ノート:中華民国の在外機構の一覧
改名・加筆の提案
[編集]この項目を立ち上げた方は、
- 中華民国外交部がいうところの「駐外館處」(大使館・代表処を合わせた言い方)という意味で
- あるいは英語の「en:Diplomatic mission」の訳語として
「在外公館」という言葉を使ったのだろうと思うのですが、現状の「中華民国在外公館」という項目名と本文の内容に食い違いがあるので、なんらかの改名と定義文の書き直し(加筆)を提案したいと思います。
日本の用語としての「在外公館」には、大使館・総領事館などが含まれますが、代表処にあたるものは含まれないと思います。たとえば中華民国(台湾)にとっての台北駐日経済文化代表処に対応する日本の交流協会台北事務所は、近いものであっても在外公館ではありません。たとえば日本外務省の在外公館リストにはありません。中華民国(台湾)側が台北駐日経済文化代表処を事実上の在外公館として扱っている(たとえば上記の外交部サイトのリストのまとめ方や駐日代表処サイトに見られる「駐日代表官邸」という表現から感じ取ることができます)にしても、これらは日本語では「在外代表部」とか「在外代表機関」、「在外代表事務所」、「在外窓口機関」、というべきものかと思います。あえて在外公館という言葉を使ってもやはり「事実上の在外公館」ではないでしょうか。ですので、項目名を「——在外公館」のままにするならば、代表処、弁事処の節は、台北経済文化代表処の項目に移動したほうが良いかと思います。
項目名は「——在外公館」になっていますが、冒頭の定義文は台北経済文化代表処の項目にある代表処を説明する文章になっています。つまり中華民国(台湾)と国交のある国に存在する正真正銘の外交使節団であり、れっきとした在外公館である大使館・総領事館のことには一切触れていない内容です。
正式な在外公館である「大使館」も窓口機関である「代表処」も含めた記事内容(特に駐在地一覧)をメインとして考えるのなら、項目名を
- 「中華民国の外交代表機構」
- 「中華民国在外代表機構」
- 「——機関」
のどれか、あるいはもっと相応しい名称に改名して、中華民国(台湾)外交部の用語“駐外館處”と同じ範囲を過不足なく表せるようにしたうえで、冒頭を大使館・総領事館のことにもふれた文章にした方がいいと思います。
--Meme-Meme 2007年2月19日 (月) 15:24 (UTC)
- 「中華民国在外機構」にコピペ移動されたため、履歴統合を行いました。項目名は「中華民国在外機構」に変更されていますが、項目名についての議論は継続してお願いします。nnh 2007年2月20日 (火) 03:26 (UTC)
- 「中華民国在外機構」に移動されたので、さしあたり気付いた限り必要と思えることを本文に加筆しておきました。この項目名について私に異議はありませんが、「日本語」による「正式」あるいは「もっとも一般的な」総称というものがいまのところ見当たらない以上、項目名の議論の継続も妥当だと思います。ご対処に感謝いたします。--Meme-Meme 2007年2月20日 (火) 12:54 (UTC)