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ノート:佐々木安美

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特筆性なしのテンプレートの除去について

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報告 「特筆性なし」とのテンプレートが貼られていたのですが、加筆のうえで除去いたしました。詩集が多作とまでは言えないかもしれませんが、佐々木安美氏は現代詩においてはお名前が知られていると言えるかと思います。丸山豊記念現代詩賞なども受賞されており、現代詩において高く評価されている方のお一人かと存じます。既にH氏賞を受賞なさっていますし、少なくとも明らかに特筆性は満たしているだろうと判断いたしました。H氏賞受賞者に対して「特筆性なし」は、あまりにも特筆性のハードルが高いと感じられます。「Wikipedia:削除依頼/伊達風人」の審議の際にも感じたのですが、ウィキペディア日本語版はあまりにも詩人に対して厳しすぎるのではないでしょうか。--Bunshi会話2014年2月17日 (月) 01:45 (UTC)[返信]

    • ご加筆ありがとうございます。私もまた、実家に戻った時など、資料を探してみます。Wikipedia日本語版が詩歌に対して厳しい、というか、関心を持ってくださる編集者の方が少ないんですよね。詩歌関係でアクティブな方はたぶん、私を含めて数人かと思います。それゆえに、なかなか評価基準がわかっていただけない、ということはあります。その一方で、やはり、特筆性に欠ける方の記事の立項も続いているのも事実で、そのためちょっと『自費出版』全般に対して厳しめな視線が投げられているという気もします。詩歌のほとんどが自費出版ですから、結果として厳しい傾向があるんでしょうね。。。。--アイザール会話2014年2月17日 (月) 02:02 (UTC)[返信]
返信 アイザールさん、記事の修正ありがとうございます。また、ノートでのご指摘ありがとうございます。なるほど、自費出版に対する視線も要因の一つなのですね、気が付きませんでした。たしかに自費出版の著作一覧くらいしか書くことがないような伝記記事なら、削除されてもやむを得ないかもしれませんね。ただ、その人物の著作が自費出版中心だったとしても、受賞歴や第三者による出典などで明らかに特筆性が担保されていると容易に考えられる場合、記事を削除する必要まではないと思います。にもかかわらず、そのような詩人の記事に対しても「特筆性なし」と主張なさる方が後を絶たないのは、ひじょうに残念です。さらに、「Wikipedia:削除依頼/伊達風人」では「遺稿集が刊行されたことが出版社名とともに記載されており、宣伝も疑われます」という理由で削除依頼が出されています。ですが、詩人などの文筆業の方の場合、主要な業績はその著作が中心となるでしょうから、伝記記事なら著書に言及せざるを得ないと思います。たとえば、「夏目漱石」の記事で『吾輩は猫である』に言及した場合、宣伝の疑いで削除されるというのでしょうか。小説家の記事なら著書の一覧は必要でしょうし、研究者の記事なら主要な研究論文の一覧もよく見られるでしょう。それなのに、詩人の記事だけは著書に言及すると宣伝と看做されるというのは、あまりにも基準が不透明ではないだろうかと思います。--Bunshi会話2014年2月26日 (水) 07:39 (UTC)[返信]