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ノート:ヴァイマル

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改名提案

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世界史の必出項目として出てくるワイマール憲法をはじめ、日本では学校でこの地名を「ワイマール」という表記で習うこともあり、「ワイマール」で定着しているものと思われます。よって、この項目をはじめ、現在「ヴァイマル」という表記になっているものをすべて「ワイマール」に改名すべきと思われます。皆様のご意見をお聞かせください。

なお、168時間以内に有意な反対意見が無い場合は、順次「ヴァイマル」を「ワイマール」に改名します。残骸リダイレクトはすべて表記ゆれとして残す予定です。Yassie 2007年9月13日 (木) 14:33 (UTC)[返信]

<参考>Google検索結果

  • 「ワイマール -Wikipedia」 → 約200,000件 [1]
  • 「ヴァイマル -Wikipedia」 → 約48,900件 [2]

Yassie 2007年9月13日 (木) 14:49 (UTC)[返信]

Yassieさん、はじめまして。Hasiと申します。「日本では学校でこの地名を「ワイマール」という表記で習うこともあり」とのご指摘ですが、確認してみたところ、現在の高等学校における歴史教育においては、ほぼヴァイマルで統一されているようです。少なくても東京書籍、実教出版、帝国書院や、大きなシェアを占める山川出版社から出版されている世界史の検定済教科書での表記は「ヴァイマル(ヴァイマル共和国、ヴァイマル憲法)」です。教科書は何年かごとに改訂が行われますが、改訂前のものを確認してみたところ、やはり「ヴァイマル」が用いられています。ですから、世代によっては「ワイマール」でなくむしろ「ヴァイマル」という表現が定着していると考えられます。専門書でも原音のヴァイマルが用いられがちですし、このままでもよろしいのではないでしょうか。--Hasi 2007年9月13日 (木) 15:21 (UTC)[返信]
うーん、日本ユネスコ協会連盟公式サイトの世界遺産のページ[3]で「ヴァイマール」と表記されていることもあり、一般の人にも「ヴァイマル」、「ヴァイマール」という表記はある程度認広まっているんじゃないかなあ。人名のヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテヴァルター・グロピウスマックス・ヴェーバーなんかは学校で現在どう表記されているのでしょうか。--Jazzy 2007年9月13日 (木) 15:37 (UTC)[返信]
現在の「ヴァイマル」を支持します。数の多少はありますが、両方とも日本語に根付いている表記です。それでしたら、より原音に近い方を選択すべきかと。--MZM 2007年9月13日 (木) 15:43 (UTC) 署名修正--MZM 2007年9月13日 (木) 17:00 (UTC)[返信]
おれは「ワイマール」を支持する。「ヴァイマル」の方が言語表記に近いのはわかっているのだが、言語表記にはあんましこだわるべきじゃあるまい。必要ならリダイレクトで誘導しておけばいいと思う。--Nekosuki600 2007年9月13日 (木) 15:47 (UTC)[返信]
Hasiさんに賛成。ワイマール→ヴァイマルが学校教育における標準表記となる趨勢がある以上、それを無視してわざわざワイマールに変える意味がありません。--序ノ口 2007年9月13日 (木) 15:56 (UTC)[返信]


(コメント)ご参考までに、辞書・事典に存在する項目名のうち、「ヴァイマル」「ワイマール」で始まるものを以下に記します。

辞書・事典名 出版元 ヴァイマルで始まる項目名 ワイマールで始まる項目名
世界大百科事典 第2版 平凡社 (項目なし) 「ワイマール」「ワイマール共和国」
「ワイマール憲法」「ワイマール文化」
大辞泉 増補・新装版 小学館 (項目なし) 「ワイマール」「ワイマール共和国」
「ワイマール憲法」
大辞林 第2版 三省堂 (項目なし) 「ワイマール」「ワイマール共和国」
「ワイマール憲法」

また、1997年9月1日-2007年9月1日の新聞に掲載されている、それぞれの文字列を含む記事の数を以下に記します。

紙名 見出しまたは本文に
「ヴァイマル」を含む記事数
見出しまたは本文に
「ワイマール」を含む記事数
読売新聞 1(書評記事) 101
朝日新聞 3 108 
毎日新聞 3(書評記事1、高橋健二の訃報記事2) 110

世界大百科事典については日立システムアンドサービスのデータベースを、2つの国語辞典についてはYahoo!辞書を、新聞記事についてはジー・サーチのデータベースを使用して検索しました。--B級へたれ 2007年9月13日 (木) 16:53 (UTC)[返信]

(ご参考までに)新聞の場合、外国の地名・人名には「ヴ」ではなく「バ」もしくは「ワ」を用いることを原則としているようです(『記者ハンドブック』第10版 717ページ)ので、「ワイマール」か「ワイマル」しかないのもうなずけます。山川の世界史用語集については、たまたま手元に2冊あるので比べてみると、1975年版『世界史用語集 新版』では見出しが「ワイマール国民会議」「ワイマール憲法」「ドイツ(ワイマール)共和国」、2000年版『世界史B用語集 改訂新版』では「ヴァイマル(ワイマール)国民会議」「ヴァイマル(ワイマール)憲法」「ヴァイマル(ワイマール)共和国」となっていて、この間に教科書・参考書の表記が変更されたことがうかがえます。
私はワイマールで習った世代ですが、ワイマールがWeimar[ˈvaɪmar]の英語読みだとしたら、ヴァイマルをワイマールに移動するのは、ヨハネをジョンに移動するようなものかも知れないと思います。--miya 2007年9月14日 (金) 07:36 (UTC)[返信]
議論は終っていますが、情報を追加しておきます。Miyaさんが挙げられている「記者ハンドブック」第10版(2007年発行)のp.713には(ドイツ語の)「語頭のWは、ワ、ウィ、ウ、ウェ、ウォと書く」とあり、6つの例が挙がっています。例のうちの一つがワイマールです。なお、例外も2点 (Wuppertal, Württemberg) 挙げられていました。---Redattore 2007年9月14日 (金) 18:37 (UTC)[返信]

(取り下げ)利用者:Hasi会話 / 投稿記録 / 記録様の有意なソースを伴う指摘により、提案理由とした日本では学校でこの地名を「ワイマール」という表記で習うこともあり、「ワイマール」で定着しているが私の事実誤認によるものであることが判明しましたので、提案を取り下げます。なお、これは別理由による再提案を妨げるものではなく、また所謂「原音主義」に積極的ないし消極的に賛同するものではないということを申し添えておきます。参加していただいた方々には、お礼を申し上げます。ありがとうございました。Yassie 2007年9月14日 (金) 03:52 (UTC)[返信]