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ノート:互換性/後方互換

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8080 と Z-80 の例なんかも入れても良いかも知れませんね。互換性に拘って失敗した例として日電の PC-9801 シリーズを挙げるのはダメでしょうか? martin 2004年7月1日 (木) 12:21 (UTC)

Z80のほうがいいかもしれませんね。それぞれの記事でも触れてありますから。実際IA-32はもはや8086の16bitコードを生かす場面は殆ど無いわけですし(といいつつWindows98を使っていたりしますが)。あまり一覧ばかりになるのもアレですが、もう少し例があっても良いかもしれませんね。VHSとかDVD/CDとPC(松下)の対比なんかもありかもしれません。98は、少なくとも登場時にはPC-8801との互換性で成功した例だと思うのですが。しかも互換性を下げた機種はことごとく営業的に失敗しているし:9801U2,98XA,98LT,98GS...。sphl 2004年7月1日 (木) 12:38 (UTC)
PC-9801 は「日電が拘った結果、Windowsに乗遅れた」って例のつもりで書きました。エプソンの「PC-98互換機」ってのもありましたね。それからZ-80自体も8080の上位互換だったりして、この辺の話は結構面白い。
そう云えばASCII誌だったかに「皆様のご要望にお応えして月刊6601」って漫画があったなぁ。martin 2004年7月1日 (木) 13:38 (UTC)

下位互換・・・?

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本文中の「似た物では、新製品で旧製品に対応させられる」は後方互換の事であり、これを下位互換と表現するのは不適切だと思われますが如何でしょうか?
※下位互換の本文が後方互換の説明と混ざっている為、同様の指摘を下位互換のノートに記しております。御参照下さい。--219.126.243.243

上位互換・下位互換

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説明が混乱しているような気がします。説明どうりだと、少なくとも上位互換=forward compatible、下位互換=backward compatibleにはならないでしょう。英語版のほうが説明が簡潔で分かりやすいですね。日本語版の説明が間違っているのか、日本語・英語の対応が間違っているのか。例えば、英語版で、"The PlayStation 2 is backward compatible with the original PlayStation" とあるけれど、日本語版ではこれを上位互換って言っています。私にとっては、英語版のほうが正しいような気がします。--67.180.255.72

上位互換はupper compatible、下位互換はlower compatible、前方互換はfroward compatible、後方互換はbackword compatibleでしょうね。PS2はPSに対して上位互換を持ち、かつ後方互換を持つわけですな。とりあえず{{正確性}}を貼り付けておきました。本筋では関係ありませんが、ノートでは署名をつけるようにしましょう。「~~~~」(チルダ4つ)で署名と日時が自動で挿入されます。--BitBucket 2005年12月29日 (木) 01:58 (UTC)

英語のbackward compatibleという表現との関連について

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BitBucketさんは

>上位互換はupper compatible、下位互換はlower compatible、前方互換はfroward >compatible

と上で書かれておられますが、これらの表現は英語の語彙には存在しません。 使っている人がいればそれはいわゆる和製英語でしょう。英語ではbackward compatible という表現で、後から出た物が先行している物もサポートするという意味を表し、先行している物が主語になるような表現はありません。このbackward compatibleの和訳として最近は(後方互換という言葉の代わりに)下位互換という用語が使用され、日本語で古くに使用されてきたと思われる「上位互換/下位互換」なる用語は存在意義を失いつつあります。--220.210.175.217

用語の意義

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>このbackward compatibleの和訳として最近は(後方互換という言葉の代わりに)下位互換という用語が使用され

技術や研究等の現場では上位・下位互換と前方・後方互換はそれぞれ直交した概念として今もなお用いられ続けており、それぞれの言葉が置き換わられるという事はありません。
よって、backward compatibleの和訳は現在でも後方互換であり、下位互換にはなりえません。

現在の互換に関する誤用は主にゲーム雑誌の記事等から派生してるものです。家庭用機の世代交代によってハードが変わった際に過去資産を新機種でも遊べるかという事を、互換性という言葉で説明した記事内容が誤って伝わったものと考えられます。
任天堂ですら新機種であるレボリューション(仮)のサイト内で下位互換性という誤った使い方をしています。
(下位製品のゲームを上位製品で遊べるという意味で使ったものと思われるが、レボリューションそのものは後方互換をもつ上位互換機である)
--219.126.243.142 2006年3月26日 (日) 05:04 (UTC)

