ノート:位数 (数論)
翻訳と内容について
[編集]これはすぐにどうこうという話ではなく、どうせ後で整理しようという話になるだろうからということでの単なる指摘のメモであるということを先にお断りします。平たく言えば、「この項目いらないんじゃねーの」という話です。
まず、本項は(明言されていないものの)内容を見る限りen:Order (number theory)(その名もズバリ「位数 (数論)」)の翻訳のようです。まあ、内容的には自明な事実の列挙ですから翻訳かどうかとか著作性がどうかとかは問題にならないと個人的には考えますが。 それはともかく、英語版の当該ページはen:Multiplicative order(乗法的位数)との内容重複を指摘されており、またそれらの内容はen:talk:Multiplicative orderにて、もっと一般なen:Order (group theory)(「位数 (群論)」)の項で丸々説明されていることが指摘されています。実際、本項の意図する主題であるところの位数というのは、Z/nZ の乗法群という特別の場合の、「元の位数」そのものです。
なお、おなじ英語版のノートで曖昧さ回避の話が出ていますが、一方は代数体の整数環(整環)のことですから日本語に関しては本項と関係無い話でしょう。日本語ではむしろ、(元の位数ではなく)群の位数と同様の意味で(有限)濃度の意味で集合の「位数」という言葉を用いる場合があるのと複素解析で零点・極の重複度の意味合いで位数が用いられる程度のような気がするので、どうせ立項するのであれば、現在曖昧さ回避とはとてもいえない状態をむりやり曖昧さ回避と言い張っている位数の項を群論の項目として立項してしまってもいいのではないかと思います。まあ、数学以外の分野で他に意味があるかは知らないので、何かあるならば考えなければならないとは思いますが。--2009年3月9日 (月) 12:06 (UTC)--以上の署名の無いコメントは、218.42.231.16(会話・投稿記録)さんによるものです。
- とりあえず合同式に少し加筆して、そこへリダイレクトとしました。この周辺の話題は根本的に整理が必要であるように思いました。--白駒 2009年3月10日 (火) 13:20 (UTC)