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ノート:不思議のメダイ

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“grace/grâce”の訳語

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英語版の “God wishes to charge you with a mission. You will be contradicted, but do not fear; you will have the grace to do what is necessary. Tell your spiritual director all that passes within you. Times are evil in France and in the world.” は、1830年7月19日にカトリーヌ・ラブレに告げられた、 “Dieu souhaite vous charger d'une mission. Vous serez contredit, mais ne craignez pas ; vous aurez la grace pour faire ce qui est nécessaire. Dites votre directeur spirituel tout qui passe chez vous. Les temps sont mauvais en France et dans le monde.” (URL=http://wikipedia.qwika.com/en2fr/Catherine_Labouré)

(神はあなたに一つの使命をお望みです。あなたは反対されるでしょうが、恐れてはなりません。【直訳=なすべきことをなす grâceをうけるでしょう】。あなたの指導する司祭にあなたに起こるすべてのことを話しなさい。いまは、フランスにも世界にも悪い時代なのです)ということなので、「神のご加護(恩寵)によってその使命をなしとげるでしょう」くらいの意味ではないでしょうか。また、カトリック教会から正規に認められているわけですから、項目名は「奇跡のメダイ」の方がよいのではないでしょうか。Tizizano会話2013年2月25日 (月) 22:06 (UTC)[返信]

立項したHanabishiです。キリスト教は不勉強のため、誤訳はあると思います、申し訳りません。修正をお願いします。同様の理由で改名の提案を否定する知識を持ちませんが、先日キリスト教の聖具などを扱う四谷のサンパウロ、ドンボスコ及びイグナチオ教会の売店に行ってみたのですが、すべてこのメダルを「不思議のメダイ」として販売していました。またカトリックのAMラジオ放送「心のともしび」の公式サイトでも「不思議のメダイ」としてあります。その点で不思議のメダイが適当ではないかと思いこの名前で立項してました。--Hanabishi会話2013年2月26日 (火) 14:37 (UTC)[返信]
追記ですが、聖カタリナ・ラブレという名前の翻訳にについてはこちらの本、「聖カタリナ・ラブレ」 マリー・ジュヌヴィエーヴ・ルー、エリザベット・シャルピー (著) を参考にしました。また女子パウロ会でも「不思議のメダイ」という名称を使用しているようです--Hanabishi会話2013年2月26日 (火) 15:14 (UTC)[返信]
Hanabishiさん、はじめまして。なるほどそうなのですか。後者は納得致しました。私はカトリックなのですが、ラテン語風の洗礼名を有り難がる日本の信者の風潮は、とても奇妙に思えます。欧米人は、多くの場合ファースト・ネームは同時に洗礼名であり、当然のことながら、日本人の信者のように戸籍上の名前の他に洗礼名がある日本人とは違い、各国語風(例えば、Hanabishi さんが著者名でお出しになったように、「エリザベス」ではなくフランス風に「エリザベット」)に変えて用います。マリアからお告げがあったときには、まだ列聖されていなかったわけですから、歴史的人物としての呼称は、フランス人なので、やはり「カトリーヌ・ラブレー」ではないかと思うのです。ベルナデッタ・スビルーは私が執筆した項目ですが、この項目名は、「名」がラテン語風で「姓」がフランス語というのは、異常としか思えず、そのことを付記致しました。日本人のカトリック信者の洗礼名は、ラテン語風(イタリア語風)、フランス語風、スペイン語風とまちまちで、まったく統一がなく、こういう問題で頭を悩ませなくてはならないのは、やはりヨーロッパ語を用いない日本のカトリックの特殊事情ではないかと存じます。今後ともよろしくお願い申し上げます。Tizizano会話2013年2月27日 (水) 07:50 (UTC)[返信]
お返事ありがとうございます。思っていたより深いお話が聞け、とても勉強になりました。こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします--Hanabishi会話2013年2月27日 (水) 09:06 (UTC)[返信]