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ノート:中山研一

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「実質的犯罪論(前田)と形式的犯罪論(大谷)との対立は、既に佐伯・平野説と団藤・大塚説との対立で検証済みだとする」の部分ですが最近の著書では「前者(引用者注:小野=団藤=福田=大塚の流れ)を『形式的犯罪論』(大谷)とし、後者(引用者注:佐伯=平野の流れ)を『実質的犯罪論』(前田)として対応させるのは、必ずしも正確ではなく、混乱を招くおそれがあります」(口述刑法総論・新版補正版23頁)としているので、変更した方がいいと思います。 「実質的犯罪論(前田)と形式的犯罪論(大谷)との対立についても、かなずしも後者だけを排斥して、前者を支持しているわけではなく、前者についてもむしろそれは藤木・西原説によって展開された『実質的違法性論』につながるものとして批判している」などと書いた方が正確ではないでしょうか。--158.217.209.44 2008年2月18日 (月) 12:15 (UTC)[返信]

•158.217.209.44さんの前半部分は賛成です。後半部分は判断できません。ただ、前田説は藤木説の影響をうけていますが、構成要件を実質的に縮小解釈する際に藤木説と異なり社会相当性という基準をつかわないので、その限りでむしろ佐伯説に近いと思います。どのような意味で藤木・西原説につながるのかという説明と出典の明記が必要と思います。--Pirosiki 2008年6月20日 (金) 07:55 (UTC)[返信]