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ノート:ヴァレリアン・ボロフチク

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項目名

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立項した者ですが(当時はGoregore。再開した時パスワードを忘れて現在の名前に変更しました)、現状、項目名と本文が一致しておらず、もし気になるようでしたら、統一、つまり、項目名を変更してもらってもかまいません。 発音ですが、

Walerian (ポーランド語発音)

https://www.youtube.com/watch?v=pU8d3iCXjJY

Borowczyk(ポーランド語発音) https://www.youtube.com/watch?v=60xrO2RRZXY

ちなみにフランス語発音だと、以下の動画の1'27秒のところです。参考になりましたら。

https://www.youtube.com/watch?v=HVWJ2_1ia7c--虎世虎世会話2023年2月26日 (日) 08:17 (UTC)[返信]

改名提案

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 ページ作成者である虎世虎世さん自身も仄かに懸念されていた模様ですが、記事名と本文は極力一致させた方が望ましいと思われます為、現行のワレリアン・ボロズウィックから比較的原音に近いと考えられるヴァレリアン・ボロフチクへの改名を提案致します。この提案先とした根拠はWikipedia:外来語表記法/ポーランド語に粗方まとめてあり、本文冒頭に既にIPA表記も加えておきましたが、特に気を付けたい点を具体的に説明致します。

 まず名前の Walerian ですが、w はポーランド語では特に条件がない限りヴァ行音です。そして厳密にはヴァレリンに近い音の様ですが、ラテン語由来のポーランド語人名で ia が含まれるものは転写に拗音が用いられない傾向が見られる(例: Maria は本来は「マリヤ」に近いもののほぼ「マリア」と転写されます)為、流石にここは妥協して「ヴァレリアン」で良いと考えております。

 そして姓である Borowczyk についてです。上で w の発音が条件次第で変化する事を仄めかしましたが、今回がまさにそのパターンに当てはまります。w の直後に無声音(今回の場合は cz)が続く場合、w もそれに引き摺られて無声化し、[f] フ となるのです。

 とはいえ、Wikipedia:記事名の付け方#記事名の付け方の目安では私が個人的に重視したいと考えている原音主義は記事名決定の基準には直接含まれておらず、信頼できる情報源において「認知度が高い」か否かがむしろ重要となります。もし「ボロズウィック」の方がワルシャワ(原音重視では「ヴァルシャヴァ」となります)レベルで確固たる認知度の地位を築いていると判明した場合、大変不本意ではありますが私は改名を押し通す事を断念せねばなりません。そこで Google Books で簡潔にキーワード検索を行いましたところ、確かに「ボロズウィック」表記の例もそれなりに見られます([1])が、一方で私の希望先である「ボロフチク」表記は前者よりも明らかに多数見られます([2])。Google Books の文字データは実物とズレが存在する事や、同一資料が重複している事もかなりあり、実際に一件づつ丁寧に精査を行う必要はございます(精査が済んだものは転写例の典拠として順次本文に追加していく所存です)が、ここまで差が出ているとなりますと、記事名の付け方の観点からしても現行の「ボロズウィック」表記を支持する意味合いは薄いと存じます。なお本当は考えられるパターンに関して全て調査を行うのが公正であるかもしれませんが、あまりにも原音から乖離しているものは正直に申し上げまして試行する気力が湧きません。取り敢えずさほど原音から乖離していない「ボロフチック」は同じ手法による調査を行ったところ、「ボロズウィック」よりは多めであるものの、「ボロフチク」よりは少なめという結果が得られた([3])という事は報告しておく事と致します。

 一週間待機し、その間に有効な反論が挙がらない場合、そのまま改名処理を実行しようと考えております。--Eryk Kij会話2023年4月5日 (水) 04:23 (UTC)[返信]

  • 情報 丸一週間経過してしまいましたが、このタイミングで改めて調査を行いました。名前に関しては「ヴァレリアン」で確定させ、これ以上の検討は行わないつもりですが、姓に関してはせめて本文に表記揺れとして掲載されている分は全て検証を行った方が良いと考え直しました。Google Books と国立国会図書館(NDL)デジタルコレクションの検索により得られた結果は以下の通りです。
姓のカナ表記 Google Books NDLデジタルコレクション 備考
ボロズウィック
(現行名)
それなり 25件
ボロフチック 「ボロズウィック」よりは多めだが「ボロフチク」よりは少ない 15件
ボロフチク
(改名希望先)
「ボロズウィック」よりは明らかに多い 40件 NDLでは実際には48件ヒットしたが、このうち7件は20世紀前半までの日露関係関連の資料中に登場する「ゼネラル・ボロフチク」、1件はヴウォジミェシュ・ボロフチク(Włodzimierz Borowczyk)という画家への言及
ボロウズィック 2件 11件
ボロヴツィク 日本語資料はヒットせず実質0件 0件
ボロフツィック 1件 1件 恐らく両者とも同一資料
ボローズィック 0件 0件
ボロヴチック 1~2件 0件
以上の様に、「ボロフチク」への改名を更に後押しする結果となりました。本当はこうした調査は議論提起時か、せめて提起から6日目まで辺りに行っておけば良かったのですが、この調査結果で更に一週間延長する事には正直抵抗すら覚えており、一週間の間に反論が一切挙がらなかった事も事実ですので、追加の待機期間は設けずにこのままヴァレリアン・ボロフチクへの改名を実行に移そうかと考えております。--Eryk Kij会話2023年4月12日 (水) 04:31 (UTC)[返信]
報告 とは言いつつ、結局大事を取って更に一週間待機しました。その間にも特に意見は寄せられなかった為、満を持して改名処理を行いました。--Eryk Kij会話2023年4月19日 (水) 15:01 (UTC)[返信]