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ノート:丹生川上中社のツルマンリョウ自生地

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ツルマンリョウの原記載等について

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① 小泉源一による原記載のタイプ標本の採集地を「Prov. Yamato. Riu-monmura」とされていますが、原記載の『植物学雑誌』Vol.37, No.436, p.en40, (1923) によると、「Prov. Yamato, Riumonmura 」とされており、ハイフンが入っていません。 ② 中井猛之進が1911年に台湾で採集し、名付けたのは「ツルアカノミ」とされていますが、ツルマンリョウの別名の「ツルアカミノキ」とは違うのでしょうか。--Qwert1234会話) 2023年8月5日 (土) 09:14 (UTC)、一部訂正--Qwert1234会話2023年8月5日 (土) 11:46 (UTC)[返信]

返信 (利用者:Qwert1234さん宛) 、作成者のさかおりです。いつもありがとうございます。まず最初に2つ目のご指摘の「ツルアカノミ」は「ツルアカミノキ」が正当で、私の単純な記載ミスでした。1つ目のご指摘の件ですが、改めて出典に使用した『宇部短期大学環境科学研究所報告』岡国夫(1979)を確認したところ、Riu-monmuraのハイフンは紙面文中に次のように記載されていました。
Riu-
monmura
執筆時に気付けばよかったのですが、これは改行時(行の終わり)に「1つの単語」が入りきらない場合、単語(今回は固有名詞の地名)の途中で次の行にまたがる場合に使うハイフンで、英文の記載で慣例的に行われている書き方です。つまりご指摘いただいたように、ハイフンが入らない「Riumonmura」が正しく、加えてご提示くださった『植物学雑誌』からも「Riumonmura」が正当ですので修正させていただきました。今後ともよろしくお願いいたします。蛇足ですが龍門村をヘボン式で書くと「Ryumonmura」ですが原記載は「Riumonmura」です。--さかおり会話2023年8月6日 (日) 01:34 (UTC)[返信]
返信 (利用者:さかおりさん宛) 、些細な指摘に、真摯に対応くださりありがとうございました。--Qwert1234会話2023年8月6日 (日) 03:39 (UTC)[返信]