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ノート:伊藤野枝

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辻潤の生没年が違ってました。

野枝の母親の名前

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どういうわけか、かなり多数の文献で「ウメ」となっている。しかし、娘である伊藤ルイは母親を尊敬しており、その著書『海の歌う日 大杉栄伊藤野枝へ--ルイズより』に何度も登場して、はっきり「ムメ」と書かれている。このことから「ウメ」はどうやら誰かが誤記したのがきっかけで、それが典拠となって増殖したものではないかと推察されるが……。
- Opponent 08:12 2003年11月22日 (UTC)

証拠発見

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伊藤ルイは戸籍の閉鎖謄本を見ていた。以下、引用、

祖母ムメは祖父の生まれた一年後、坂本龍馬、中岡慎太郎が三十代にはいったばかりの若さで暗殺された十日後に生まれている。「王政復古」宣言の十五日前である。戸籍によれば同じ今宿村の若狭伊六の二女であるが、その母は「原戸籍ニ依リ、母ノ氏名知ルコト能ハサルニ付キ記載省略」となっている。

  • 引用元: 伊藤ルイ著『海の歌う日:大杉栄・伊藤野枝へ-ルイズより』講談社、1985年、p.40

ちなみに、井出文子著『自由それは私自身:評伝・伊藤野枝』パンドラ、2000年、が「ウメ」と誤記している(おそらくその旧版も)。これが典拠となってほとんどの文献に流布したものと思われる。もちろん震源は多分はるか以前の文献であろう。これにて誤記であることは判明して一件落着。
- Opponent 11:32 2003年12月4日 (UTC)

「駄文削除」をした理由

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忘れてしまわないうちに書き残しておきます。

13:52 2003年10月16日の版と本日の18:52 2003年11月22日の版とを比べて下さい。10月16日段階の版は人名辞典の域にとどまるのは明白でしょう。若干まともになったのは11月15日の増補改稿以降で、百科事典の記事として意味をなすのはこの増補版以降だと思っています。

少なくとも執筆・編集の時点から3日も経たない時期に、自分自身のみが関与した記事を削除するのは、当然の権利とまでは言いませんが、ある程度は認められてしかるべきだと思いました。それが削除時の説明中の「敢えて」に込めた意味であったんです。

【「駄文」であるとは認められない、また「駄文」であることが削除の理由にはならないので、復活させ一部補足。 】という一方的かつ強制的な復活は、きわめて不快だったしいまも不快です。仮に、【「駄文」であることが削除の理由にはならない】としても、どこがどう駄文であるか、執筆者に対しまずその意図を尋ねるべきではないでしょうか。

しかしながら、別の記事で論争が起こったためもあって、再削除は避け、本日の版まで加筆修正を繰り返すに至りました。「 Wikipedia は人名辞典なのか?」というのも「敢えて」に込めたつもりだったんです。百科事典は断片的な事実のみを繋げた記事の集積であってはならないはずでしょう? 同時に駅名辞典でもなければ、スタブ記事の集積場でもないはずです。

読者に対し、「何を」「どのように」伝えるのかを自覚することなく執筆・編集を繰り返すだけでしたら、Wikipedia の価値は半減するでしょう。事典の執筆・編集とは、「何を」「どのように」伝えるのかという「意志」の集積ではないかと思われます。そして過去の版の加筆というのは、その「意志」の継承・発展のこと。単なる誤りの修正を除き、加筆の場合には過去の版の「意志」の読解は不可欠であるし、この「意志」を発展させようというものでなければならないと確信します。

従って、その「意志」を読み取ろうと努めることなく、一方的に復活する行為には反対であることを、ここに改めて表明しておきます。

- Opponent 15:10 2003年11月22日 (UTC)


Opponent さん、初めまして。私は上記の「駄文」復活をした本人ではありませんが、履歴を見ますと、Opponent さんが「駄文」削除をしたときは、ログインしていない状態だったため、削除をした人物の特定ができない状態でした。復活させた人も、記事が悪意のあるIPユーザーによって削除されたものと判断して、復活させたものと思われます。Proponent 16:36 2003年11月22日 (UTC)

同じく初めまして。「駅名辞典でもなければ」には同感です。「車両事典でもない」とも思います。しかしながら、ウィキペディアは「スタブ記事の集積場」から出発せざるを得ないとも思います。「スタブ記事の集積場」から「人名辞典」へと成長し、さらに「百科事典」へと成長しつづける、という過程を経て、このウィキペディアは完成していくのだと考えております。Opponent さんは、少し性急に考えているのではないか、と感じますが。利用者より(11/23)

