ノート:伊号第百二十三潜水艦
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全面改定について
[編集]2007年1月6日 (土) 10:40までの版には疑問点が多々ありますので、全面的に書き直しました。以下は本文とそれへの疑問点です。
- 太平洋戦争開戦時に第6潜水戦隊第9潜水隊に編入された(後に僚艦伊号第一二四潜水艦も編入されている)。
- 伊123,124は1941年5月1日に同時に編入(2隻で第9潜水隊を編成?)、「後に」の表現はおかしい。
- 1942年12月10日、第9潜水隊は、シンガポール沖に機雷84個を敷設したが、戦果はなかった。
- 伊123所属の第9潜水隊にシンガポールでの機雷敷設はない。シンガポールでの敷設は第13潜水隊(伊121,122)。
- (後日この機雷原付近でオランダ潜水艦「O-6」が行方不明になっているが、触雷したものと思われる。)
- 出典不明の推測。また伊123はシンガポールで機雷敷設をしていないので不必要な文。
- しかし、伊一二一型が機雷敷設を行ったのは、太平洋戦争中でたった4回しかなく、
- 『日本の軍艦 第12巻』p14の年表から拾っても最低6回は実施している。
- 機雷敷設筒は後に飛行艇や、水上偵察機へ燃料補給を行うために燃料タンクに改造されてしまった。
- 機雷敷設筒だけでなく機雷庫も改造。
- 1942年7月2日ガダルカナル島に米軍が上陸し、日本が建設中であった飛行場を奪取してからは、制空権がアメリカ側に握られたため、潜水艦による水上機への途中補給が実施されることになり、機雷潜3隻が派遣された。
- 出典不明。「水上機への途中補給のため派遣」されたかは疑問。また制空権は関係あるのか不明?「水上機への途中補給」の史実はあるがそれは零式水偵の航続距離以上の地点を索敵するためである。
- しかし、伊一二三潜は、8月29日ガダルカナル島東方海域で、補給の為待機中に
- 出典不明。ショートランド基地からガ島への飛行は零式水偵での航続距離以内なので補給は不必要。米軍基地の目の前での補給はほぼ不可能(夜間の補給は不可能、昼間浮上したらすぐ発見され撃沈されてしまうでしょう)。
以上のように間違いと思われる記述が多くあるので新しく書き直しました。問題点があれば教えてください。以下はこの記述についての参考文献です。
- 雑誌「丸」編集部『写真 日本の軍艦 第12巻 潜水艦』光人社、1990年 ISBN 4-7698-0462-8
- 雑誌「丸」編集部『写真 日本の軍艦 第14巻 小艦艇II』(光人社、1990年) ISBN 4-7698-0464-4
- 外山操『艦長たちの軍艦史』光人社、2005年 ISBN 4-7698-1246-9
- 『参拾壱 頁』
- 『近代世界艦船事典』