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ノート:ワークステーション

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アラン・ケイが作った「ワークステーション」という言葉はもう少し違う意味だった……という話を聞いた(読んだ)ことがあるのですが、詳しい方がいらっしゃったらお願いします。 --FeZn 13:00 2004年6月6日 (UTC)

分散コンピューティング云々のところは、表現が疑問に思うのですが、直しようがないので、いったんコメントアウトにしました。できればどういう意図なのか説明お願いできませんか。kaz

1980年代にEWSが出回った時期には、

  1. PCのように個人で使えて
  2. 汎用機なみに高性能(科学技術計算やグラフィクス、CADなどの用途で)
  3. ネットワークで結ばれていてファイル・プリンタなどを共有可能

といったことが特徴とされていたと記憶します。当時はインターネットの商用化以前で、LANや企業・研究所内ネットワークのことでしたが。 あと国内ではオフィスワークステーションと称してPCとしても使えるよう(今で言う)オフィススイートを搭載した汎用機の端末製品を売っていました。実際の製品に関して言えば、学問的な定義というよりメーカーの販売上のカテゴリ分け、という傾向があり、あいまいですね。sphl 2004年7月11日 (日) 02:58 (UTC)[返信]

EWSよりちょっと前の話ですね。オフコンの低機能版を中心に複数の端末が接続され、メインフレームの負荷を減らそうと言う物です。これに接続していた端末がワークステーションです。メインフレームと連携する必要のある場合に利用されました。 あと、PCと性能が近づいているというのは誤りですね。PCの性能が向上すると同時にWSの性能も向上していますし、マイクロソフトなどによりOSも64bit化するなど未だに一線を画しています。Miketsukunibito 2004年9月10日 (金) 17:39 (UTC)[返信]

そのころのワークステーションの定義がいつまでも変わっていない訳ではありません。現在では、「主にメインフレームと接続される」ということはないです。性能に関しても、一部のワークステーションでは、専用ハードウェアの革新が進まないことに足を引っ張られて、ハイエンドPCに追い抜かれている現状があるようです。PCと性能が近づいているというのは誤りではありません。kaz 2004年9月10日 (金) 18:02 (UTC)[返信]

下位のワークステーションではハードウェア的には追い抜かれている物もありますが、上位ではどうでしょうか?64bitのOSはパソコンとして使われる事は殆どないと思います。一つは64bit専用のアプリケーションなどが有ると思いますがこれらは32bitのパソコンでは動作しません。メインフレームとは必ず接続されるという必要性はありませんが、サーバーなどに接続される事が殆どだと思います。ハイエンドPCが一部のワークステーションの性能を上回っているというのは昔から有る事です。PCメーカーなどでは何故未だにPCとは別にワークステーションを販売しているか考慮する必要があると思います。使われ方で差別化が図られていると見た方が良いのではと思います。Miketsukunibito 2004年9月10日 (金) 22:57 (UTC)[返信]

ワークステーションとPCが性能的にはオーバーラップしている以上、一線を画しているという記述は誤りですよね。kaz 2004年9月11日 (土) 03:46 (UTC)[返信]

ハードウェアではオーバーラップしますが、性能はソフトウェアも考慮する必要があると思います。実際にワークステーションで使用されている専用ソフトなどはOSのドライバー類も含めワークステーション用にカスタマイズされている物が多いです。その意味ではワークステーション専用ソフトがPCで使用できるとは限らないと思います。ハードウェアの性能が似ていてもワークステーション用に開発されたソフトが動く、動かないと言う部分では一線を画していると思いますよ。Miketsukunibito 2004年9月11日 (土) 04:38 (UTC)[返信]

では一線を画する理由は、PCとは「ハードウェアの互換性がない」ことに尽きるということですね?
それならば、そう書き改めたいと思います。ただ、互換性がないことが、性能的な格差がある理由にはなりません。その部分も含めて改稿したいと思いますのでよろしくお願いします。kaz 2004年9月11日 (土) 05:24 (UTC)[返信]