ちなみに、googleで「"upper compatibilty"」「"lower compatibility"」を検索すると、数は多くありませんがヒットします。かつ、その多くは英文です。和製英語とはちょっと思えないですね。数が少ないのは、 backward compatibility や forward compatibility で事実上置き換えが効くので、そちらが使われるようになったということかもしれません。 -- NiKe 2006年3月26日 (日) 05:24 (UTC)
"upper compatibility"よりも"upward compatibility"、"lower compatibility"よりも"downward compatibility"の使用を見かけることが多いです。eveningmist 2006年6月7日 (水) 06:32 (UTC)

上位互換と下位互換、日本語として意味が入れ替わってますね。 上位互換は、そのものより上位のものへ互換することであり、 下位互換は、そのものより下位のものへ互換する、と、文字にしてみるとわかりやすいです。

つまり、上位互換というのは、たとえば 過去の製品が(増設オプションなどで)最新の製品と同じ機能を持つことであり、 下位互換というのは、最新の製品が過去の製品と同じ機能を備えることです。

よって、Wikipediaさんの現在の解釈は、完全に逆であり 日本語として意味不明です。

上位互換とdownward compatibility

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これ、非常にやらしい問題です。例えばintel.comのページ http://www.intel.com/design/archives/periphrl/docs/7281.htm には"The 4 MB floppy disk drives are downward compatible to 1 MB and 2 MB floppy diskettes.(4メガフロッピーディスクドライブは、1メガと2メガのディスケットにdownward compatibleである)"という記述があり、intel.co.jpのページ http://www.intel.co.jp/jp/business/glossary/5784618.htm には"100BASE-TX のネットワーク機器は、10BASE-X との上位互換性があり"という記述があります。 つまりintel.comにおける"downward compatibility"が、intel.co.jpにおける"上位互換"を意味している訳です。 "downward compatibility"が"downwardに対するcompatibility"であるのに対し、"上位互換"は"上位の互換"を意味しているのでしょう。 それだけなら、まだいいのですが、日本国内でも"下位互換"を"downward compatibility"の意味で使う人も稀に居るようです。日本IBMの人がそうだったという記憶があります。 "上位互換=上位の互換性"は恐らく定着した誤用だと思うのですが、本記事に書き加えるほど自信がありません。 とりあえず、"上位の互換"は既に単なる誤用以上に普及していることを指摘するために、例を挙げました。 --Konokida 2007年12月26日 (水) 00:38 (UTC)

「100BASE-TXのネットワーク機器は10BASE-Tの機能を持っている」つまり「100BASE-TXのネットワーク機器は10BASE-Tの機器として使える」わけですから、Intel.co.jpの用法は正しいのでは?そもそもIntel.com の "downward compatibility" の用法が間違ってるような…と思ったけど、そもそも英語版の"Backword compatibility"のノートでUpward=BackwardなのかDownward=Backwardなのかで議論になってます。--Stream47 2008年2月1日 (金) 14:44 (UTC)
少し前にも書いてありますが、主語が違うのが気になりますね。例えば後方互換だと、「この製品は従来のものと(後方)互換がある。」というのに対して上位互換は「上位の製品は~」となるのが混乱の原因の一つだと思います。
そもそも"upward"を直訳すれば上位じゃなくて上方になるはずなので(backwardは後方ですし)、日本語の「位」という意味は無さそうです。
英語版では、この上方の「上」がどこなのかという話ではないでしょうか。
Javaのくだりは元々オブジェクト指向の言語なので、「上」が基底クラス≒先祖を指すことから古いものに対する互換性をupwardと表現しているんだと思います。
一方、日本のように上位とすれば、「上」は高機能の(≒新しい)ものを指すんだと。
個人的には「上位の製品で作成したデータが読める」場合を「この製品は上位互換がある。」というのがしっくり来るんですが・・・。
いずれにせよ上位/下位互換は混乱が見られるために齟齬を生じる可能性がある、という辺りに言及する程度にとどめておいた方がいいんじゃないでしょうか?--59.156.220.4 2009年2月10日 (火) 13:48 (UTC)

前、後、という言葉の持つ意味について

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英語では、forward=前・未来、backward=後・過去、という対応になっていますので、 前方互換・後方互換といった言葉は自然な物なのかもしれませんが、 日本語(少なくとも現代日本語)においては、 前(まえ)=過去、後(あと)=未来、という対応になっていますから、 これらを直訳すると錯誤が生ずるのは必然かも知れませんね。

上位、下位といった言葉で置き換えて表現される事が多いのも、 その辺りの錯誤を防ごうと創意工夫を凝らした結果かもしれません。 安易に誤用と断ずるのは考えものではないでしょうか? 言語文化の差異については、一考が必要かと存じます。

--60.56.87.11 2008年2月20日 (水) 18:42 (UTC)