ノート:人びとシリーズ

ページの改名の提案。

本ページのページ名を、現在の『人びとシリーズ「けやきのき」』から『人びとシリーズ』に変更することを提案します。本項目は、1993年に青年漫画誌に『人びとシリーズ』のタイトルで、『人びとシリーズ』と呼ばれる内海隆一郎の200篇を超える作品群から、6篇を選んで連載された作品を扱っています。選ばれた6篇は、連載では第1話「欅の木」、第2話「白い木馬」といった具合に、サブタイトルとして扱われていることから、内海隆一郎の作品から数篇を選んで短期集中連載する企画であったことが透けて見えます。この『人びとシリーズ』は、単行本化される際に単行本のタイトルを『欅の木』と改められました。これにより、単行本だけを見れば内海隆一郎を原作とした作品を集めた短編集の体裁になってしまいました。以上のような経緯から、本ページのページ名は、連載時のタイトルである『人びとシリーズ』もしくは単行本のタイトル『欅の木』とするのが妥当でしょう。現在のページ名である『人びとシリーズ「けやきのき」』について、ずいぶん調べてみましたが、どうしてこのページ名となったのか、どこから平仮名の「けやきのき」が出てきたのか、根拠を見つけることはできませんでした。いずれにせよ、項目『谷口ジロー』では、連載作品については連載時のタイトルで紹介するよう統一されていますから、本ページのページ名も連載時のタイトルに揃えるのが適当であるとの考えに至りました。ご意見をお待ち申し上げます。--Aizawa1（会話） 2023年12月9日 (土) 20:38 (UTC)

報告1993年に刊行された単行本『欅の木』の表紙に小さく「人びとシリーズ けやきのき」と表記されています。もしかすると、現在のページ名「人びとシリーズ「けやきのき」」は、この表記から出たのかもしれません。実書が手元にないため奥付を参照できず断定はできないのですが、表紙を見る限り本の題名が「人びとシリーズ 欅の木」で「けやきのき」は「欅の木」のルビとも考えられそうです。国立国会図書館では、「人びとシリーズ」は叢書名の一部として扱い、「けやきのき」は無視し、本の題名は「欅の木」としています。いずれも「けやきのき」は題名ではないことが比定でき、現ページ名に対する疑義を補強するものでしかないようです。ご参考になればと存じます。--Aizawa1（会話） 2023年12月9日 (土) 22:39 (UTC)

完了実行しました。--Aizawa1（会話） 2023年12月16日 (土) 04:40 (UTC)