ノート:住吉の長屋

「評価」の文章について

「近年、コンクリート打ちっ放し建築自体の健康に対する弊害が取りざたされて、中にはコンクリート住宅に住むものは9年早死にするとする研究もあり、最近では国が学校建築に対しても木を多用するよう指導している。」 　この部分の削除を検討したいと思います。 　まず「コンクリート住宅に住むものは9年早死にする」ことを指摘している著作に紹介されている事例には、科学的とはいえない実験が紹介されています。 　例えば子供のマウスを木製の箱とコンクリート製の箱とに分けて飼育すると、コンクリート製の箱で飼育されたマウスは7％しか生き残らず、木製のそれは85％生き残った、理由は体温を奪われたことによるものだ、という実験です。コンクリートがむき出しで冷暖房設備もなければ寒いのは当たり前で、この条件＝コンクリート住宅、というわけではありません。 　また、公共建築に木を使うべしという法律「公共建築物等木材利用促進法（2010年施行）」の目的はそもそも「木材の適切な供給及び利用の確保を通じた林業の持続的かつ健全な発展を図り、もって森林の適正な整備及び木材の自給率の向上に寄与することを目的とする（同法第1条）」ものであって、コンクリート建築の健康面を危惧したものではありません。--安倍しん三（会話） 2021年6月24日 (木) 08:16 (UTC)

外部リンクについて

外部リンク先の個人サイトに掲載されていた住吉の長屋の写真には、以下のようなコメントが書いてありました。

>周辺住宅に溶け込むように、小ぢんまりと建っていました。 >正面は出入りの為の開口が開いているだけ、そして思っていたよりも狭く感じた間口がとても印象に残りました。 >真中に設けられた光庭、雨の日は傘をさして移動する部屋など、内部の様子も見てみたいものです。

住宅の所有者に無許可で撮影したのは明らかです。一般の人が住まう戸建て住宅については、情報の公開は慎重であるべきだと考えます。不適切なサイトへの外部リンクを消去しました。--122.26.95.13 2009年1月18日 (日) 06:42 (UTC)