1980年代の記述が欠落しているので付加しました。1980-1990年代にかけて、私自身、直接これらのハードウェア開発を行っていますがPCとは性能が思いっきりありました。実際、ワークステーション専用のハードで作られた物とPCではWindows-NTの能力差が4倍以上に達したとも聞いています。イタチごっこの時代だったと思います。その為、当時の状況をも付加しました。Miketsukunibito 2004年9月11日 (土) 07:12 (UTC)[返信]

「上位機種に於いてはサーバーとほぼ同程度の規模のハードウェアを有する」となっていますが、そもそもサーバの説明をみても分かるように、サーバーはハードウェアの規模を表す概念ではないので適切ではありません。確かに、ある範囲の規模のハードウェアを指して、サーバーと呼んでいたこともあるようですが。百科事典としての正確な記述としては疑問があります。kaz 2004年9月11日 (土) 07:31 (UTC)[返信]

下位については比較対象がしやすいのですが上に対しては対象物が特定しにくい為、性能を記載しました。Miketsukunibito 2004年9月11日 (土) 07:54 (UTC)[返信]

64bit PCIバスですが、既にPCでも対応したマザーボードが出現しており、利用が始まっていると思います。
また、64bitのプロセッサについても、PC用が既に発売されています。これらが、ワークステーションのみで使用できる時代は終わりました。kaz 2004年9月11日 (土) 14:06 (UTC)[返信]

Intel系のプロセッサのみの話ですよね。WSの場合、Intel以外にも多数のプロセッサが存在します。Intel系のものでも64bitPCIバス製品の場合、WSにしかサポートされていない物が多く存在します。グラフィック関係のボ-ドだけでもカスタムLSIが製作されこれらはWSでしか使用されません。なぜ、PCを販売しているメーカーがWSという別のジャンルの製品を統合せず販売しているか考慮すべきです。Miketsukunibito 2004年9月11日 (土) 22:53 (UTC)[返信]

上段はこの様な物かなと思います。あと、下段の流通系の所を加筆したいですね。巷にある専用の機械の中身がワークステーションだったという事例が結構ありますので。Miketsukunibito 2004年9月17日 (金) 00:15 (UTC)[返信]

流通系の記事については、専用のハードウェアがどのようなものが特徴的かという点が気になります。「OSがWindows系であっても、パーソナルコンピューターとの互換性は全くない。」とあるのですが、WindowsでOSレベルで互換性のないカスタマイズというのは普通認められていないと思うのですが本当でしょうか?単にデバイスドライバやアプリケーションが専用だから、というのは互換性がないとは言わないと思われます。kaz 2004年9月17日 (金) 13:54 (UTC)[返信]
まず、互換性は無いと言って過言ではないと思います。マザーボード自体にカスタムLSIが搭載されていて其れ用のドライバがカスタマイズされています。Windowsではカーネル部分に相当する部分の変更は認められていませんが、それ以外の部分のカスタマイズは行われます。例えば、PCIブリッジなども変更が可能です。階層構造で言えば、カーネルの次の部分辺りから変更が行えます。例えば、マザーボードにはチップセットが必ず載っていますが、これを制御する為の変更は可能です。アプリケーションから見れば、この時点で既に互換性が無くなるわけです。Miketsukunibito 2004年9月17日 (金) 14:20 (UTC)[返信]
よく分からないのは、その場合、市販のWindowsを入れても、Windowsそのものも起動しないということでしょうか?それならば互換性がないといっていいと思いますが・・・。kaz 2004年9月17日 (金) 16:10 (UTC)[返信]
まず、起動しませんね。Windows3.1の時のPC98とDOS/Vの違いの様な物ですから。Miketsukunibito 2004年9月17日 (金) 21:02 (UTC)[返信]

CADや技術計算、グラフィック用の場合には、64bitやマルチプロセッサ、グラフィック処理機能などにおいて高度な機能が必要とされることが、専用または最先端のハードウェアが必要とされる理由ですが、流通システム用においては、必ずしも高度な計算能力やグラフィック処理が必要ではないと思います。どのような点で専用ハードウェアが必要とされるかの記述があるとよいのでは?

