ノート:不眠症
表示
この記事は2013年7月8日に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、版指定削除となりました。 |
記事順について
[編集]非薬物療法のほうを下に持ってきていますが、「睡眠薬の処方は、第一に非薬物療法を行い、それが効果を示さない場合の最終手段である」「非薬物療法を平行して行わず、単独の薬物療法を長期間行うことは最適な治療戦略ではない[1]」との指針があるので、上のほうがいいと思います。--Yuasan(会話) 2016年4月25日 (月) 10:31 (UTC)
- 現在の不眠症治療の主流は睡眠薬を用いた薬物療法である。日本では、不眠症に対する認知行動療法は保険適応外となっている[2]と言う事実がありますので、薬物療法→非薬物療法の方がいいと思います。--Mosquete(会話) 2016年4月25日 (月) 11:09 (UTC)
- 非薬物療法と認知行動療法はイコールではなく、不眠症#睡眠衛生も含まれます。「非薬物療法を平行して行わず、単独の薬物療法を長期間行うことは最適な治療戦略ではない」、つまり、睡眠薬が出ているからといって夜はコーヒーを飲んではいけないということですWikipedia:日本中心にならないようにという注意もあります。--Yuasan(会話) 2016年4月25日 (月) 11:27 (UTC)
- さらに「精神病ではない患者に抗精神病薬をルーチン投与するることは推奨されない[3]」という記載が無くなっています。--Yuasan(会話) 2016年4月25日 (月) 11:29 (UTC)
抗精神病薬について
[編集]原文では「The routine use of antipsychotics to treat insomnia in patients without psychosis is not recommended [4]」なので、精神障害ではなく精神病で正しいです。また後半のほうも「Common medications for schizophrenia can have a sedative effect on patients. [5]」なので、これは統合失調症患者について書かれた論文です。--Yuasan(会話) 2016年4月27日 (水) 03:50 (UTC)
不眠症の治療アルゴリズムについて
[編集]睡眠薬の適正な使用と休薬のための診療ガイドライン8ページによると、睡眠衛生指導→薬物療法→認知行動療法ですが、睡眠衛生指導で治療終結することはありません。--Mosquete(会話) 2016年5月14日 (土) 09:10 (UTC)
- 複数のガイドラインが混ざっていると思います。そのガイドラインは日本睡眠学会[6]のものですが、一方で日本老年医学会ガイドライン[7]では、高齢者の不眠症に対しては第一に非薬物療法を実施(推奨度:強)となっています。--Yuasan(会話) 2016年5月14日 (土) 09:38 (UTC)
- 日本睡眠学会は日本老年医学会ガイドラインに疑問を呈しています。ストップの対象薬剤(中止を考慮するべき薬物)に代わり得る十分に効果的で利用可能な薬物もしくは非薬物療法が存在しない疾患も多いからです。不眠症もそれに該当します。
- 日本老年医学会「高齢者の安全な薬物療法ガイドライン 2015」に対するパブリックコメント--Mosquete(会話) 2016年5月14日 (土) 09:56 (UTC)
- 日本睡眠学会か日本老年医学会か、どちら側がより適切なのかを判断するのは我々の仕事ではないので、Wikipedia:中立的な観点に従って両論併記することになるのではないでしょうか。高齢者向けのガイドラインを、我々が勝手に拡大解釈するのは適切ではないかと。--Yuasan(会話) 2016年5月14日 (土) 10:58 (UTC)
システマティックレビュー
[編集]何かに使えそうなシステマティックレビューの論文を書いておきます。PMID 23423416--タバコはマーダー(会話) 2016年8月16日 (火) 13:08 (UTC)