサラブレッドは多く見積もって700万頭程度。 700万/15000万=5% 20世紀以降に月毛あるいは河原毛のサラブレッドが1頭でも生まれる確率は多く見積もって5%? 95%の確率で他の品種の血が混入していることになる。
ミルキーの佐目毛遺伝子が他の品種と若干異なる場合、 MATP遺伝子は1593ntなので、MATPに何らかの変異が生じる確率は1593/1億で6万分の1。 ウマはMATPを2コピー持っているので、MATPに変異を持つ馬が生まれる確率は6万/2で3万頭に1頭。