また、1万台規模の発注というのが、想像に難いのですが、具体的にはどのような用途なのでしょうか?kaz 2004年9月22日 (水) 00:13 (UTC)[返信]

単純にはバックヤードに使われているものです。一例を挙げればコンビニのバックヤード、パチンコ店のバックヤードなどチェーン店などで使用されています。ユーザー名まで上げると企業情報の開示に繋がるので控えますが、中身はエンジニアリングワークステーションと呼ばれる物が内蔵されています。専用ハードと言うのは、例えば、キーボードを接続せずとも動くとか、外部からのネットワークによりON/OFF制御できるとか、ディスプレイが無いとか様々です。PCに比べイレギュラーな使用を行える様になっています。1万台規模という数字は驚く数字ではないですよ。コンビニでも大手なら8千店舗あり、1台から2台導入しますから。PCのDOS/V機の出る前で月産数万台規模ですから結構小さい数字だと思いますよ。Miketsukunibito 2004年9月22日 (水) 17:26 (UTC)[返信]
「1万台単位の規模で出荷される事が多い。」と記されているので疑問に思ったまでです。全国規模で5千店を超えてPOSシステムなどの流通システムを使用するチェーン店というと、コンビニでも大手2、3社とファストフードマクドナルド、他に郵便局ぐらいなもので、「1万台単位の規模で出荷される事が多い。」とするほど、頻繁にあるとは思えませんが。パチンコ店でそれほどの台数規模が一括納入されることもないでしょう。kaz 2004年9月22日 (水) 17:48 (UTC)[返信]

大幅改稿していただいたのは良いのですが、定義文からして非常に無理があり、前より分かりにくくなったと思います。 少なくとも、エンジニアリングワークステーションの範囲では端末という表現は不適当。terminalじゃありません。

やはり、EWSと、昔の端末の流れを組む流通システムのWSを一緒に説明すること自体に無理がある。定義部からして分離すべきでしょう。kaz

まず、ワークステーションという定義から見直し改稿してみました。何人かに聞いてみたところ、やはりWSの定義としては、「EWSに偏りすぎている」との意見をふまえての改稿です。「WSはシステムの一部分であり個別で使う事を目的としていない」、「EWSを1台だけで使用される事は希。システムの一部分を補っているにすぎない。」(実際私もEWSシステムを多数構築しましたが本当に希です)、「ハードウェアの優劣ではなく、WSの使用目的から見直すべき。」との助言を頂きました。「昔の端末の流れを組む流通システム」という物はどういう物でしょうか?流通システムの中にもEWSとして販売された物も有りますよ。パチンコシステムなどはEWSその物を筐体ごと内蔵している物も有ります。本来、WSはシステム全体の中のヒューマンインターフェースに相当する部分を指します。Miketsukunibito 2004年9月22日 (水) 23:05 (UTC)[返信]
3段落めでEWSを「特に組版、技術計算、CAD、グラフィックデザイン等に使用されるもの」と定義しているのに対して、4段落めで「制御機器のセンターマシン、監視装置などとして使用される」は矛盾していませんか。kaz
「EWSの中には」としていますよ。多様性を記しているにすぎませんが?Miketsukunibito 2004年9月23日 (木) 03:03 (UTC)[返信]

コルグのキーボードで、ミュージックワークステーションと称して販売していた製品があったと思います。--219.121.37.140 2008年11月8日 (土) 08:12 (UTC)[返信]

X68000は、パーソナルワークステーションと称して販売していました。--219.121.37.140 2008年11月8日 (土) 08:12 (UTC)[返信]

ワークステーションの定義

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JEITAの統計上の定義では、PC以外の汎用コンピュータ(メインフレームミッドレンジワークステーション)のうちで、「対話型の環境下で使われ、主としてシングルユーザ、マルチタスク環境下で使われるもの」で、「高解像度のディスプレイを標準で装備しているもの」などと定義しているようです。10年以上も前からの経緯から、PCではないものという位置付けが強いのです。PC(現在で言えば、PC/AT互換機か、Mac)との差が歴然としていた時はこれで良かったのですが、現在では業界でも明確な定義には窮しているようですね。kaz 2004年9月23日 (木) 03:15 (UTC)[返信]