科学忍者隊ガッチャマン』の科学考証を担当しておられた方から、裏設定の話を伺ったことがあります。ギャラクターの作戦は、コンピュータで作られており、プログラムの関係上、毎回「ご破算で願いましては」とやってしまうので、前の作戦を改善して用いることができない。なので、前回良いところまでいったにもかかわらず、いつもガッチャマンに勝つことができないのだ、とのことです。
不完全だからとスタブを削除してしまうのは、ちょっとこれと似ているような気がします。
……これこそ駄文でしたね m(_ _;)m。Kadzuwo 08:47 2004年3月17日 (UTC)

野枝の墓の場所について

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伊藤野枝の墓は、福岡県福岡市西区の今宿(いまじゅく)にある、という文献があります。『彷書月刊』第16号第3号/通巻174号(2000年2月)に掲載の「野枝さんの墓」という文章です(執筆者は「H」というイニシャルのみ)。これによると、野枝の墓は最初「松原」にあり、次に「早良区内野の西光寺」に移り、最後に「今宿」に落ち着いた、となっています。以上、情報です。

墓所の典拠

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どうもありがとうございます。その通りだと思います。こちらの典拠は、

  • 伊藤ルイ著『海の歌う日:大杉栄・伊藤野枝へ-ルイズより』講談社、1985年

の20~22ページ。当初、福岡市今宿西松原の墓地にあった墓石を、福岡市西区今宿横丁に住むN家のあるじが無断で自宅の庭に持ち込み、それから22年後の1980年4月24日、N家から早良区内野の西光寺に移転したという記述があります。以下、該当部分の一部を引用:

……思案に余って内野西光寺に相談にいくと、ご夫婦そろって至極きっぱりと引き受けてくださって、いまはこの寺の国宝の鐘楼(しょうろう)の傍(かたわ)らに、毎夕の入相(いりあい)の鐘を聞きながら、しっとりとした木立のなかに静まっている。……(略)……西光寺の過去帳には、かつてこのような人の墓石であった、と書きこまれたと聞く。1980年4月24日であった。
 死後57年、今宿西松原の墓地からN家に移されて22年目である。

同書21~22ページ


- Opponent 11:56 2003年12月4日 (UTC)
『最後に「今宿」に落ち着いた、となっています』を見落としました、また移転したの?
- Opponent 12:34 2003年12月4日 (UTC)

野枝の著作から抜けています、ほか

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野枝の著作から抜けています。DK 2004.2.9

大杉栄全集内の別冊(9巻の次)として (大正14-15 )刊行。

 『伊藤野枝全集』(伊藤野枝)
創作.感想と随筆.事実と批評.翻訳小説 小数と多数・結婚と恋愛・婦人解放の悲劇(ゴオルドマン著 伊藤野枝訳) エマ・ゴオルドマン伝 

 書誌データは国会図書館サイトより

 関連文献にはこれを加えませんか。 堀切利高解題「堀保子・伊藤野枝・神近市子-資料」、『初期社会主義研究』第15号(特集=大杉栄)、2002年12月。

 映画紹介で若干の説明不足。

1960年 小森白監督『大虐殺 関東大震災と軍部』新東宝作品、天知茂、北沢典子主演。野枝役を宮田文子が演じる 

 「甘粕事件を題材にした映画」

 題材の一つではあるし、契機になっていますが主人公はギロチン社の古田大次郎がモデルで天知茂が 演じています。

 東京の方ならばTSUTAYAで借りられると思います。紀伊国屋書店前の新宿店、三軒茶屋店には確実に 置いてあります。

訂正等を加えました

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Thanks!

引用について

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引用という部分は出典明示されてないの削除しました。また気に入った言葉の発言なり文章を載せたいのならば、趣旨から言って、ウィキクォート日本語版の方に投稿するのが良いと思います。--Quark Logo会話2016年2月21日 (日) 06:32 (UTC)[返信]

差し戻し提案

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現状の「概要」にあたる部分はとても「中立的な観点」からの概要とは言い難く、過去にも二度にわたり削除されています。 oldid=87565203 oldid=91425962 当初その部分を執筆したBayedardoro 氏に代わり、Dishmidsto 氏が2023年1月2日に該当部分を復活させていますが、氏の編集は該当部分以外も不可解な点が多く見られます。 よって氏の編集開始以前の oldid=92892601 への差し戻しを提案します。--秋山夕子会話2023年1月10日 (火) 01:43 (UTC)[返信]

反対が無いようですので差し戻しました。--秋山夕子会話2023年1月18日 (水) 07:40 (UTC)[返信]