ノート:ヴィスタム
表示
翻訳方法について
[編集]- 夜の幽霊さんへ
まず始めに、中学生でありながらこれだけ歴史に関心を持ち、実際に翻訳して投稿しているのは素晴らしいことだと思います。あなたの今後に非常に期待しています。その上でですが、今回投稿した記事は、機械翻訳した文章をベースにしているように見受けられます。参考まで、「若い頃」の記事の第一段落を、私なら次のように訳します。
前半生
ヴィスタムとその兄弟ヴィンデューイは、シャプールの息子であり、また、バウィの孫だった。彼らは、サーサーン朝の支配階級を形成するパルティア七部族の一つである、イスパーブッダン族に属していた。イスパーブッタン族は、七部族の中でも特に高い地位を享受したため、世間からは「サーサーン朝の血族にして朋友」と認識されていたほどである。一族はまた、西のスパーフベド(軍司令官)の要職を確保していた。西方、すなわちサーサーン朝ペルシア帝国の南西地方(サワド)の司令官職である。その上、ヴィスタムの姉妹はサーサーン朝の王(シャー)ホルミズド4世(在位579~590年)と結婚し、その後継者、ホスロー2世をもうけさえした。
翻訳のガイドライン(機械翻訳)にあるように、現時点の機械翻訳は自然な日本語からは遠く、そのまま記事にするのは厳しい状況です。機械翻訳にいくらか手を加えている雰囲気は感じますが、元々の文章が文章なので、多少手を加えても、読みづらい印象を受けます(なお、私の翻訳の場合、単純に英語を翻訳しただけでは不自然な日本語となるので、適宜、意訳している部分があります)。
中学生に対してこのようなことを書くのは酷かもしれません。おそらく、英語を勉強し始めてまだ間もないのではないでしょうか。私の勝手な期待ですが、歴史に対する関心も高いようですし、若いので、ぜひ英語の勉強を積み重ねていただき、高校生になるころには有力なウィキペディアンになることを期待しています。ぜひ、ご検討ください。--つちくら(会話) 2019年11月15日 (金) 14:17 (UTC)
指摘ありがとうございます。できるだけ機械翻訳に頼らずしていこうと思います。
- 今後もよろしくお願いします。 夜の幽霊(会話/ようこそ) 2019年11月15日 (金) 22:37 (UTC)
- すみません、ノートを見る前にやってしまったのですが、明らかに機械翻訳である部分についてはざっとですが変更させていただきました。機械翻訳はざっと原文の内容を見るのには結構便利なのですが、そのままコピーするのはWikipedia的には不可であり、避けていただければと思います。
- サーサーン朝関連の固有名詞表記は日本語の文献が乏しいこともあって定型のものが無い場合が多いのですが、Ispahbudhanはアスパーフバドまたはイスパーフバド、Mihranについてはミフラーン、バハラームチョビンについては、チョービーンまたはチョーベーンなど長音を入れるのが一応一般的であろうと思うのでこちらに変更しました。Vinduyihは管見の限りカナ転写例を見たことが無く、中世ペルシア語に詳しい方が手を入れてくれるまではアルファベット表記のままの方がいいのではないかと思います。--TEN(会話) 2019年11月16日 (土) 14:37 (UTC)
:: 追記作成したミハラン家はミフラーン家に移動したほうがいいですか? --夜の幽霊(会話/ようこそ) 2019年11月17日 (日) 00:57 (UTC)
- 返信 (TENさん宛) ご指摘、ありがとうございます。確かに、まだ日本語訳が確定していない単語については、英語表記のままにして保留した方が良いように思います。--つちくら(会話) 2019年11月17日 (日) 09:19 (UTC)
- 返信 (夜の幽霊さん宛) ・・・ということで、日本語に訳すときは、慎重にいった方がよいかもしれません。あなたが翻訳したものを、世の中の人が参照します。間違った場合、他の人をミスリードする可能性もあります。ミハランが間違いと決まったわけではないですが、上に書いたように、確定できないものについては英語のままにしておくのも1つの手です。--つちくら(会話) 2019年11月17日 (日) 09:19 (UTC)
- わかりました。暴走してしまって、申し訳ございません。夜の幽霊(会話/ようこそ) 2019年11月17日 (日) 09:53 (UTC)
- 暴走というほどの話ではないと思うのでお気になさらずにいただければと思います。機械翻訳も上手に付き合っていければとても有用だと個人的には考えています。また、外国語の固有名詞表記問題は究極的には正解がない場合が多くて何かと議論になりがちな話題なので、ミハランでは駄目ということはないはずです。その上でミハラン、ミフラン、ミフラーンについてですが私としてはミフラーンを推します。理由は以下の通りです
- 日本語でのカナ転写例: 小川英雄・山本由美子著『世界の歴史4 オリエント世界の発展』(中央公論社 1997)p. 316にてミフラーンというカナ転写が採用されていること、同じくコトバンク(ブリタニカ百科事典)にてミフラーン表記が使用されていること。それなりにきちんとした日本語の出版物でMihranのカナ転写が行われているものは私の知る範囲ではこの2つしか見つけられません。
- 英語圏でのアルファベット転写例: 本記事の主要出典となっている(というか英語版Wikipedia のサーサーン朝関連ページでは大体多用されている)Pourshariati 2008は一貫してMihrānという表記法を用いています。またエンサイクロペディア・イラニカにはMihranの項目はありませんが、ホルミズド3世の項目などにはMihran [Mehrān]と括弧書きがしてあります。結局どれが正しいというよりは、どれがより適切か、というレベルでしかないのですが、これらのこと、特に英語圏の信頼性の高い出版物でāが使用されている例が良くあることからMihranは長音付きでミフラーンとするのが現状では最も妥当なのではないかと想像します。--TEN(会話) 2019年11月17日 (日) 12:14 (UTC)
- 返信 (夜の幽霊さん宛) 暴走とまでは思ってはいないです。疑義がある場合は、みんなで議論して決めていけばいいのではないかな、と思います。深くは気にしなくても大丈夫です。--つちくら(会話) 2019年11月18日 (月) 13:55 (UTC)
- 返信 (TENさん、夜の幽霊さん宛) で、名前についてですが、サーサーン朝はちょっと守備範囲外でして・・・。ただ、TENさんが記載した『世界の歴史4 オリエント世界の発展』は、私も持っていまして、記載のページを確認しました。ミフラーンに一票投じます。夜の幽霊さんの意見を待ちます。--つちくら(会話) 2019年11月18日 (月) 13:55 (UTC)
- 賛成 私もそのほうがいいと思います。 夜の幽霊(会話/ようこそ) 2019年11月18日 (月) 21:48 (UTC)
- ミハラン家の方に改名提案Templateを張りました。一応合意はほぼできている状態だと思いますが、数日程度待って特に新しい意見がつかなければ週末にでも移動しようかと思います。--TEN(会話) 2019年11月19日 (火) 15:47 (UTC)
- さっそくの対応、ありがとうございます。様子を見て、異論が無ければ移動でOKかと思います。--つちくら(会話) 2019年11月20日 (水) 14:09 (UTC)
- 賛成 私もそのほうがいいと思います。 夜の幽霊(会話/ようこそ) 2019年11月18日 (月) 21:48 (UTC)