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ノート:人工惑星

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人工惑星という名称

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 すみません。かなり議論を引き起こしそうなそもそも論に関わるコメントですが、人工惑星という名称自体にすごく違和感を覚えます。宇宙開発初期は、数が少なかったのでそういう呼び方もしたのかも知れませんが、これだけ数が増えてきた今、人工惑星と呼んで良いのでしょうか?(メディアが使った俗称に近いものでは?) 惑星の定義自体問題になり、小さな天体は小惑星や矮星という名称が使われているのに、人工衛星を「惑星」と呼んでも良いのか非常に疑問に思います。「人工惑星一覧」の方は、「惑星軌道に投入された人工天体一覧」に名称変更してもらえば良いと思いますが、こちらはさてどうすべきでしょうか?

・国立天文台の惑星の定義について http://www.nao.ac.jp/info/20060824/index.html

--FUJIMOTO 2011年9月5日 (月) 07:24 (UTC)[返信]

人工惑星という名称は辞書に載っているほど一般的な名称だと思います。手持ちの電子辞書で確認しましたが、12の辞書ないし百科事典で出てきました。ネットでは[1]などで確認できます。確かにいささか歴史的な用語で、今は惑星探査機というのが一般的なような気がしますが、小惑星にも惑星の語が入っているので、人工惑星といっても別にかまわないと個人的に思います。それと矮星は意味が違うのでは?準惑星のことですか?
あと宇宙開発に関する提案や議論はプロジェクト:宇宙開発#議論Portal:宇宙開発の「お知らせ」で知らせていただけるとありがたいです。 --saya 2011年9月6日 (火) 13:47 (UTC)[返信]
失礼しました。準惑星の間違いでした。言いたかったことは、多少は重力も持つ小惑星よりもはるかに小さな人工物体に、人工惑星というのはいかがなものかと。使用を禁止すべきというのではなく、使用をできるだけ減らして、より問題ない用語に置き換えて行っては?という提案です。Googleで人工惑星を検索すると、Wikipediaがトップに来るぐらい影響はあるので過去の経緯にはとらわれず、将来のこと(今後無数に増えていきますので)を考えて行くべきではないかということです。--FUJIMOTO 2011年9月12日 (月) 07:11 (UTC)[返信]
まあ使われていることは事実なので、人工惑星という項目の名前を変更することはできないでしょう。私自身いささか歴史的な、と形容しましたが、手持ちの本で調べたところ最近の本でもまだ使っているようです。私が確認したところ『[図解] 月の神秘』(1999年出版、著:野本陽代)、『月の科学』(2008年出版、著:青木満)では人工惑星の単語が出てきます。2010年12月出版、JAXA監修の『[図説] 宇宙工学』でも『あるいは日本語だけの用法であるが「人工惑星」と読んでもよいであろう』(p.394引用)と出てきますので、変更する必要はないと思います。使用されている用語を不適切に感じるから変えるというのは独自研究の域に入ってしまいかねないので。--saya 2011年9月12日 (月) 08:59 (UTC)[返信]