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ノート:仙台湾

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仙台湾(狭義)

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この記事と貞山運河に貼りました「要出典」について公的機関から「仙台湾(狭義)」が記載されている資料を提示願います。

日常生活や報道機関ではどのように使い分けているのでしょうか?

湾の中に湾があるのは、よくありますが、その残された部分を「仙台湾(狭義)」という「仙台湾(広義)」とは別の意味の湾として区別できるのでしょうか?「仙台湾(広義)の一部」ではないでしょうか?文中にある3分割による分類でしたら「石巻湾、松島湾と長浜?」というような呼び分けはされていませんか?以上、確認をお願いします。--Triglav 2008年7月6日 (日) 13:49 (UTC)[返信]

あまりにも普通にその使い分けをみんなしてるので...
宮城県はこのようにネーミングしています。この分類では、宮城県内の仙台湾(広義)を5分割して、石巻湾・松島湾・仙台湾中央部・二ノ倉・仙台湾南部としています。石巻湾と松島湾はいいとして、七ヶ浜以南の仙台湾(狭義)は、行政上、苦し紛れに3分割してネーミングしてる感じです。なお、福島県域の仙台湾については宮城県はネーミングしていません。
漁業海域としてのネーミングは、石巻の業者が地図を掲載してくれています。生食用のカキの場合の海域と、カキ・あさりの場合の海域は区分も名称も異なります(例えば松島湾の範囲が異なり、生食用のカキでは七ヶ浜以南では海域の名称がないなど)が、基本的に広義の仙台湾の七ヶ浜以南を狭義の仙台湾としていると言えると思います。--もね~るmoner 2008年7月6日 (日) 15:04 (UTC)[返信]
(日常生活について)仙台弁もそうなのですが、方言の無アクセント地域では、発音の同じ言葉を別のものとして使うのに抵抗がありません。例えば仙台弁では「橋」と「箸」はアクセント(英語でいうイントネーション)が同じですが、日常生活で何ら混乱を来たしません。また、仙台という言葉も、旧仙台藩(あるいは宮城県)全体を示す場合と、仙台市または仙台都市圏についてのみを指す場合がありますが、それについても無頓着に同じ仙台という言葉を用いて使い分けています。これらと同じとまでは言えませんが、仙台湾についての呼び分けも、何ら疑問を持たずに日常生活では使っています。--もね~るmoner 2008年7月6日 (日) 15:18 (UTC)[返信]

たとえば「仙台湾の海岸で釣ってきた魚」と聞いたら聞いた人は自動的に「仙台湾-石巻湾-松島湾=仙台湾(狭義)」という計算をやっているのだと思います。これなら日常生活で困ることはないでしょう。

一方で県の区分は、仙台湾(広義)の定義が決まっていて、さらに3分割で切り取った部分の海岸線が直線的で湾ではないため、海岸線視点の仙台湾中央部・南部としているのだと思います。

ですが記事「仙台湾」の中では地形的分類として仙台湾(狭義)とされる部分の表現が必要であることも理解できますので、以下のような表現の変更で対応したいと思います。

  • 「仙台湾(広義)」を「仙台湾」に変更
  • 「仙台湾(狭義)」を「仙台湾の南半分」か「仙台湾南部」に変更
  • 冒頭の「石巻湾、松島湾、仙台湾(狭義)と3分割する見方もある。」を消去
  • (合意によって)冒頭に「日常生活においては石巻湾と松島湾を除いた仙台湾の南半分のみを指す場合もある」を追加

--Triglav 2008年7月7日 (月) 00:32 (UTC)[返信]

「仙台湾-石巻湾-松島湾=仙台湾(狭義)」とはやっていません。上述しましたが「仙台」という地名が、「仙台市または仙台都市圏」 or 「旧仙台藩領域」であるので、「仙台湾=仙台市周辺」 or 「仙台湾=旧仙台藩領域に広がる湾」のどちらかを指しており、いちいち引き算をやっていません。同様な狭義・広義の使い分けが仙台平野にもあります(仙台弁の指し示す範囲でも、俗称として同様な例が見られます)。ただ、旧仙台藩のことを知らない世代が増えているためか、どちらかというと、狭義の方のみを「仙台」と見做す人が増えている感じがします。そんな中、伝統的な慣習が今も残る漁業では、広義の「仙台」がきちんと残っているものの、やはり、狭義の「仙台」も使われます(宮城県が仙台湾中央部・南部としているのは、「仙台」が一意に決まらないことに起因する混乱を回避するためと思われます)。このように「仙台」という地名が一意に決まらないため、使い分けの慣習は理解し難いのかも知れませんが、「仙台湾(狭義)」を「仙台湾の南半分」か「仙台湾南部」にすると、亘理郡沿岸のみを指している感じがするので、強引に「仙台湾(狭義)」を消去するのには反対です。--もね~るmoner 2008年7月7日 (月) 02:55 (UTC)[返信]

無断で剥がしたりしません。ご安心ください。それでは続けます。

詳細に「仙台」について解説していただいたところ申し訳ありませんが、それとは切り離して考えてください。とは岬から岬までと範囲が定まっていて、それが沿岸の地域のサイズによって拡大したり縮小したりするものではありません。

もちろん日常生活において(前後の文脈から)暗黙の了解で範囲を使い分けているのはあり得ますので、前述のとおり、その件を冒頭の末尾に掲載すればよいと考えます。

「仙台湾(狭義)」の置き換えは、「仙台湾の南半分」が亘理郡沿岸のみを指している感じがするのであれば、きちんと範囲を示している名称を考えていただければ結構です。「仙台湾中央部・南部」、「仙台湾の仙台港から南の部分」などいろいろとあると思います。よろしくお願いします。--Triglav 2008年7月7日 (月) 04:35 (UTC)[返信]

狭義の仙台湾を「仙台湾」と定義している例は、個人のブログやHPにはよく見られるのですが、公的機関がネット上に出しているもので使っている例は今の所この位です。少なくとも、実際に「仙台湾(狭義)」が使われているのに、別の言葉に置き換えなくてはいけないとは思えません。
あと、仙台湾(狭義)の砂浜の侵食を抑える工事において、仙台湾(広義)の範囲が黒崎~茶屋ヶ岬になっているのを見つけました[1][2]。これが、工事のための定義なのか、それとも地理的な定義がそうなのか確認出来ませんでしたが、この定義域の代表者が集まる仙台湾沿岸懇談会が、平成13年6月11日から開催されていました。--もね~るmoner 2008年7月7日 (月) 08:31 (UTC)[返信]